2008.06.27

中古艇と英文鑑定報告書

従来ロシアや中国に出る中古ボートは裾物と決まっていた。
マンミョンボウ号?に積まれる中古自転車の如くである。

ところが最近、必ずしも裾物ではなくなってきた。
ちゃんとした品物をそれなりの価格で買うニーズが発生し取引が始まったのである。
それにつれてマリンサーベイの注文が出てきた。
国際的にはボートの取引にマリンサーベイは常識なのだが、日本の中古艇業界ではサーベイは定着していなかった。
しかしそれなりの価格で買うボートに、きちんとしたサーベイ・リポート(鑑定報告書)の添付を要求されるケースが出てきたのである。

そこで私の出番である。
<英文のサーベイ・リポートが出せますか?>の問合せが始まった。
<もともと英語で習ったのだから、英文リポートを出しますよ>と答える。

今日の午前中は4時起きで英文リポートを作成した。
(4時起きはスペイン-ロシアのためだけど)

~~~~~~
☆貼るポケット屋☆ にもそろそろ飽きてきたか。
ちょうど2ヶ月の熱中であった。

 

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2008.06.25

社名変更? 貼るポケット8

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後期高齢者被保険者証のケースに何の花をプリントする?と言ったら、
妻は言下に「ボケの花」と宣うた。
なるほど。

~~~~~~
☆貼るポケット屋☆について抜きがたい先入観が、「プリントしたポケットを売る商売」という思い込みである。

☆貼るポケット屋☆は決してポケットを売らない。ポケットを受注するのである。
昔、着物は買うものではなく作らせるものであった。
妻は手描きの染めさせた加賀友禅の着物を持っている。
そうなのだ。☆貼るポケット屋☆のTシャツは、手描きのデザインを染めさせるTシャツなのだ。

ポケット1個750円は高いというご意見も多い。
自分のデザインを染めさせて750円だから、かえって馬鹿にされるのかもしれない。
もっと高くすべき?

☆貼るポケット屋☆ではなく、☆貼るポケット捺染工房☆と社名変更すべきかもしれない。

~~~~~~
琥珀磨き体験工房<アトリエ・ブルーアンバー>も、原石、磨いた琥珀、アクセサリーは売らない。頼まれても売らない。勿体なくて売れない。
琥珀磨きの楽しさを共に体験することを目的としている。

 

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2008.06.24

後期高齢者と貼るポケット7

「貼るポケット」といっても何に使う物か判らない。
Tシャツに貼る気がしない。

とにかく馴染みのない品物、馴染みのないネーミングで苦戦している。
そこで皆さんにアイデアを求めているのだが、今日素晴らしい使い方のアイデアを頂いた。

~~~~~~
「後期高齢者被保険者証」の入れ物に良い。
バッグの中でもすぐに判るし、病院についたら安全ピンで胸に貼っておけば看護婦さんにもすぐに判る。
高齢者用に好適な製品だ。
~~~~~~

なるほど。
何の花をプリントしようか。

 

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2008.06.21

「世界の測量-ガウスとフンボルトの物語」

「世界の測量-ガウスとフンボルトの物語」(ダニエル・ケールマン 三修社 08・5刊)を読んだ。
書評など私の柄ではないが、5月に出たばかりの本だから紹介する意味はあるだろう。

本書は2005年秋にドイツで発売されて以来、現在まで130週以上ベストセラーリストに入り、そのうち35週において第1位であったという。ドイツ国内だけで120万部を売ったという。
米国の「国際ランキング」ではダビンチ・コードやハリー・ポッターを抑えて2006年度のベストセラー第2位であった。

主人公はフンボルト(1769-1859)とガウス(1777-1855)であるが、両者ともあまりに偉大すぎて何も言いようがない。この2人を主人公に据え、殆ど奇人仕立てにした哲学的冒険小説である。

