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2010.02.27

グーグルとSNS-2

先に、アメリカでは目的サイトに至るのにグーグル経由よりSNSのFaceBookなどを経由する方が多くなっているとの情報を書きました。

それで私もmixi に黒潮丸を登録し、「ベランダ菜園部」のコミュニテイに1つのコメントを載せました。

すると驚いたことに凄いコメントが幾つも寄せられたのです。
書いて下さったpapa さんもShin さんもその世界では大変な権威者だそうです。
「連作障害へのコメント」

たしかにこういう情報はグーグル検索では無理です。SNSの威力を思い知らされました。
どうかご覧になって下さい。

 

2010.02.26

アバター3Dを見た

山を越えて映画「アバター3D]を見てきた。
史上最高の興行収入というので、たまには世間と足並みを揃えたいと思ったのだ。

率直に言って、感動もなく、面白くなかった。
私は世間と合わないようだ。

老化したせいだと思いながら、一方で昔から合わなかったな、とも思う。

 

2010.02.25

「春の伊豆オープンガーデン巡りバス」の打合せ

今日は「春の伊豆オープンガーデン巡りバス」の打合せでした。

4月から6月にかけて17便ほどのバスが出ます。
そのコース順、訪問庭、日程、TEAS庭、ガイドなどを検討しました。
今年は27庭の参加ですが、1日に巡れるのは6庭ですし、バスが入れない庭もありますし、17便あって1庭にバスが来るのは4回くらいです。

もう何年もやっていますから検討も手馴れたものです。
バスの運行は東海バスですから、集客も集金も運転もリスク負担も全部お任せでやれます。
マイクロバスをチャーターして自主運行していた当時の苦労を思えば夢のようです。

もう少しすり合わせをして、参加庭みんなが集まってのオープンガーデン部会でスケジュールが決定されます。

正式に決まったらIGCのホームページに載せますので、ぜひお出かけ下さい。

 

2010.02.21

伊東小室桜の見物

このところ河津河津と草木もなびく勢いで、河津桜見物の車で道路の混雑が続いている。

伊東の人間は伊東小室桜を見なくちゃと、午後になって陽が射してきたので出かけた。
行く先は伊東小室桜の発見者で育ての親、富戸の萩原直義さんのお庭である。
ここに萩原さんが発見した時に植えた伊東小室桜の原木がある。

着くと何やら大勢の人だ。テーブルが並んでご馳走が出ている。
どうやら今日は花見のパーテイで、それが終わりかけているのだった。
顔見知りの田畑さんや西島さんが声をかけて下さり、萩原さんも私の名前を覚えていて歓迎して下さった。
桜はちょうど盛りの見頃であった。

もう残り物だけどと、それでもわんさかとご馳走になった。
猪汁、鹿肉の刺身、しいたけやケールの天婦羅・・・、すべて地産品である。何せ萩原さんはJAの組合長さんだったのだから。
奥様やお孫さんまで相手して下さる。お孫さんはうちのロビーが気に入ったようだ。
食べきれないのを容器に入れて頂いてきた。ほかにデコポンやお菓子のお土産まであった。
手ぶらで行ってこれでは困ってしまう。

カメラを忘れたのでケータイで撮った。
お寿司の模様に注目、小室桜が型どってあります。

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くじ引きのバラを植えた

先週バラの講習会で当った2株のバラをどこに植えようか、1週間悩んで山の花壇に植えることにした。
ここは野生の勢力範囲で、何を植えても草に負けて消えてしまうのだが、今回は防草シートという援軍がある。

まず穴掘りが大仕事。ご覧のような岩を例の穴掘り棒で掘り出す。

充分に掘って周囲を防草シートで囲う。
ここでわが新製品<防根・透水ポット>を使いたいところだが、まだLL版が出来ていないのでシートで囲うだけにする。

そして植えた。
投入したのは、<バーク堆肥><苦土石灰><促栽くん(中部電力が作っている土壌活性剤)><緩効性肥料><培養土>である。

バラの品種は「サマーレデイ」と「パパメイアン」、どちらもHTの四季咲きである。
パパメイアンは黒バラの銘品だそうだ。

2時間半のワークであった。

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2010.02.20

みかんを採る

お隣りの別荘の庭からみかんを頂いた。甘夏である。
(毎年の事前了解である)

りすに食われる前に採る。

これだけあってもみんな食べてしまう。

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2010.02.18

昨日は”さんりんぼう”

