2009.03.02

「花のガーデンリスト」作成着手

日本庭園の「庭園リスト」が一段落して、その手直しよりもまず洋風庭園リスト作成の方に気が向かった。
春の花のシーズンに間に合わせたいからだ。

これまで何となく洋風庭園のリストは<公園リスト>から始めるような気がしていた。
公園のリストを入手して、それをベースに始めればいいだろうと簡単に考えていた。
ところがどうもそうではないのであった。

<公園>という言葉には結構歴史があり(例えば英国での王侯貴族の私的な狩猟園地ParkとPublicParkの関係)、単なる一般名詞として使えないことは漠然と知っていた。
しかし実際にその世界を覗いてみて、わが国でもまあ驚くほどがんじがらめに法律で規定された言葉と知った。
例えば自然の風致を愛で地域環境を守るべく定められた公園は地域性公園であり、楽しみのために意図して作られた公園は営造物公園というのだそうだ。それぞれに法律が違う。
さらには公園は都市公園法が基本だが都市計画法、博物館法その他もろもろ無数の法律が絡んでいる。

もう1つ、公園に首を突っ込んでみて、なんと関連の***法人の多いことか。見事なほどである。
多くの法律が絡むのはこういう法人を確保するためとも察せられる。
エコブームでこの種法人は有卦に入っているであろう。

そして結局、全国の<公園>の一覧表はないのであった。
かりにあったとしても、公園には児童公園あり運動公園あり動物公園あり歴史公園あり、わが目的の洋風庭園だけのリストではない。

思えば「日本庭園リスト」は国指定名勝公園のリストに従えば良かったのだ。
それに各地方自治体指定庭園と京都林泉協会指定の庭園を加えたことで、これまでにない日本庭園リスト「黒潮丸の庭園リスト」となった。
(参照:「庭園リスト」のリスト)
そもそも指定名勝ということで、絶対的な評価がなされている。
保護エリア内での作業であった。

とりかかった洋風庭園にはそんなリストがない。まして格付けなどどこにもない。
庭園・ガーデンを1つ1つ採集することになるだろう。
また遥かな道のりを歩かねばならぬ。先達のいない道である。


追記
「洋風庭園リスト」を、「花のガーデンリスト」と名称変更します。

 

2009.02.28

「黒潮丸の庭園リスト」オープン

予告ばかり先行していた 「黒潮丸の庭園リスト」 が一応完成した。
まだまだ内容的に不充分だし手入れが必要だが、一応形になって一息ついた。
着手してから6ヶ月たっている。
いや予告を始めてからは2年以上だ。

なぜこんなことを始めたのか、出来上がって何の役に立つのか、今の私には答えがない。

すぐに洋風ガーデンリストに取り掛かるつもりでいる。