~~~訳者・瀬川裕司のあとがきから引用~~~
両者に共通するのは「知への欲望」および「世界を理解したいという願望」を抱き、世界の測量に取り組んだという点である。
本書の最大の魅力は、数学や物理、天文学でも人々の世界観を大きく変えるような<大発見>があり得た時代ならではの幸福感、大半の人々が地球の裏側の様子などまったく知らずに暮らしており、地図や事典に記録されていないことが山のように存在していた時代だからこそ可能だった<大冒険>の爽快感あるいは刺激性にあるといえるかもしれない。
~~~~~~

ダニエル・ゲールマンは1975年ミュンヘン生まれ。今年で33才。
父は演出家、母は女優、祖母はオペラ歌手という。本人はウイーン大学で哲学と文芸学を学び、カントを研究した。
2003年に発表した第3作目の長編小説は世界26ヶ国で翻訳されたというから新人ではない。

日本でいえば蜷川美花か。
それにしても小沢征爾の息子が演じる西郷隆盛は本当にあんなに偉い立場にいたのだろうか?NHKの演出家が小沢征爾にゴマをすっているのではないか?

 

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貼るポケット-6 画像の受け入れ

重大な欠陥に気が付いた。
☆貼るポケット屋☆の存亡に関わる。
 
これまで「貼るポケット」にプリントするデザインはユーザーに送ってくれと言っていた。
「自分で描いたイラストや写真をメール添付で送ってくれ。」と言っていた。
考えればこれはデジタル画像を送ってくれということだ。
 
☆貼るポケット屋☆はパソコンのメールユーザーを対象にしている。
ケータイのメールユーザーに拡げることすら控えている。
随分と対象を絞った商売なのだ。
 
そのメールユーザーの中で、デジタルの画像を扱える人がどれほどいるだろうか?
どれだけの人がスケッチをスキャナーでとって送れるか?
どれだけの人がパソコン作画して送れるか?
パソコンで花の絵を描ける人がどれだけいるというのだ。
 
せめて絵筆やクレヨンで描いた絵を受取るようにしなければ、☆貼るポケット屋☆は成り立たない!
作ることばかりに入れ込んで、マーケッテイングを忘れていた!

☆貼るポケット屋☆

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貼るポケット5-基本コンセプトの変更?

「貼るポケット」の基本コンセプトは<花を><Tシャツの胸に><貼る>であった。
強烈なこの想いから「貼るポケット」は生れた。

ところが皆さんから頂く反応は、わが想いを痛烈に打ち砕くものであった。
・一見して何に使うものか判らない。
・何故<花>なんだ。私は犬がいいよ。
・何故<Tシャツ>なんだ。<胸>なんだ。どこに貼ろうが付けようが勝手ではないか。
・何故<貼る>なんだ。ケータイ入れに使うよ。ぶら下げるよ。巾着にしてよ。

言われればその通りである。
ニーズは多岐にわたる。

しかしそれを取り入れていけばわが基本コンセプトを変更しなければならない。

☆貼るポケット屋☆

 

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2008.06.20

私の花壇作り

わがPCCホールディングスの主要な柱が<PCCガーデンデザイン事務所>である。
どんな仕事をしているのか、1例をご覧にいれよう。

写真は某牧場のフロント花壇である。植栽を請負っている。
幅15m、奥行1.5mのボーダー花壇である。

昨日の写真でホワイトレースフラワー、アカンサスモリス、カサブランカ、ダリアなど白の高性種が優勢なので<ホワイトガーデン>を目指したように見えるが、そうではない。
たまたまワトソニア、ルピナス、チューリップ、マーガレットなどが終わり、夏のアガパンサス、サンパチエンス、ポーチュラカ、メドーセージなどがこれからなので、そうなっている。
それにしてもちょっと彩りに乏しいな。デザインミスである。
なかなか思うようには咲いてくれない。

花の8割は宿根多年草で、昨年から植えたものだ。

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2008.06.18

貼るポケット4-サンプルへの反応

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皆さんは「ラブ」というバラをご存知だろうか。
以前見かけて是非欲しいと思っていた。
花弁の内側がスカーレットの赤、そして外側が白粉(おしろい)をはたいた肌のような白なのだ。
その対照がなんとも艶めかしい。
昨日バガテル公園に行ったらその苗があり、嬉しくなって3株買ってしまった。(写真添付)

さて「貼るポケット」である。
なんとか製作のメドがたち、一部知り合いにサンプルを送り始めた。
その反応である。

~~サンプルへの反応~~~~
1.何に使う物か判らない。
2.ポケットとして販売する商品との即断。
3.花をTシャツにプリントしたい。

1.一見してTシャツの胸に貼る物と理解しない人が多い。ホームページを見れば判ってもらえると考えていたが、誰でもすぐにホームページを見るとは限らない。特に女性の場合、胸にポケットがなくてもそれほど不自由を感じていないようだ。
2.これもホームページを見る前の段階だが、花柄をプリントしたポケットを商品として販売すると受け止めた人が多い。私はクライアントの作ったデザインをポケットに仕立てるアトリエになるつもりであって、出来上がった柄ポケットを在庫して売るつもりはなかった。
3.サンプルプリントの花のきれいな仕上がりを見て、Tシャツにプリントしたいとの声が多かった。

ことほどさように当方の意図とお客様の受け取り方は違っているのであった。
「貼るポケット」という概念がこれまでないのだから、仕方がないか。

これは前途多難でありますな。

 

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2008.06.17

後期高齢者医療と風説

外資の保険会社は車の保険はもっぱら若者に、医療保険はもっぱら後期高齢者に向けて売っているようだ。

これはアメリカの保険会社と厚労省の陰謀である。
ハハハ。こう書くとすぐにRSSに拾われてたちまち広まるよ。
風説の流布である。

歌人塚本邦雄の死去に際し、彼の代表歌の1つをもじって私がこの戯れ歌を作ったのは05年8月だった。
<遠つ国の保険屋がTV買い占めてこの国の老いに遠き死を売る> 黒潮丸

05年といえば小泉政治華やかなりし頃だ。この時すでに厚労省の役人も外資保険会社も今日あるを知っていた。
外資への天下りが始まっている。
ハハ。これも風説である。

~~~~~~
本歌
<はつなつのゆふべひたひを光らせて保険屋が遠き死を売りに来る> 塚本邦雄

 

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2008.06.14

貼るポケット3

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昨日は9時半に雑誌の取材があるというので、朝の間に庭の整理。
雨続きでやっと手をつけたが何をしたとも見えない。山の手はクズやヘクソカヅラのつるがのたうっている。
今日は春のオープンガーデン反省会。26名の予定。
先週は花の苗フリーマーケットや市民病院植栽ボランテイアがあったし、
明日は牧場の植栽もやらねばならない。

