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2008.03.29

松崎-大沢温泉の桜まつり

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今日は花見に出掛けた人が多かっただろう。

我々夫婦も例年の行事で伊豆松崎-大沢温泉の桜まつりに行った。
投句した俳句を竹の短冊に書いて提げてくれるので、それを見に行くのである。
行かないと出たかどうか判らない。

例年と違うのは、
・昨年から母(95才)が一緒に行けなくなったこと
・母に代わって私が初めて投句したこと  である。

ハッハッハ
私のが出ていたよ。
2句投句して、2つともぶら下がっていたよ。
<仔馬跳ぶ伊豆の牧場に海光る>
<ポンカンと晴美が済んで次ぎ清美>
→はるみ、きよみと読む。ミカンのことである。

妻のも2句出ていた。
<蕗の薹この道ですよお母さん>
これはかって母と一緒にここで蕗の薹を摘んだことを詠っている。

豪華な花見弁当を食べたいところだが、土肥のスーパー・アオキの納豆巻きと錦巻きしかなくて侘しかった。

2008.03.24

トピアリー研究の中間報告

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トピアリーの研究がここまで進みました。
<トピアリーの大研究>

アイビーがすくすく伸び始めました。
これでしばらくお休みです。

2008.03.18

ホールディングスで行こう

わが友人のN氏が、自分の事業グループに<AAA Holdings>の名称を付けた。(Aは当て字)
これは素晴らしい着想だと思う。

事業グループといっても彼は個人事業者である。
ネット主体で商売をしている。いろんなことに手を出している。
うまくいくものあり。ぽしゃったものあり。
いくら間口を拡げてもネット上だから殆ど資本投下は要らない。
互いに関連のないそれぞれの仕事を、このほど彼は<AAA Holdings>の名のもとに統合した。
素晴らしい!

実は私も個人事業者である。
好きなことだけをやっているうちに、互いに全く関連のない仕事が並立して頭がおかしくなった。
世間との媒体はネットだけで、1つで年間数千円しかかからないのだから止め処がない。(さすがに完全無料のは使っていない)
かくしてマリン関連、ガーデン関連、琥珀(これは妻の事業だが)と、幾つものサイトを運営するはめになった。
そもそもお前は何者だ?、HP作成業者か? の気分になってくる。

おう! <Holdings>!
私も自分の事業グループを<PCC Holdings>と名付けよう!
PCCとはパシフィックカレント・コーポレーションの略。パシフィックカレントとは黒潮のつもり。
屋号だから何と付けようが勝手次第だ。

はてなやウイキによれば「ホールディングス」とは持ち株会社のことだそうだ。しかし商法に規定された用語ではない。
英語のholdings に持ち株会社の意はない。

予言しよう。
世の中、そのうちに「ホールディングス」だらけになるよ。
調子いいもん。

円高歓迎の理由

昨今の円高で私は心浮き浮き、嬉しくて仕方がない。
実に楽しい。
不謹慎だ、などとそしる勿れ。私にはそれだけの理由がある。

1.40年も石油元売会社から給料をもらってきた。100%輸入品を国内に売る会社で育ったのだ。円高でえびす顔になるのは習い性である。
2.ボートが安くなる。買いやすくなる。5000万円のボートなら、この1ヶ月の円高で600万円安くなった勘定だ。
  ただ、乗り手として<買いやすくなった>と感じるか、マリン業界の一員?として<売りやすくなった>と考えるべきか、悩ましい。
3.時々PayPal決済で品物を買う。衣類とか、船用品とか、琥珀とか。これらがみんな安くなる。
4.そもそも円が高くなることは国威発揚で喜ばしいことではないか。

うちは輸出産業だから困るとか、日本経済的には云々とか、それはその立場の人が言えばよろしい。
私は円高万歳だ。

これからどうなる?
多分原油やガスが、ルーブル建て、元建て、ユーロ建てになっていくのだろう。

2008.03.17

トピアリー試作の第1歩

先に「トピアリーのフレームが到着した」と書いた。

フレームは立派なもので、これだけでオーナメントになりそうである。
しかしトピアリーに仕立てたい。

これまでネットで調べた限りでは、<水苔を詰めて、それに多肉植物、アイビーなどを植え込む>のが主流のようであるが、それでは私の意図に合わない。
私は地面から伸びる植物でフレームを満たしたい。
どんな植物がいいか。

私なりに考えて、今回購入した4体のフレームに写真のように植え込んでみた。
さてどうなるか。
取りあえずの結論が出るのは半年後である。

それにしても私は我流の男であるなあ。

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足元にご注目  と言っても見えないか

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2008.03.15

ノーメンクラツーラ

国際園芸植物命名規約の原題は< code of nomenclature >である。
ノーメンクラツーラ。
はてな?

