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2009.02.22

名をこそ惜しめ-2

「名をこそ惜しめ」とつぶやいていたら、こんな歌が口をついて出た。
(与謝野鉄寛の「人を恋うる歌」? うろ覚えです)

  妻をめとらば才たけて
  みめ麗しく情けあり
  友を選ばば書を読みて
  六分の侠気四分の熱

  恋の命を尋ぬれば
  名を惜しむかな男の児ゆえ
  友の情けを尋ぬれば
  義のあるところ火をも見ず

  ああわれダンテの詩才なく
  バイロン、ハイネの熱なきも
  石を抱きて野に歌う
  芭蕉の寂びを喜ばず

この際関係ないか。

~~~~~~

かって人並み以上優れた身体能力で名声と富を獲た者は、いま人並み以上衰えた容貌容姿を人前に曝してはならない。
それは金を投じてくれた人への忘恩である。

或いは、さらなる物乞いである。

 

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