こうしてみるとガーデン部門ばかりが忙しいな。
本業のヨット部門がこのところ寂れている。
☆貼るポケット屋☆に入れ込みすぎではないか。反省。

ホールディングスを名乗るとこういう考え方が出来るようになる。

~~貼付け方法~~~~
簡単に両面テープを添付すればいいと考えていた。
ところがこれがうまく接着しない。
最初の思い込みからポリエステル・リッチのサンプルが多かったせいかもしれない。
熱がプリント画面を傷つける危険もある。

とりあえず安全ピンを添付することにしたが、これで充分とは考えていない。
今時、針と糸で縫いつける若者はいないだろうなあ。
「低温用テープ」もあるようだが、研究課題である。
走り出したらいい知恵も集まるだろう。

~~花の絵~~~~
第1義的にはユーザーから自作のデザインを送ってもらうことを考えていた。
イラストでも写真でもロゴでもいい。自分で作ったデザインを胸に飾るのは楽しいだろう。
一方、著作権や肖像権を犯している可能性のある画像が多く送られるだろうとも考えた。
これに対してはプリント2枚以内の個人利用とすることで逃げることにした。

しかしイラストを描けない人、写真を送れない人も多い。
そういう人には花の絵のライブラリーを提供して選んでもらうことを考えた。
ネット上には「無料素材集」が溢れている。簡単に花の絵が集まるだろうと考えた。

現実はそうではなかった。
写真素材なら無料のも多いのである。しかしイラストは少ない。
イラストで無料素材をうたっていてもそれは一般のユース向けで、商用利用、ましてや絵を売るような感じのわがサイトでの利用は禁じられているのが殆どであった。
有償での利用を申し出たのだが、それでも断られた。
「趣味でやっていることだから・・・」という理由が多かったが、金額が安かったのも事実である。

なんとか花の絵を増やしていきたい。

~~ホームページ作り~~~~
これが一番簡単だった。
代金回収の方法が問題だったが、売り手にとってリスクの少ない前金または代引きとした。
注文する際のハードルは高いが、それほど大量販売したいわけではない。


添付写真<今朝のフルーツ>
ユスラウメ-西の屋敷:ここの人は食べないので断りを言って採らせてもらっている。
桑-南の屋敷:空き地で、地主は見かけたことがない。今年の桑の実は小さい。

 

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2008.06.13

貼るポケット2

驚いたのなんの。いま<貼るポケット>とGoogleに入れたら、なんと1番にわがサイトが出たよ!
まだUPして2週間たたないのに。
Googleを褒めるべきか。わがサイトを褒めるべきか。

~~布の袋2~~~~
布のヌの字も知らない。袋をどう作るのかも判らない。
これが三井物産とか伊藤忠にいるのなら、若手社員がシャカリキになってリポートをまとめてくれるだろう。研究してくれるだろう。
サンプルを作るのだって資本系列の会社や工場が手ぐすねひいて待ち構えているだろう。

私は独立独歩のPCCホールディングス。1人、さ迷い歩くのだ。
やっと縫製を引き受ける会社に巡り合ったが、生地やサイズを変えて試すのも容易ではない。
とりあえず10cm×12cmの平袋を200個注文し、いろいろ試作中だが、これでいいのかどうか判らない。
とにかくモデルはないのだ。これまでに存在しないものを創造しているのだ。

現在、布地の混紡割合に若干不安がある。インクの乗りがどうも。
10×12のサイズも最適かどうか判らない。
まだ開発途上である。


~~プリントペーパー~~~~
「アイロンプリントペーパー」「アイロン転写シート」「インクジェットプリンタ用紙」、いろんな名前が付いて商品が出ている。
原理は特殊な用紙にインクジェットプリンターで画像を印刷し、アイロンの熱で布地に転写するというものである。
同じ原理で、同じようなものだろうと思ったのだが、これがいろいろだ。
やり方がそれぞれちょっとづつ違うし、仕上がりも違うし、値段も違う。難しいものだ。
4つ試していまはコクヨの用紙を使っている。

ただしこれが最適かどうかは判らない。

~~熱転写~~~~
アイロンをかけるだけのことだけど、これも難しい作業でね。

そもそも家庭用のアイロンは熱のコントロールが出来ない。何度になっているのか判らない。
それを何秒押さえるのか。アイロンを動かすのか動かさないのか。

全部溶かしてしまうこともある。

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2008.06.11

☆貼るポケット屋☆物語-1

これは☆貼るポケット☆開発のストーリーである。

きっかけは箱根の宿だった。
部屋に靴磨きが用意してあった。
CDを入れるくらいの不織布の袋で、袋に手を入れて靴を擦ると靴が光るのである。
それを見て、これだ! と閃いた。

私はかねてTシャツにポケットがないことに不便を感じていた。切符をどこに入れるのだ。買物メモをどこに入れるのだ。
中にはポケット付きのTシャツもあるが値段が高い。
おう、この袋、これを胸にぶら下げれば物入れになるではないか!

