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2009.10.26

江戸の園芸・花尽くし-太田記念美術館

太田記念美術館(東京・原宿)の特別展「江戸の園芸・花尽くし」に行った。

ここは浮世絵美術館で、今回の特別展も江戸の園芸や花を描いた浮世絵を集めた展示であった。
それに加えて当時の植木鉢が40個ほど並べられていた。

江戸の園芸については「江戸の園芸」(青木宏一郎)や「大名庭園」(白幡洋三郎)を読んだり、青木氏の講演会を聞いたりしていささかの知識があったが、植木や花が描かれた浮世絵を190点も見せられ、あらためて江戸時代の園芸レベルの高さを知らされた。

私が感じたこと
1.役者絵(現代のTV/CMやプロモーションビデオだろう)と多く組み合わされている。植木や花が背景に使われたり、役者自身が植木売りの姿で画かれたり、園芸がハイファッションだったようだ。
2.描かれた植木はどれも立派な鉢仕立てで、ポット苗ではない。育成技術も高いし、大変な購買力だ。
3.ガーデニングでは鉢は水気を逃がすために素焼きの鉢が良いと聞かされてきたが、江戸の世界では立派な染付けの鉢が使われている。もっと鉢を見直そう。

感心したのは、用意されたカタログ(2400円)に展示品全点(約230点)のカラー写真が掲載されていたことだ。
こんなカタログはあまり知らない。

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