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2010.04.19

国営昭和記念公園

17日に立川の国営昭和記念公園で行われている「東京インターナショナル-フラワー&ガーデンショー2010」というのに行った。

是非行ってみたいと思って、さてどう行くのか見当がつかない。隣の国立に通った筈なのにもうさっぱり土地勘がない。
そもそも国営昭和記念公園なんてその頃はなかった。
うまい具合に地元東海バスがツアーバスを出したのでそれを利用した。
入場料、弁当がついて6900円だから随分安い。

しかし厚木ICから相模原、八王子としこしこ走っていくうちにだんだん気持ちがめげてきた。
家を出て5時間以上かかるのだ。新幹線東京→立川なら3時間で着くはずだ。貧苦が身にしみる。
それにしてもどうだろう。まったくの平地をへこへこと走る。ずっと平地だ。
こういう平べったい土地に住んでいる人間はどういう心理状態になるのだろうと考えてしまった。
私は海と山のあるところにしか住んだことがない。

ガーデンショーはそこそこであった。あまり感動はなかった。
どうやらここでのガーデンショーは最初のイベントらしい。工夫の積み重ねが感じられない。
そもそもパンフレットに挨拶を載せているのが立川市長とテレビ東京の社長である。
庭関係を誰が、どこがリードしまとめているのかさっぱり判らない。
どういうガーデンショーを目指しているのかその思想が判らない。パンフにはコンセプトを載せてもらいたいのだ。

小さな庭、中くらいな庭、コンテナ、ハンギングの展示があって、コンテストがあって、ショップがあって、そんなところ。
最優秀の庭は小杉造園の「きざしの庭」で、フィレンツエで買ったという樹齢800年のオリーブの樹の幹が凄かった。

ショーの場所は普段は何とか広場として使われている場所らしい。端っこの広場だ。庭ではなく広っぱなので変化がなく面白味がない。
今後ここで続けてやるのなら、大きな欠点になるだろう。

ショーを2時間半で切り上げて国営昭和記念公園本体の一部を45分回ったが、なんとも広い広い。
昭和の85年分ぐらい広い。ショーの会場は全体の10%以下だろう。
いっそのこと公園本体の中でこのショーをやればいいのに。
立派な樹があったので名札を見たら「こなら」とあった。こならがこうなるとは信じられない。

それにしてもショーの入場料1800円、昭和天皇記念館500円、公園本体400円とそれぞれがっちり取る。
高い。
東京の人はそんなにお金があるのだろうか。

帰途は中央道から山中湖、御殿場経由で伊豆に戻ったが、真っ白に分厚い雪が積もっていた。
平地を安いバスで走る不満を忘れた。

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コンテナの中にポット植えが見えるが硬質プラスチックのポットである。
こういうところにわが<防根透水ポット>を普及させたい。

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樹齢800年のオリーブ樹  フィレンツエ産

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見事な「こなら」の木立ちである

 


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