かくして☆貼るポケット☆の開発は始まったのである。
とりあえず説明はここをご覧ありたい。

どうしてそんなことに一生懸命になるの? と妻に聞かれて、答えを考えた。
「まだ世の中に無いものを作り出すのは楽しい。」と答えた。妻は「私は知りませんよ。」と言った。
そうなのだ。私1人。いま楽しくて楽しくて仕方がない。

~~不織布の袋~~~~
不織布の袋がいいと思ったのは、<洗っても形が崩れないだろう><制作が簡単だろう><安いだろう>の理由である。
問題はプリントである。うまくインクがのるかどうか。
アイロンプリントという方式があることは知っていた。(その用紙の選択、入手については別ストーリーとする。)
箱根の宿から靴磨きを何枚か頂いていた。
用紙に花の絵をプリントし、靴磨き袋に捺染した。
おう、きれいな花の絵だ。素晴らしい!

しかるにである。
袋に手を入れようとしたら入らない。袋が袋でなくなっている。
溶けてくっ付いてしまったのだ。

普通不織布はポリプロであり、その融点は150℃くらいである。
アイロンプリントの目標温度は180℃である。
だから溶けてしまった。
ふん。どうしよう。ポリエステルなら融点が230℃だ。ポリエステルの不織布を探そう。

かくしてポリエステル不織布で10cm×12cmの袋を作ってくれるところを探し始めた。
困難を極めた。
だんだんに判ってきたこと。
・ポリエステル不織布は存在しないわけではないが、極めて特殊な品物らしい。
・不織布製袋は殆ど中国の工場で、いちいち中国に問合せてから返事してくる。
・製造ロットは1万枚くらいという。私の希望はまず200枚である。
・そのうちに「ポリエステル不織布にプリント捺染は難しいよ」の情報が入った。
これが決め手となり、不織布の袋は諦めることとなった。

~~布の袋~~~~
ではどうするか。布の袋しかないではないか。
どんな布で?
どうやって袋に作る?
まったく見当もつかないところから始めて、ようやくオックスフォード生地による縫製を引き受けてくれる会社に辿り着いた。
途中では値段が2倍3倍のところ、製造ロット3000枚など、いろいろあったが、断る口実だったようにも思う。

現在生地を変えたり、袋のサイズを変えたり、試行中である。

今後耐久性テスト、Tシャツへの貼付け方法、デザインの用意など課題は山積している。
問題ないのはホームページ作りだけだ。


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2008.06.06

マイボートで地中海クルーズ

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同期の稲次哲郎君が三井物産をリタイア後42フィートのボートを購入して地中海に置き、毎年半分を船で航海し生活していることをご存知の方は多いであろう。
勿論私も航海当初からその壮挙を知り、強い関心と羨望の念をもってフォローしているものである。
しかし私は学生時代から稲次君とは面識がなかったところ、先日の50周年で初めて彼と対面し、挨拶したのであった。
彼は直ちに「船で暮らす地中海」(足立倫行 講談社 2003年刊)を送ってくれた。もう絶版となっていて私は入手出来なかった本だが、彼が無理して手配してくれたのであった。

これで私は彼の航海記を3つのメデイアで読んだことになる。
1.ヨット雑誌「KAZI」に2年にわたって連載された「グランドバンクス42で地中海クルーズ」
2.ルポライター足立氏による単行本「船で暮らす地中海」
3.朋友郡山史朗君が主宰?する小僧コムの看板コラム「稲次船長の地中海航海記」   である。
ちなみに彼のボートの艇名は「ハイドランジャー号」

それぞれについて軽い感想を述べる。
1.雑誌連載
  個人の航海者にとって、特に日本の航海者にとって地中海クルーズは夢である。
  海域の大きさ、海域の地形、海域の気象・海象はマイボートのサイズに適し、そして何よりも歴史の集積が圧倒的に航海者の心を唆る。
  そこには太平洋クルーズとは全く違うものがあるであろう。
  大いに期待して連載を読んだ。
  モータークルーザー(エンジンのみで推進する。時速約11ノット-20Km、ハイドランジャーの場合。)とセーリングクルーザー(セールとエンジンを併用する。時速約7ノット-13Km。燃料が切れても自航出来る。)とは走り方がまったく違い、航海に対する姿勢も思想も異なってくるのであるが、正直言って彼の最初の頃の航海記は私にはあまり面白くなかった。
  自分も航海者として、航海記は自分の航海のための参考書として読むのであるが、例えば最も知りたい海象の記述が少なかった。ボート乗りとヨット乗りの違いである。
  配慮すべきこと、記録すべきことにも欠落が多く、不満を感じさせた。
  当然である。彼はこの頃ビギナーだったのだ。
  しかし巡る港、泊地での出来事、多くの交遊は私にとっても夢の世界であった。

2.単行本
  足立倫行はよほど稲次船長の生き方に惚れ込んだものとみえる。地中海まで何度も足を運んでは航海を共にしている。
  サラリーマンを終えて、マイボートで世界を航海して回る男の姿、これは書き甲斐がある。これは多くの人々の心を捉えて、本も売れるだろうと思ったのだろう。
  そして彼の取材、彼の価値観で本をまとめた。
  航海部分だけでなく、稲次の生い立ち、三井物産での仕事、稲次を取り巻く人々などの記述が多い。いや、むしろそちらが主体かもしれない。
  そうだろう。足立は船を知らず、航海を知らない。ただ珍しく、面白がっているだけである。
  ただ、稲次のリタイア後の生き方に憧れてこの本を読む人にとっては、これが同じ目線なのかもしれない。
  国内でドサ回りの営業をしていた私にとっては、商社マンの仕事の実際は初めて知ることが多かった。彼が大変な努力家であることも知った。

