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2014.12.18

鷹匠の話

昨日、私がライブラリーボランテイアグループの忘年ランチ会から帰ったら妻が異常に興奮している。
「何があったと思う?」と言って写真を並べた。
 



​隼が鳩を仕留めたところ
 



​アカショウビンが蛙を咥えている
 



三光鳥 「ツキヒホシ ホイホイホイ」と啼く
 


突然鷹匠の夫婦がやってきたのだそうだ。
鷹が獲物を獲って飛び立った時、行先が判り易いように尾羽に目印を付ける。
これまで水牛の角の細片を付けていたが、これを琥珀にしてみたい。
と言ってネットで見付けて「琥珀磨き師」の妻を訪ねて来たのである。いかにも山の男らしい風貌であったという。
細工するのはご本人がやるというので、とりあえず琥珀は選んでもらった。

彼はたくさんの写真を持っていた。写真が趣味なのかもしれない。商売なのかもしれない。A4サイズのプリントを15センチ厚さほど持っていて見せてくれたのだが、これに妻が昂奮した。
彼女は鳥に関心が強く、見せられる写真の殆どの鳥の名前を言い当てた。
またくまがい草やけまん草など山野草の写真も多くあったのを、これもよく名前を知っていた。
それで鷹匠もすっかり喜んで話が弾んだらしい。例えばみさごは飛んでいる燕を捕食するとか・・・
いくらでもあげると云うのでここに上げたような写真を何枚かもらった。
「琥珀磨き」の看板を上げていればこそこんな出会いもあると、妻はご機嫌であった。


奥さんは旦那の行動に辟易しているらしく、「これ1枚撮るのに1日かかったのですよ」と愚痴をこぼした。
ご本人の趣味はお茶だそうで、妻が長く東京の業躰先生に就いて転勤先の神戸や静岡からも通った話をしたら大層尊敬してくれたという。

妻がお茶を辞めたのは「膝を痛めたから」と自分で納得しているが、本当は私が季節季節の着物を買ってやれなかったからだと私は思っている。

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