昨日は”さんりんぼう”であった。

1.プリンターの交換と欠陥発見
  5年使っていたキャノンの複合機で、”ハイインクが溜まったので・・・”とメッセージが出るようになった。
  キャノンのサポートに電話して聞いたら、廃インクが溜まったということで修理が必要という。
  費用は9千円とかで、送料を入れたら1万円以上だ。それだけ出せば新品が買える。
  それで12千円で買ってきたブラザーの複合機に取り替えた。選択理由はサイズであった。

  昨日その取替え作業をしたのだが、さて印刷をしてみて重大な欠陥を発見した。
  キャノンには写真印刷ソフトが付いていて、A4全紙からサムネール印刷までいろんなレイアウトの印刷が容易である。
  ところがブラザーにはその機能もソフトもない。

  サポートに聞いたら「うちにはそれはない」と明快だ。「どうしたらいい?」と聞いたら「フォトショップでやれるかも・・」との返事。
  わが家の遅いパソコンで一々フォトショップは開けない。簡便な写真処理ソフトが4つ入っていたので全部試してみたが出来ないのであった。

  <廃インク>以外の機能は問題ないのだ。これを廃棄させるなんて、キャノンさんよ、政策が間違ってるよ。

2.シェアレジ
  仕方がないので専用ソフトを探し、Vectorで1155円の「フォト・プリント」を買うことにした。
  シェアレジで1155円を送金し、さて「フォト・プリント」を開くために<ライセンスキー>と<申込番号>を入力しなければならない。
  ところが何度やっても登録出来ない。
  いろいろ試しても駄目だ。
  サポートにメールしたってすぐに返事は来ない。
  昨日は諦めることにした。

3.mixi登録
  mixiには妻の<アトリエ・ブルーアンバー>で登録している。このところ近寄ったことがない。
  そもそも妻はパソコンには触らない。ケータイメールばかりである。

  そこで妻からの紹介で<黒潮丸>を新規登録することにした。
  うまく進んでmixiからの確認メールを待つのだが、ここで躓いた。
  今は確認メールはPCとケータイの両方に来て、両方で確認しなければ登録されないのだ。
  私のケータイメールは発信は出来るが受信は出来ないようにしてあった。五月蝿いからである。
  待てどケータイにメールは入らない。いろいろやって、やっとそれが判った。
  解除したり、何したり。なにせあのケータイの小さな文字入力は年寄りには苦行だ。
  何度もやって、その都度メルアドとPWを入力して、時々それを間違えて、遂に昨日は諦めた。
  ツモローイズアナザーデイ。

まったく昨日は”さんりんぼう”であった。

~~~~~~
本日
1.「フォト・プリント」のサポートから返事があり、登録が出来た。
  先方に誤りがあた。

2.mixi
  登録完了した。

堅忍不抜の意思で進むIT道でありますな。

 

ツイッターとSNSとグーグル

判らないままに首を突っ込んでおこうとツイッターを続けている。
知らぬ間にフォロワーが50人になった。

feeftweetというのを見付けて取り入れたら、ブログの記事がそのままツイッターに掲載される。これには驚いた。
「黒潮丸のガーデニング通信」を書けばツイッターに載るのだ。
わざわざツイッターでつぶやかなくてもいい。
しかしこうなってくるとCMの氾濫につながるのではなかろうか。

~~~~~~

別にどこかの記事で、最近ネット上で目的サイトに至るのにグーグル経由よりもSNSのフェースブック経由の方が多くなったと出ていた。
つまり検索サイトよりも仲間内の情報の方が重視される傾向にあるということだ。

私もそれを感じとって、全然開いてなかったmixiを再開し、ブログ村の偵察をしている。
例えば<防草透水ポット>の連作障害対策機能を広報をするのに、GoogleAdやオーバーチュアに広告を載せるより、mixiのコミュニテイで連作障害を嘆いている記事にコメントを付ける方がずっと効率が良さそうだ。

<防草透水ポット>についてはまだ実地検証や試験機関によるデータが出ていないので、大々的には進められないでいる。

 