3.SNSのコラム
  これはここ2-3年に書いたものだろう。初期の航海記とはまったく違っている。内容もあちこちで知合ったボート・オーナー仲間、泊地での人間関係などの記述が主体になる。
  船乗り仲間の交遊も、いきなり東洋からやってきた変なヤツと、毎年ラリーに参加する日本の紳士とは質が変わってくるのである。尊敬し、尊敬される人間同士の付き合いがここにはある。
  彼の観察はぐっと深まり、筆も伸びる。一番面白い。皆さん、小僧コムにどうぞ。

稲次君へ今後の希望
何時の日か、「ハイドランジャー号」を日本の港に繋いで欲しい。
イギリスのイエローブックの庭を巡るのもいいが、伊豆でオープンガーデンをやるのもいいものだ。

~~~~~~
写真の説明
自分の船を外から写真に撮ってもらうことは滅多にない。この写真はトルコのオーナー仲間が自家用機を操縦して「ハイドランジャー号」を撮影したものである。


 

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2008.06.02

脳のキャパシテイ

近年とみに脳のキャパシテイが縮んできていると思う。
テレビを殆ど見ないのも、何やかんや理屈はつけるが要するに吸収するキャパシテイがないのだ。新しいことを受け付けられないのだ。

毎月いろいろと雑誌が届く。
実はこれが憂鬱の種だ。読みきれないのである。ああ、これは読もう、と思っていても読まないうちに次の号が届く。
だから新しい雑誌の顔を見ると憂鬱になる。

ここ数年毎月の如水会報と一緒に何やら大判の印刷物が入っている。名前は忘れた。
何かいいことが書いてあるようなのだが、さし当たって入用でないのでこれ以上脳に負担をかけないために読まない。
事務局に断りを言おうと思ったり、それでは角が立つと思ったり、一つの悩みだ。

それがこの5月号に付いてきたのはちょっと体裁が変わって、名前も「Merc」と変わって、副題に<ヨーロッパ-没落と創造の大陸>とあったのに目をとられた。
ヨーロッパの没落か。昔、こんなの嬉しがって読んだな。

開いて山内進教授の「新ストア主義の倫理とヨーロッパ主権国家秩序」を読んで面白かった。
これも古いタグが付いていたから頭が受け入れたので、今風のタグなら読む前に脳が弾いていただろう。


 

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わがホールディングス2

わが稼業への「ホールディングス」命名は多少インパクトがあったようで、幾つかのメールを頂いた。
有難いことである。

さて私は「ホールディングス」の使い勝手の良さに気付き、<世の中「ホールディングス」だらけになるぞ。>と予言したのであったが、まさにそのようである。
そこらじゅうにホールディングスが転がっている。

そんななかでライブドア・ホールディングスが社名変更を発表した。
今月25日の株主総会で、社名を「LDH」に変更するという。
どうやら「ホールディングス」の氾濫を嫌ったためのようだ。

さすがライブドアである。感度の良さにまだ往時の片鱗を感じさせる。
いまライブドアの株は幾らだ?


 

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2008.05.31

わがホールディングス

これまでに作ったホームページは20くらいか。
半分は代金をもらって営業で作った。これは完成すれば手を放れる。
半分は自前のサイトだが、後継者に譲ったりして現在管理しているのは6つか7つである。

これがまあ、あっちを向いたりこっちを向いたり多岐にわたるのである。
中古艇のサイトが本店であるがガーデンも忙しいし、アンバーもある、ブログも幾つもある、まったく自分が何をしているのか判らなくなる。
統合失調症の一歩手前だ。

どうしてこうなったか。
身から出た錆びではあるが、とにかく面白そうとなったらまずやってみる性癖である。
とにかく気軽にやってみる。だがとことんそれに入れ込むことはしない。常にカウンターバランスをとっている。
資本はかけない。飽きたらすぐに止める。結果として間口ばかり広がって何も大物にならない。

もう1つ言えるのは、何事も自分の手でやることである。その範囲のことしかやらない。
人を使ったり使われたり、金を動かすようなことは考えない。
自分の指を動かす麻雀はするけど、他人が走る競輪や競馬に賭けることはしない。
株やFXなど、とば口まで行っても自分で動かす世界でないから入り込まない。
仮想の世界、ヴァーチャル世界のセカンドライフなんかは面白くない。
それより自分のサイトで1000円でも実際の銭を稼ぐのが楽しい。

その点ホームページ作りはうってつけの世界である。
自分で好きなようにやれて、金がかからない。思いついたらすぐ作れる。
だからいくらでも増えていく。
個人事務所とか商店とか稼業の世界だから名前も好きなように付けられる。
かくて私はいま5つも6つも看板をかけている。
まったく本業は何かと聞かれても恥ずかしくて人にも言えない。

そこにである。
そこに現れたのが「ホールディングス」だ。
わが友人のNさんが自分の商売をまとめて「Nホールディングス」と名付けた。
これだ! と思った。

世の中、りそなホールディングス、アデランスホールディングスとホールディングスばやりである。
考えてみたらまことに便利な言葉だ。
商法上の用語でないようだから、使い方自由である。
よし。わが稼業も「PCCホールディングス」としよう。Nさん、有難う。
これなら何をやろうが、始めようが、止めようが、ホールディングスの名前で許容されるような感じである。
統合失調症ともおさらば出来そうだ。
はっはっは。

かくしてわが社は現在「PCCホールディングス」である。
PCCとは何か?
まあ何でもいいではないか。あまり意味はない。

恥ずかしくなくなったついでにご披露するが、実は今一つの事業?を準備している。
サイトは殆ど出来ているのだが、肝心の商品がまだ完成していない。(私が作るのだ。)
<貼るポケット屋> 開店準備中!!! 

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2008.05.28

吉兆のこと

吉兆には2度のご縁だった。

最初は大阪。
妻と博多で見合いして、そのあと両家で中間をとって関西で会うことになった。
昼の部、私の父が手配して宝塚の七福荘で会った。
そして夜の部、妻の父の手配で吉兆だった。

次は嵐山。
静岡の支店長時代、出光の販売店を連れて関西に花見に行き、嵐山吉兆で食事をした。
出光京都支店の世話になり、金を払ったのは出光だが一応私の手配であった。

もう行くことはあるまい。

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カスケードのビオラ

例えば今日のことである。

朝4時に目が覚めた。
昨夜サッカーが終わってすぐ眠ったから7時間の睡眠だ。充分である。
ここ5,6日風邪気味だったがようやく抜けたようだ。

読みさしの本を手に取る。
堀田善衛。「ゴヤ」。全4巻の本だ。
ゴヤに関心があるのではなく、堀田善衛の本は全部読みたい。
ついで「船で暮らす地中海」(足立倫行)を読む。これは同期の稲次哲郎君が聖パウロの跡を追ってマイボート「ハイドランジャー号」で地中海を経巡った記録をジャーナリストが本にしたものである。
先日卒業50周年の如水会で稲次君に会い、もう売り切れているのをわざわざ手配して送ってもらった本だ。大事に読んでいる。

5時20分になって起き出す。もっと読んでいたいがそろそろ起きないと犬が粗相をする。
散歩。

7時朝食。

