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2010.03.01

チリ津波の思い出

1960年のチリ津波、当時私は出光興産東北支店の独身社員だった。
支店は仙台の
国分町にあり、敷地内の東一番町裏通り側に独身寮があった。
当夜、私は宿直であった。宿直といっても寝ずの番ではなく、夜の戸締りと朝の玄関掃除である。

油槽所が塩釜にあり、早朝電話があって大被害という。
宿直としてすぐに本社などに電話を入れた。当時電話は直通ではなく、交換手に申し込んで繋がれるのを待つのである。普通とか特急の区別があった。
勿論特急で申し込んだが、繋がったのはやっと社員がみな出勤してからであった。

油槽所では500Kタンクが2本、数メートルいざった。空ドラムが7000本、松島湾内に流出した。
曳き波に攫われ、プカプカと浮いて湾内一杯に散乱した。
当時は燃料店への灯油などはドラム缶での流通だった。

港では観光船が大通りへ打ち上げられた。

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