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2009.01.24

世代間戦争7-「日本人はどこまで減るか」

「日本人はどこまで減るか」(古田隆彦 幻冬舎新書 08・05刊 760円)を読んだ。
著者は1939年生まれ。名大法科卒、新日鉄・社会工学研究所部長を経て、現代社会研究所所長、青森大学教授。
重い本で読むのに3日かかった。読後メモ作成に2.5時間。

人口波動、人口容量(キャリング・キャパシテイ)など新しい概念でいろいろ説明してくれる。
前提条件の置き方でどのようにも変わり得るものだろうが、結論から言うと、「2080年代に6700万人で底を打ち、それから増加に転じて2150年頃に1億人台を回復する」と言う。

これは国立社会保障・人口問題研究所が2006年12月に発表した「日本の将来推計人口」の中位推計<2046年に1億人を割り、2100年に4771万人>より楽観的だ。

具体的に考えると、現在中学生・小学生の孫が70才になる頃、日本の人口は7000万人ということだ。
将来の反転回復はこれからの問題として、取あえず孫が年金生活となる時の7000万人までは見えている。少子化担当大臣が何人かかろうが動かしようはない。
とてもじゃないが訳の判らないダムや道路など、作っている場合ではない。

 

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