8時雑務。ガーデニング関係の文書発信などある。

8時半。5分で与那国馬ふれあい牧場へ。ここの植栽を請負っている。
花がら摘み。除草。液肥施肥。など。
レストランの西側の壁面にハンギングを5つぶら下げている。その中のカスケードのビオラをカスケードのビンカに植え替えた。
ビオラは昨年10月からずっと咲きづめだった。カスケードというだけあって見事に垂れていたがさすがにもう終わりだ。
このバスケット、6種植えてあって、先日1種植え替えて、のべ35株これまで植えたことになるが、まだ1株も枯らしていない。

11時過ぎに終わって、スーパーで買物をして帰宅。昼食。

昼寝。
2時半に起きてこれを書いている。
それと新しいサイト作り。

実はいま新商品を開発している。それを売るためのサイトである。
何を作っている?はは、花がらみ?
思いついたらすぐやってみる。これが我が信条である。
稲次君の「ハイドランジャー号」にあやかり、大当たりしたら私もまた「ウインデイ・ホリデイ号3世」を買うのだ。
もう10日もすればお披露目出来るだろう。

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2008.05.06

四十雀の鳴き方

わがダイニングの目の前に巣箱が置いてある。
どうやら四十雀が巣作りしたらしく、親鳥が忙しく餌を運んでいる。
雛はどこまで大きくなったやら。

今朝方のこと、菊のあたまを伐っていたら親が餌を運んできた。
四十雀の喧しい声が聞こえる。
あれ?
親は口に虫を咥えている。この声は何だ?
雛が鳴き出したのか?

親は警戒したのか山茶花の枝に留まって巣に入らない。
こちらも身じろぎもせずに待つ。
やがて親は巣に入らぬまま飛び去った。
声も消えた。

巣箱の中に声は聞こえない。
四十雀は口に虫を咥えたま囀るらしい。

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2008.05.03

戸田村の地政

このところ吉村昭の幕末物を4冊読んだ。

「歴史を記録する」河出書房新社
「落日の宴-勘定奉行川路聖謨」講談社
「桜田門外の変」新潮社
「天狗騒乱」新潮社

「歴史を記録する」は過去の対談集を07年にまとめて出版されたものである。
30年以上前からの対談が集められているが、その発表の舞台が「歴史読本」「歴史と人物」「各全集の月報」などと非常にマイナーである。
対談相手は多岐にわたるが、対等もしくは相手の方が上の感じがある。
ああ、吉村昭は苦労してきたんだなあ、と思った。
彼がメジャーになったのは「桜田門外の変」を書いたあたりからではないか。
努力を続けた人だ。

それにしてもペリーとの日米和親条約が1854年。プチャーチンとの日露和親条約が1855年。桜田門外の変が1860年。水戸の天狗党騒乱1864年。
この間わずか10年である。私が出光をリタイアしてからの年月に足りない。
明治維新は1867年。天狗党のこの時代錯誤はどういうことか。水戸から越前まで流離って、1000人が惨殺された。

嬉しかったのはプチャーチンが下田の大地震で船を壊し、戸田(へた)村で代船を建造する経緯が詳しく書かれていたことだ。
戸田村フリークの私としては我が意を得たりであった。
川路聖謨は全権大使として下田に居たが、プチャーチンが戸田村で建造したいと言い出した時、日本側の役人は誰も戸田村の場所を知らなかったそうだ。
家康の時代から伊豆代官を勤める家柄の江川太郎左衛門すら戸田村を知らなかったという。
戸田村はそれほど陸からも海からも隔絶した港だった。
当時クリミヤ戦争中で、プチャーチンらは英仏の軍艦に発見され攻撃されることを怖れて戸田村を選んだという。ロシア人は戸田村の地政を知っていた。

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2008.04.29

チベット問題を考える

もうお読みになった方もいらっしゃると思うが、チベット問題を考えるのに「ル・モンド・ディプロマティーク」4月号の「チベット問題を考える」がとても参考になった。

さすが「ル・モンド」だといつも思う。

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2008.04.08

さすが合羽橋道具街

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わが家は紅茶党である。
40数年来、毎朝紅茶を飲む。
葉はいろいろブレンドしている。

ティーポットには写真の金属ポットを20年使ってきた。
特に味がいいとかデザイン的に優れているとも思わないが、コンパクトで丈夫で扱い易い。
ところが4-5年前から中の葉を入れるネットの部分がほつれてきた。
ネットだけ売っているわけもないし、このポットも見当たらないし、仕方なくほつれたまま我慢して使っていた。

ところがである。
先日浅草で所用のあったついでに合羽橋道具街をぶらついていたら、コーヒー・紅茶道具の専門店があった。
そしてショーウインドに我がティーポットがあるではないか!
これこれ。6000円であった。

私は店内に入ってものを訊ねた。
「まことにつかぬことを伺いますが、このネットの部分だけはないでしょうねえ?」
70年配の店主がじろりとこちらを見て、女店員に言った。「○○のあたりを見ておいで」
女店員は店外に出て行った。倉庫は別棟にあるらしい。
数分たって品物を持って戻り、「旦那さん、ありました。2つだけありました。」
「780円です。」と店主はこともなげに言った。

さすがかっぱ橋である。

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2008.04.06

トピアリー講習会受講

昨日、メッシュトピアリー講習会に参加した。
主催は小岩金網㈱トピアリー部、場所は浅草。
国際通り「浅草ビューホテル」の裏側に隣接している。

小岩金網は全国に支店・工場を持ち、従業員は400名、金網でそれなりの事業を展開している会社のようだ。
何故「トピアリー」なのか、そこが判らない。
今回受講しても、トピアリーに対する会社の目的・コンセプトは判らなかった。
そういうことを明確に打ち出す会社ではないようだ。それもいい。

私が受講したのは、トピアリー講習会など他にないからである。(水苔を詰めてプミラを植えるだけのはあるようだが。)
何故トピアリーに関心を持つのか自分にも判らない。
これぞライフワークなんて思いはさらさら無いし、それほど奥深い魅力があることとも思えない。
いつもの、新しいことに首を突っ込みたくなる癖の発現なのだろう。

小岩金網の「メッシュトピアリー」とは、金網でフレームを作り、そこに植物を添わせるものである。
昨日の講習は金網から「子犬」と「スワン」のフレームを作り、鉢のキンメツゲにフレームをかぶせて誘引する内容だった。
金網は教材用に全部型通りに切断されていたが、それでも1体の制作に2・5時間くらいかかる。
結局9時から5時半までのハードな講習だった。

さて感想は。
私は金網のフレーム作りに趣味は無い。これからもあまりやる気はない。
もっと植物の部分、どんな植物をどう使うか、そこを聞きたかったのだがその話はほとんど無かった。
私はこの部分を私なりに研究していきたい。

会社としては講習会を通じてネットワークを拡げていきたいようだ。
もう1回受けると「トピアリー講師」に認定してくれるそうだ。
講師になって講習をする気はないが、情報源として繋がっておきたい気はする。
今回の講師の1人宮崎雅代さんが7月に「トピアリー」という本を出すそうだ。目次を見ると面白そうなので買うつもりだ。