今の世の中で「ノーメンクラツーラ」の言葉に引っ掛かりを覚えるのは、余程物知りか、余程の年寄りであろう。
私が何故知っていたのか判らない。大人たちが密かに語るのを盗み聞いたか。小説ででも読んだか。
私は若い頃政治文書や思想の本を読んだことがないから、読んだとしたら小説でしかない。
これはソ連共産党の上級幹部のことである。
落ち目になったソ連共産党ではなく、華やかに世界を魅了していた当時の共産党上級幹部たちの呼称である。

この言葉は多くの人民から怖れをもって、シベリア流刑囚やユダヤ人からは憎悪と恐怖をもって、そして世界中の共産主義信奉者やシンパからは憧憬をもって語られた。
ノーメンクラツーラは生殺与奪の権力を持っていた。
私が知るのはここまでである。

しかし何故植物の命名規約と共産党幹部が同じ言葉なのか?
どうやら< nomenclature >のラテン語源に「リスト」という意味があるらしい。
つまり植物リストと、幹部リストか。

つまらない話題であった。

2008.03.14

国際栽培植物命名規約

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何事でも、物事の始まりは名前だと思っている。
名前を覚えることからすべては始まる。

私がガーデニングにのめりこんだのも、ある年のわが庭の花の開花を毎朝記録したことだった。
250種を記録し、名前の判らなかったのは2種類だけだった。そこまで名前を覚えた自分に満足だった。
とても大変な作業で、今はもうやっていない。(ボケも進んでいる)

ヨットでも、各部、各品の名前を覚えない人間はいずれヨットの世界から消える。

名前は正確に覚えなければならない。
植物の名前は複雑である。地元での呼び名があり、通称があり、商品名があり、学名がある。
私はガーデニングの勉強を始めた当時、きちんとした命名のルールを知りたいと思い、そのルールブックや解説書を探した。
ところがそれが無かった!

今にして知るのだが、わが国にはこれまで「国際栽培植物命名規約」の翻訳がなかった。
命名規約の淵源は植物分類学の祖リンネの2名法に遡るのだが、国際栽培植物命名規約が初めて出版されたのは1953年である。
改訂を重ねて最新版は2004年の第7版である。
一部の要約解説はあり、「園芸植物大事典」と「日本花名鑑」は第6版に準拠するということだったが、これまでわが国にきちんとした翻訳はなかった。植物命名のルールブックはなかった。

2005年、翻訳出版の予告があった。
<植物関係者のバイブル---本邦初★独占翻訳出版>
「国際栽培植物命名規約2004」 アボック社  定価15000円 予約特価7500円

私は早速申し込んだ。
ところが出版は遅れに遅れた。
何度も、もう出るよ、もすぐよ、と声がかかりながら、入手したのはやっと2008年の3月であった。

翻訳および出版は困難を極めたらしい。
そうだろう、最初の翻訳なのだ。しかもルールブックだから間違えてはならない。翻訳委員会の委員長大場秀章氏は、「これは六法全書だ。」と言っている。
それだけ苦労して、初版の印刷部数はたったの500部という!

私はこの本の内容を読むことは終生ないであろう。
しかし入手して満足である。

2008.03.12

医療費

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この写真は何であるか?
諸兄も最近見たであろうものである。
ハハ。医療費の領収書である。

右が妻の分、左が私の分である。
総額で120万円ほどある。(交通費などを除く)
多いと言えば多いし、少ないと言えば少ない。

昨年は特別な年であった。
私は梯子から落ちて左肩骨折-入院・手術があり、妻は○○○-入院・手術、△△△-入院・手術があった。
その分が約90万円である。
一過性のものと信じよう。

それにしても殆ど全家庭からこんな領収書が集まって、税務署も大変だね。

2008.03.11

ロビーの大暴走

妻が近くのパン屋にロビーを連れて行った。
店の前の傘立てにロビーを繋いで店に入った。写真1の傘立てである。当日はもっと手前にあったという。

それからどうなったのか妻には判らないのだが、いきなり店の前の135号線を走るロビーの姿が目に入った。
ロビーは傘立てをガラガラと曳いていた。
妻は気も動転して道路に走り出てロビーを掴まえた。

店の前に戻ると、車が止まっていて男に呼び止められた。
男は車のバンパーを示し、ロビーの曳いた傘立てで傷つけられたという。
妻は店に入り、店の人と一緒に話を聞こうとしたが、震えがきてもう立ってもいられない。
話途中に帰ってきて寝込んでしまった。
男にすれば不愉快な態度であったろう。

何故ロビーが暴走したのか。何処でその車と当たったのか。何も判らない。
妻はロビーが危険なめにあったという被害者意識ばかりである。
幸いロビーにはさしたる怪我はなかった。

2日後私がパン屋に行って聞いた話では、ロビーと車が当たったのは写真2の「P」の看板の下の道路上だという。
なんだ、それでは一方的に当方が悪いではないか。
それにしても何故暴走したのか。

