ビルバオのパピー3
スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館の前に据えられた、高さ12mの犬の像については前に書いた。
名前はパピー。全体に花の鉢を差し込めるようになっている。
まさにこれは立体花壇ではないか。モザイカルチャーではないか。
作者のジェフ・クーンズはモザイカルチャーの創始者と言わずとも中興の祖ではないか、と書いた。
すべてはネットで得た知識であった。
しかるに、このほどわが学友S兄が現場に立ち、写真を送ってくれたのである。
見よ。実際に花が咲き誇っているではないか。
これでパピーの実在が信じられる。
S兄よ、有難う。
(パピーにモザイカルチャーの解説はなかったようだが)
それにしても「モザイカルチャー」、まだまだだね。
国際モザイカルチャー委員会のメンバーは世界で7ヶ国というではないか。
浜松市が意気込むほどモザイカルチャーはメジャーではないようだ。
しかしいいと思うよ。
浜松市、頑張れ。
きっとメジャーになる。
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