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2008.12.04

裁判員制度-2

わが購読紙の読者投書欄にこんな投書が載っていた。

~~~裁判員の通知に胸が躍る思い~~~
畑仕事をしていると郵便物が届いた。
その中に大きな封筒が一通。差出人は「最高裁判所」。裁判員の候補者に選ばれたのだ。

私は長野の小作農家の長男で、裁判官を目指して上京した。
小学校教員の傍ら、法学部と専攻科の夜学に学んだ。校門前の食堂で一膳飯をかき込んで教室に走る毎日だった。日曜日は答案練習会に参加した。

司法試験はダメだったが、50年後にまたとない機会に恵まれた。81才だが断るつもりはない。
教員として人間を公平に育ててきた経験を生かし、裁判員として役立ちたいと考えている。

今、私はとても胸躍る思いがしている。
~~~無職 匿名 81才~~~

この人は偉い。
この投書を載せた新聞も偉い。

 

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