2010.02.15

バラのフレグランス

伊豆ガーデニングクラブは1998年2月に発足した。今年で12年目である。
会員数は90名前後。
例年2月を総会としている。昨日が総会であった。

そして年初のこの会で毎年バラの講習会を行っている。
河津バガテル公園から講師をお願いしている。

今年の講習会のテーマは「バラのフレグランス」。
実際のバラの香りを幾つも嗅がせてもらい、代表が出て調香の作業をした。
バラの香りがずっと身近になった感じがする。

恒例のバラの苗抽選で、妻と私と2人とも当ってしまった。

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琥珀磨きにTV取材

「琥珀磨き体験工房-アトリエ・ブルーアンバー」に先日地元のTV取材があった。

妻のやっていることなので、私は写真1枚撮っただけである。

琥珀磨きの客は月に精々3組か5組、1組は2-5人、これくらいで丁度いいと妻は言っている。
いろんな人に会えるのが楽しいと。

写真でご覧の通り、狭い自宅内でやっている。
親子ジジババ連れ6人、なんてのは困ってしまう。
お茶とお菓子はそれだけ出さねばならないし。

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今年のお雛様はお内裏様だけ出した。
後ろの書は私の母の作品、押し花は私の作品である。
毎年のことながら雛を出す度に子規のこの句が口について離れない。

<雛あらば娘あらばと思いけり>  正岡子規

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2010.02.06

花の連作障害

<防草ポット>に関係して、”野菜の袋栽培”を知りました。
土のないベランダなどで、コンクリの床の上に土や肥料の空き袋に土を入れて並べ、そこで野菜を栽培するのだそうです。
袋だから深くすることが出来て大根でも育てられるのだそうです。

<防草ポット>で袋栽培はどうかと言われたのですが、<防草ポット>は地中に埋められるところに価値があり、床に置くのではオーバースペックです。

袋栽培の効用のリストの中に<連作障害に対応出来ること>がありました。
そこで思いついたのが<防草ポット>の連作障害対策の機能です。
・連作の出来ない花を<防草ポット>で咲かせ、次にはポットごと入れ替えます。
・使用した<防草ポット>をバケツに入れて沸騰した熱湯をかければ2-30分で消毒出来ます。
ふむ。ふむ。これをチラシの”効用”に加えなければ。

ところで連作障害のある花のリストをご存知ですか。
世にHP,ブログあまたある中で、唯一わがサイトだけにそのページがあるのですよ。
ここをご覧下さい


2010.02.05

妻がプールで「伊豆高原駅の桜が満開」、「河津の桜はまだまだ咲いていない」との情報を聞いてきた。
それぞれ情報源は異なる。

伊豆高原駅にはオオカンザクラという早咲きの桜が並木になっている。
それが満開なら、とカメラを持って駆け付けたら、まだ膨らんでもいなかった。
わずかに丘の上にサンプルに植えたような小さな河津桜があって、それが開いていた。

仕方がないので海洋公園にまわったら、ここの河津桜はもう5分咲きの感じであった。
河津桜は花期が長いからいい。

しかしこの調子では河津でも、もういい頃なのではないか?
花音痴の花情報はあてにならない。

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2010.02.04

新人の季節

知り合いの造園家さんのブログに、2月1日から新人が入ってもう現場に出ていると書いていた。

そうであった、と思い出す。
中卒高卒の就職は2月から働き始めて、卒業式だけ会社を休んで出席するのであった。
入社式などなく、いきなり働き出すのであった。

日本の社会に、そんな季節感がなくなって久しい。
躍動感もなくなった。

 

2010.02.01

インフルエンザと防草透水ポット

私の思い付き、「防草透水ポット」アイデアについては先にお話ししたかと思います。
その後フォローなしなので、アイデアは潰れたと思われているかもしれません。

さにあらず。頑張ってはいるのです。
ところが現実は遅々として進まず、ご報告することが出来ませんでした。

やっと、やっとやっと、F商店から1月29日に現物サンプルが届きました。
11月始めに製造工場探しに入ってからほぼ3ヶ月です。

1月29日に届いたサンプルは3セット。
その中から貴重な1セットを「複層ボーダー植栽協会」の唐木会長に送りました。
ここは高速道路の法面など工事現場の植栽を研究している団体です。
伊豆ガーデニングクラブのメンバーの庭は荒れ地、山地に植えることが多いので、以前講演してもらったことがあります。
それで、まず一番にご意見を聞きたかったのです。
あわよくば推薦をもらいたいところです。

と、心は逸るのに、今朝製造のF商店から連絡が入りました。
「縫製工のSさんがインフルエンザにかかって1週間休む。しばらく待ってくれ。」

あちらも家内工業。こちらも家内工業ならぬ家内企業。
世の中ままなりませぬ。

「防草透水ポット」については >こちら

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