引越物語-刺繍のもの
断捨離の精神は捨てたものの、引越しの荷物整理は悲しい。
2階の押入れの天袋の奥からこんなものが出てきた。


妻が私の還暦祝いに作ってくれた赤い座布団である。自分の刺繍を松坂屋で仕立てさせてくれた。
一度も使ったことがない。
さすがに捨てるに忍びず移転の荷物に含めたが、果たして置く場所があるか?
戸塚きく先生について戸塚刺繍をやっていた。刺繍の糸をボストンバッグ2つ、用布を洋服箱2つ、廃棄した。
額は4枚残した。

琥珀磨きの一式は大きな箱に入れて見も知らぬ人に呉れてしまった。
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