これから示談交渉である。
幸い40年も入っているパーソナル保険が初めて役に立ってくれるらしい。

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2008.03.09

仲人口

地元の知合いの息子に嫁を世話しようと考えた。母親からこぼされたからである。
35才、特に難はない。
身長173センチ。ハンサムとは言えないが、醜男ではない。

これに妻が勤めていた先の同僚?を会わせようと考えた。地元の農家の娘である。
私の留守中妻がその娘29才を家に招いて食事をし、打診した。
<考えます>ということだったが、「先方から釣書をもらいますよ」と言ったらびびってしまった。
29にもなって釣書をもらうようなまともな縁談を受けたことがないらしい。
それと男の方が家業を継いでおり、結婚したらお女将さんになるのもショックだったようだ。

結局この話は流れた。

妻がこの話を美容院のママに話したら、「そりゃ、駄目よ。」と言われた。
釣書とか写真とか、ハナから駄目なんだそうだ。
そんなことを言ったって、釣書と写真は最も情報の詰まったものではないか。
29にもなって選り好み出来る柄か。

どなたか心当たりがあったらどうぞつないで下さい。
都会の人でも田舎に住み着く気のある方なら構いません。

添付したのは、<クリスマスローズ><雲南さくら草><アセビ>
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2008.03.06

資格について

教わるのが嫌い、と書いた。すべて我流、と書いた。
「資格」についての思いを記そう。

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私は資格取得に関心がない。
資格をとって国家なり団体なりから権威付けを得る、あるいは保護を受けることにどちらかと言えば反発がある。
そういう性向の淵源を尋ねれば、やはり敗戦体験かなと思う。
敗戦後の1年余り、まったく国家の保護なしに生きた。特に引揚げの2ヶ月は保護者もいない裸の状態で生きた。
その経験が国家に頼る気分を抹消してしまったのであろう。
<身捨つるほどの祖国はありや>である。

今思えばそれでも日本人ということでの大枠の保護はあったのだろう。
日本人を抜けようとは考えない。

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船に乗りにくる若者の免許取得は歓迎する。
免許をとって船の操縦が出来るとは全く考えないが、交通法規の勉強は大切である。
陸と違って海の交通法規はだいたい世界共通である。
「愛宕」の見張り員は船の免許を持っていなかった可能性がある?

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会社勤めをしていた頃、「定年になったら免許をとって釣りをするんだ。」と言う人が多くいた。
私は言下に言った。「そりゃ駄目だ。その気があるなら今すぐ取りなさい。」
言われて取った人は1人もいなかった。

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よく「マリンサーベヤーに資格はないのか?」と聞かれる。
わが国にも英米にもない。
英米に国家資格はないが、サーベヤー協会の会員資格がある。
会員資格を得るには協会会員の下で何年かの実地経験を積む必要がある。
一種のギルドであろうか。

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NPO法人・日本中古艇協会という組織があって、「中古艇評価士」を養成している。
これはモーターボートの評価を行う技能であって、ヨットの評価はやらない。
国家資格に嵩上げしたいのだろうがなかなか財団法人にもしてもらえなくて、仕方なくNPO法人になった。
上納金が足りないのだろう。

2008.03.05

多変量解析-2

私が石油製品の価格予測に現を抜かしていたのは1982年前後だからもう25年も昔のことになる。
忘れていたが「この数学が・・・」を読んで少し思い出した。

目指したのはいろんなデータからガソリンや灯油などの業転価格を予測することだった。
データは原油処理量、製品毎のタンク容量、在庫量、需要の季節指数など10数項目を拾った。
そして遂にガソリン価格において0.98の重相関指数を示す計算式を作り出した。この0.98の数字を見た時はそれこそ天下をとったくらい興奮したものだ。

現実の予測はその通りには進まなかった。
理由はデータの鮮度である。
例えば5月第1週の価格を予測するのに、すべて4月末のデータが揃えばドンピシャリと当てられるのである。そういう計算式である。
しかし私の手元に揃う現実のデータは良くて2月末のデータしかない。それから5月を予測するにはブレが大き過ぎた。
「この数学が・・・」を読むと、2月末から3月末、4月末のデータを予測する投入データや技術が滅茶苦茶向上しているようだ。
私個人にはその力も技術もなかった。

使用したデータはすべて公開、公刊資料だった。通産省の「石油資料月報」とか業界紙とか。すべて自前で購入した。
石油会社の社員だから、会社の業務として、あるいは会社に提出する研究としてやるのが普通だろうが、私はこれを私の研究と考えていたから、帰宅後の時間に自分で購入した資料でやっていた。
到着する原油の量をいち早くキャッチするためマラッカ海峡通過のタンカー情報を知りたいと、シンガポールのシッピング・ニュースを入手したりした。石油各社の購入原油の種類を知りたいと(原油により製品得率が異なる)情報を探ったりした。
やっている時は実に楽しかった。
今ならインターネットでもっと広く、新しい情報収集が出来るだろう。当時はなかった。

