総選挙-三題
いよいよ総選挙である。
わが三題。
1.マニフェスト
残念ながらわが提言をマニフェストに取り上げた政党はなかった。
浸透するまで言い続けよう。
《出生児に直ちに選挙権を与える》
《未成年者の選挙権行使権を母親に与える》
《鎮痛薬(自殺薬)の販売をもっと自由にする》
次の選挙にはどこかが取り上げるよ。
2.松崎哲久
埼玉10区の民主党候補者である。
落選中に「名歌で読む日本の歴史」(文春新書)を出した。その意気やよし!
政治経歴にそれほど共感はしないが、この本はそれなりに読ませた。
雌伏4年、長かったであろう。今回は通るであろう。
<もののふの鎧の袖をかたしきて枕にちかき初雁の声> 上杉謙信
さしずめかかる心境か。
対する敵方は自民党候補山口泰明である。
<散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ> 細川ガラシャの辞世
さしずめこんなところか。
(引用はどちらも本書より)
3.女心
わが選挙区は民主党W候補が2連勝している殆ど無風区である。
そのW候補から妻宛に宣伝チラシが届いた。
私宛に来た、封書で来た、と妻は騒いでいる。
近所で演説をすると知って<聞きに行こうか>という。
秋の空である。
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