~~~~~~
昼食は会社のすぐ近くの「富士」の「ランチ・上天丼」が900円で旨かった。
昼休みは「かっぱ橋商店街」を散歩した。
夕食は「今半」の「すきやき御膳」。
妻への土産は「かみなりオコシ」。

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2008.03.29

松崎-大沢温泉の桜まつり

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今日は花見に出掛けた人が多かっただろう。

我々夫婦も例年の行事で伊豆松崎-大沢温泉の桜まつりに行った。
投句した俳句を竹の短冊に書いて提げてくれるので、それを見に行くのである。
行かないと出たかどうか判らない。

例年と違うのは、
・昨年から母(95才)が一緒に行けなくなったこと
・母に代わって私が初めて投句したこと  である。

ハッハッハ
私のが出ていたよ。
2句投句して、2つともぶら下がっていたよ。
<仔馬跳ぶ伊豆の牧場に海光る>
<ポンカンと晴美が済んで次ぎ清美>
→はるみ、きよみと読む。ミカンのことである。

妻のも2句出ていた。
<蕗の薹この道ですよお母さん>
これはかって母と一緒にここで蕗の薹を摘んだことを詠っている。

豪華な花見弁当を食べたいところだが、土肥のスーパー・アオキの納豆巻きと錦巻きしかなくて侘しかった。

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2008.03.18

ホールディングスで行こう

わが友人のN氏が、自分の事業グループに<AAA Holdings>の名称を付けた。(Aは当て字)
これは素晴らしい着想だと思う。

事業グループといっても彼は個人事業者である。
ネット主体で商売をしている。いろんなことに手を出している。
うまくいくものあり。ぽしゃったものあり。
いくら間口を拡げてもネット上だから殆ど資本投下は要らない。
互いに関連のないそれぞれの仕事を、このほど彼は<AAA Holdings>の名のもとに統合した。
素晴らしい!

