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2010.03.30

鳥啼き魚の目は泪

昨日の午後、妻が涙目になり洟も出るというので眼科と耳鼻科のある診療所に連れて行った。

135号に出たあたりで霙から雪になり、梅ノ木平ではすっかり牡丹雪となった。
行き交う車の中には屋根に10センチも積もっているのがある。どこに停車してあったのか。
すごい渋滞である。雪のせいなのかどうなのか。
途中で中に入って吉田の診療所に30分遅れで着いた。どうせ他の患者も遅れているだろう。

とタカをくくっていたら、あに図らんや医師が遅れているという。
どこか他所の病院と掛け持ちなのだ。まだ赤沢のあたりだという。ひゃっ。
結局それから1時間遅れて到着した。
診断はアレルギー性結膜炎であった。

医師とは因果な商売だとつくづく思う。
妻は一昨年の乳癌手術以来半年毎にアフタケアに通っているが、毎度半年後の受診日時を予約するのである。
担当医師は絶対に休めない。
まあ、それだから”天職”ということになっている。

~~~~~~
一夜明けて今朝、伊豆の山々が見事に真っ白になっていた。絶景かな。
わが家から歩ける場所で写真を撮った。

ところがどうしても大室山をもっときれいに撮りたい。
車で5分走って天城霊園の入口で撮ることにした。

そして事件が起きた。
海老名さんの横から池に向かう途中の坂道で、道路が凍て付いていて進めなくなってしまった。タイヤは空回りするばかりである。
下がることも出来ない。変に下がったら路肩から転落するだろう。
参った。
車から降りても、足がつるつる滑ってとても車を押すことは出来ない。
長年海での遭難を怖れてきたがついに山で遭難するか、と思った。

結局なんとか自力で脱出した。朝の6時半であった。
(3枚目の写真が遭難現場)

~~~~~~
昨日今日の感想。

<行く春や鳥啼き魚の目は泪>  芭蕉

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