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2009.01.21

世代間戦争6-病院閉鎖とセーフテイネット

急激な経済変動により突然職を失った労働者に対するセーフテイネットの不備が社会問題になっている。
是非ともこの不備は埋めてもらいたい。
現役労働者をこんな不安な状態においたままでは、早晩我々老人も安閑と生きていられなくなる。

ところで銚子市立総合病院の閉鎖が大きな社会問題となっている。
全国では他にも多くの病院が閉鎖の危機に曝されているのだろう。

私は銚子病院の閉鎖を必ずしも<怪しからん>とは考えない。
金がなければ仕方がないではないか。
金がないなら国が救えというのか?国は今でも収入の倍もの金を使っている。借金して。
これ以上銚子病院のために金を出せというのは、もっと借金をしろと言うに等しい。
その借金で助かるのは大部分が年寄りであり、借金を返すのは若者およびこれから生まれてくる者たちだ。
老人よ、未だ物言わぬ者たちから金を借りて、それでいいのか?

(天下り官僚に出させるというならそれはそれでよい。その方法を考えてくれ。)

私は何事にも限度があると思うのだ。
医療とか、介護とか、福祉は治外法権だとは思わない。この分野の借金はフリーだとは思わない。
金を払える限度までしか病気治療が出来ないのは万古不易の原理である。お釈迦様だってそれ以上生きろとは教えなかった。

しかしセーフテイネットは用意してもらいたい。
それなしに放り出すのはあまりに酷だ。

私は究極のセーフテイネットは以前に書いた2点につきると思う。痛み止めと安楽死薬の自由化である。(参照)
このセーフテイネットがあれば日々の暮らしはどれほど安寧になるか。
金はかからない。是非とも実現してもらいたい。

 

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