私は人に教えてもらうことが嫌いな人間であるようだ。すべて我流である。
クルーザーにクルーとして乗った経験がない。最初からオーナー・スキッパーだった。
マリンサーベイも(アメリカでポール・コーブル先生に習ったが)、国内でのヨットサーベイは殆ど創始者だ。
オープンガーデンは国内での先駆けである。
ガーデンデザインはまさに我流、誰に習ったこともない。(でも評判はいいよ)
楽しいことばかりやってきたらこうなったが、我流には限界がある。

2008.03.04

仙台に行った

2日3日と仙台に行った。
仙台は私が就職して最初の赴任地である。
と言っても50年前の話だ。年寄りは何を言っても書いても昔の繰言か自慢話になる。

当時出光東北支店は国分町にあった。東北最大の繁華街のすぐ裏通りである。
支店の敷地内にバラック建ての独身寮があった。独身者は9名。
私と同部屋の先輩はバーのママと仲良くなり毎晩午前1時になると出掛けて朝帰ってきた。結局結婚した。
隣りに第百生命の支店があり、こちらは支店長社宅が併設されていた。独身者の1人がそこの娘と結婚した。
みんな若かった。

月に1回、主任会議というのがあった。
塩釜、気仙沼、釜石、八戸、青森、秋田、会津若松から所長が集まった。
会津以外はみな港町である。漁船に油を売っていた。
彼らが支店に現れると、肩で風を切ってその港の匂いを一杯に発散させた。

今回の仙台は七ガ浜という漁港でヨットのサーベイであった。
なかなか風情のある港ですっかり気に入ってしまった。

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2008.03.01

「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ

「その数学が戦略を決める」(イアン・エアーズ 山形浩正訳 文芸春秋社 07/11刊 1800円)を読んだ。
原題は「Super Crunchers - Why thinking-by-numbers is the new way to be smart 」である。

内容の紹介はアマゾンの書評の1つに譲る。
~~~~~~jinchoku 氏~~~~~~
社会の様々な場面で、大量データに基づく統計解析である「絶対計算」が専門家に勝利しているという内容です。近年の著しい計算機性能の向上、デジタルの社会経済データの入手が容易になったことを背景として、まだ収穫していないブドウから作るワインの品質の予測、防犯装置は社会全体の盗難車を減らすのか、といった多様な問題で、絶対計算の結果は専門家の予測よりも高い的中率を示しているそうです。
 紹介されている絶対計算の手法はシンプルな回帰分析と無作為抽出テストです。単純なモデルでも大量のデータを使用することで、実際に役立つ情報を引き出せるという点には感動しました。金融や法律、医療などアメリカ社会の幅広い場面で実用化された絶対計算が紹介されています。日本ではアメリカほど実証研究の結果が施策やビジネスの意思決定に頻繁に反映されているとは思えません。
 専門家と絶対計算の成績を比べると、ほぼ例外なく絶対計算が勝ちます。人間は感情や先入観に左右され、大量の条件に適切な重み付けができないためです。この結果は既存の専門家の地位を著しく低下させますが、モデルの形や取り入れる変数の選択、前提条件の変化の有無を診断することなどは逆に人間にしかできません。統計モデルは前提条件が変わらなければ素晴らしい精度を示しますが、条件の変化、稀な事象は上手く扱うことができません。そういった絶対計算の弱点についても割と誠実に書いてあります。
~~~~~~

実は私は回帰分析に縁無しとしない。
麻雀にゴルフに淫していた頃、多変量解析の言葉を知り遮二無二出始めのマイコン(当時パソコンとは言わなかった)を買ったのだった。
そしてDVDならぬ、CD-ROMならぬ、FDならぬ、記憶媒体がテープの多変量解析ソフトを購入し、しばらく遊んだのであった。
そのことは<ここ>に少しある。

その道を突き進んでいたら? とは考えない。
私は人間の出来がそうなっていない。

いまこの書を読んでショックは大きい。すべてのデータベースが統合され、蓄積され、あらゆるシミュレーションが計算されている。
自分の名前を出さずとも幾つかの条件を入れただけで、<あなたは何時の選挙で○○氏に投票した確率が97%>と出るのである。
さらには<あなたは5年後95%の確率で××病に罹患する>と出る。

若い人はこれを読んで、<よし俺もこれを計算してやろう>と奮い立つのであろう。
しかし私はもういい。そんな憂鬱なことはしない。
<最大化したいものを計測しないなら、データ主導型意思決定は出来ない>とこの書にあるが、私は何も最大化しない人生がいい。

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