断捨離
断捨離真っ最中である。
先日はらくだ屋という焼津の古道具屋が来て茶道具、軸など一式を引取って行った。3万5千円であった。
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今日は庭の倉庫と屋根裏ロフトの片付けを「伊豆の便利屋<手伝い日和>」という業者に依頼した。
倉庫には工作道具、カーテン、お雛様、人形など、他に頂きもの、引き出物、妻が持たされた源右衛門の食器揃いなどが使われないままくすぶっている。
ロフトには47年分のKAZI誌全冊ほか海図、書籍類、書画の額などで一杯であった。
私一人では絶対に出来ない作業である。
男3人で来て3時間、この車で5台分を搬出した。5万5千円であった。

ここに見える本は売れない本である。
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かく心を鬼にしての断捨離であったが、五木寛之に「75才を過ぎたら断捨離などするものではない。年寄りは思い出と共に生きるのだ。」の言葉があることを知り矛先が鈍った。
たちまち持って行くものが増えた。
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引越しを18日後に控えた 黒潮丸
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