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2012.12.15

電柱に登って待つ!

たまたまFacebookで私のマリンの友人がその友人のメッセージをシェアしてくれました。


そこに書かれたもの凄い情熱にうたれました。

今の小学生、中学生にこれほどの情熱があるだろうか。


~~~Heistさんのメッセージ~~~~~~~~~

私が物心ついたときに初めて買ったBikeの話をします。昭和と言われた時代、まだ高性能な子供向けBikeが存在しなかったころ、そのBikeは彗星のごとく現れました。当時の子供の心をわしづかみにし視線をくぎづけにしました。
この手のBikeのカテゴリーは「ジュニアスポーツ」といわれ、そのナウいネーミングがさらに購買意欲をかきたてた。子供の頃の私に即決して購入する財力も決定権も無く、両親との気が遠くなるような交渉が始まった。
風呂掃除、トイレ掃除、食器洗い、玄関掃除、お使い、父の肩もみ、メロンの散歩(当時飼ってた犬)、おばあちゃんの植木に水やり(後に水のやり過ぎで枯れてしまったが)勉強もがんばった。今までの人生でこれほどまでに全身全霊をかけて努力したことはない。その努力の甲斐あって約1年を経過してようやくジュニアスポーツ車を買ってもらえた。

家に自転車が届く日には、待ちきれなくて電柱に上って待っていた。どこから来てもすぐに発見出来る様に電柱に上ってた訳ですが、いま考えると間抜けですね。
自宅に届けられたMy Bikeが本当にうれしかった。あの感動を超えることは今もないかもしれない。はじめてBikeにまたがったとき、そこから見る風景は世界がまるで違って見えた。手前に大きく絞り込まれ少し前傾姿勢になるハンドルは、目蒲線と競争しても勝てるかもと錯覚させた。大型のヘッドライトは、弟の自転車に着いてるムギ球の様なヘッドライトと違い「ランボルギーニカウンタック」「フェラーリベルリネッタボクサー」「デトマソパンテーラ」(当時難しい車名をスラスラ言えるやつが偉かった)の様なヘッドライトに見えた。きっと後ろにつかれた友達は、振り返ると皆ビビるだろうと勝手に妄想が膨らんだ。
 このカテゴリーの最大の特徴は車体の中央部にあるシフトチェンジ!ギアチェンジ出来るなんて子供にとっては本当に凄いことだった。後に、ギアの段数が多い程、周囲の尊敬を集めることになる。筆箱の開く面が何面かを競ったのと同じです。
ギアチェンジを有効に使うことで、ライバルよりもより早く公園にたどり着ける。そしてガンプラを買いに行くときも、どのライバルよりも早く模型屋に着くのではと思った。もう旧ザクしか買えないという悲劇は回避出来ると思った。
My Bikeは、いつも磨いていたし、カバーをかけて保管してたし、本当に大切にしていた。いま思うとあれが自分のBikeの原点だったんだなーって思います。いまでは、Bikeを売る仕事をしています。きっと、あの時の私と同じ様な気持ちでBikeを買う人がいると思っています。その人たちに心の底から楽しんでもらいたい、そして思い出になるBikeを届けたいといつも思います。あのときの自分の純粋な気持ちを忘れない様にしたい。

~~~~~~~~~~~~


でもな。

私もラグビーのオイルメンリーグの頃や、自分のクルーザーを買った頃、三河みとマリーナを作った頃にはこんな情熱があったのかもしれないな。

 

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