実は私も個人事業者である。
好きなことだけをやっているうちに、互いに全く関連のない仕事が並立して頭がおかしくなった。
世間との媒体はネットだけで、1つで年間数千円しかかからないのだから止め処がない。(さすがに完全無料のは使っていない)
かくしてマリン関連、ガーデン関連、琥珀(これは妻の事業だが)と、幾つものサイトを運営するはめになった。
そもそもお前は何者だ?、HP作成業者か? の気分になってくる。

おう! <Holdings>!
私も自分の事業グループを<PCC Holdings>と名付けよう!
PCCとはパシフィックカレント・コーポレーションの略。パシフィックカレントとは黒潮のつもり。
屋号だから何と付けようが勝手次第だ。

はてなやウイキによれば「ホールディングス」とは持ち株会社のことだそうだ。しかし商法に規定された用語ではない。
英語のholdings に持ち株会社の意はない。

予言しよう。
世の中、そのうちに「ホールディングス」だらけになるよ。
調子いいもん。

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円高歓迎の理由

昨今の円高で私は心浮き浮き、嬉しくて仕方がない。
実に楽しい。
不謹慎だ、などとそしる勿れ。私にはそれだけの理由がある。

1.40年も石油元売会社から給料をもらってきた。100%輸入品を国内に売る会社で育ったのだ。円高でえびす顔になるのは習い性である。
2.ボートが安くなる。買いやすくなる。5000万円のボートなら、この1ヶ月の円高で600万円安くなった勘定だ。
  ただ、乗り手として<買いやすくなった>と感じるか、マリン業界の一員?として<売りやすくなった>と考えるべきか、悩ましい。
3.時々PayPal決済で品物を買う。衣類とか、船用品とか、琥珀とか。これらがみんな安くなる。
4.そもそも円が高くなることは国威発揚で喜ばしいことではないか。

うちは輸出産業だから困るとか、日本経済的には云々とか、それはその立場の人が言えばよろしい。
私は円高万歳だ。

これからどうなる?
多分原油やガスが、ルーブル建て、元建て、ユーロ建てになっていくのだろう。

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2008.03.17

トピアリー試作の第1歩

先に「トピアリーのフレームが到着した」と書いた。

フレームは立派なもので、これだけでオーナメントになりそうである。
しかしトピアリーに仕立てたい。

これまでネットで調べた限りでは、<水苔を詰めて、それに多肉植物、アイビーなどを植え込む>のが主流のようであるが、それでは私の意図に合わない。
私は地面から伸びる植物でフレームを満たしたい。
どんな植物がいいか。

私なりに考えて、今回購入した4体のフレームに写真のように植え込んでみた。
さてどうなるか。
取りあえずの結論が出るのは半年後である。

それにしても私は我流の男であるなあ。

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足元にご注目  と言っても見えないか

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2008.03.15

ノーメンクラツーラ

国際園芸植物命名規約の原題は< code of nomenclature >である。
ノーメンクラツーラ。
はてな?

今の世の中で「ノーメンクラツーラ」の言葉に引っ掛かりを覚えるのは、余程物知りか、余程の年寄りであろう。
私が何故知っていたのか判らない。大人たちが密かに語るのを盗み聞いたか。小説ででも読んだか。
私は若い頃政治文書や思想の本を読んだことがないから、読んだとしたら小説でしかない。
これはソ連共産党の上級幹部のことである。
落ち目になったソ連共産党ではなく、華やかに世界を魅了していた当時の共産党上級幹部たちの呼称である。

この言葉は多くの人民から怖れをもって、シベリア流刑囚やユダヤ人からは憎悪と恐怖をもって、そして世界中の共産主義信奉者やシンパからは憧憬をもって語られた。
ノーメンクラツーラは生殺与奪の権力を持っていた。
私が知るのはここまでである。

しかし何故植物の命名規約と共産党幹部が同じ言葉なのか?
どうやら< nomenclature >のラテン語源に「リスト」という意味があるらしい。
つまり植物リストと、幹部リストか。

つまらない話題であった。

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2008.03.14

国際栽培植物命名規約

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何事でも、物事の始まりは名前だと思っている。
名前を覚えることからすべては始まる。

私がガーデニングにのめりこんだのも、ある年のわが庭の花の開花を毎朝記録したことだった。
250種を記録し、名前の判らなかったのは2種類だけだった。そこまで名前を覚えた自分に満足だった。
とても大変な作業で、今はもうやっていない。(ボケも進んでいる)

ヨットでも、各部、各品の名前を覚えない人間はいずれヨットの世界から消える。

名前は正確に覚えなければならない。
植物の名前は複雑である。地元での呼び名があり、通称があり、商品名があり、学名がある。
私はガーデニングの勉強を始めた当時、きちんとした命名のルールを知りたいと思い、そのルールブックや解説書を探した。
ところがそれが無かった!

今にして知るのだが、わが国にはこれまで「国際栽培植物命名規約」の翻訳がなかった。
命名規約の淵源は植物分類学の祖リンネの2名法に遡るのだが