« 臍出しと女難 | Main | 手相を書く »

2007.10.19

与那国馬ふれあい牧場の開業

本日、伊東市富戸の「与那国馬ふれあい牧場」のオープンであった。
私はひょんなことから、ここの植栽を手がけている。

「与那国馬ふれあい牧場」は出版社の宝島社の運営である。
何故出版社が牧場をやるかについては先に
「馬とヨットと花」
にその一端を書いた。
また筆が伸びて
「草月流武田陽信とシドニーホバートレース」
を書いた。

私が植栽をするについては「アラビアンホースに乗って」の主人公蓮見清一氏(宝島社社長)と直接関係はない。
要するにガーデンデザイナー森下一義が宝島社に見出されたのである。エヘン。

富戸にはもともと宝島社の牧場がある。冬場、アラビアンホースを置くためである。夏は北軽井沢に置いているそうだ。
与那国島には与那国馬がいる。絶滅危惧種?だが近年やっと70頭まで回復した。
1ヶ所に置いては危険が伴うので伊豆に預かってくれとの話があり、宝島社がうけた。今年5月に5頭がやってきた。9月に1匹生れて6頭になっている。
与那国馬はやや小型の馬で性質はおとなしい。
宝島社ではただ置いていても仕方がないので、「ふれあい牧場」として有料で曳き馬をすることにした。
併設でロッジとレストランを設けた。
そのオープンであった。

私の植栽デザインの中心は、県道および伊豆急線から見上げる丘の稜線に物見やぐらを建てることであった。
すぐ脇に形のいいクスノキが立っている。
結果として予算面から私のイメージの3分の1のサイズになってしまったが、アイキャッチャーとしての役には立っている。
071019horsegopenday_021ctower


そして地面を掘ればいくらでも出てくるゴロ石で囲って花壇を3ヶ所作った。パーゴラを建てた。
コンセプトは花木、潅木、多年草を主体とし、1年草は入れない。メンテを極力省くためである。
だいたいうまくいったが、物見やぐらの下のC花壇のパンパスグラスがうまく着かなかった。
本来なら3メートル高さで白い穂を開いてくれるはずだった。下の写真の左のコーナーである。来年は伸びてくれるだろう。
071019horsegopenday_017cgarden

071019horsegopenday_019cpargolaba
花壇C越しに花壇B、パーゴラ、その右前方に花壇Aが見える。
左下が曳き馬の馬場、先方がロッジ&レストラン。

追加でレストラン前に1,5×20メートルのボーダーガーデンを作った。
ここはさすがに1年草はゼロとはいかず、植込みに追われる。
それでもストレリチア、ニューサイラン、ガウラ、ジンジャー、リトルエンジェルなど嵩高い種類で埋めている。
今植える1年草はスイートアリッサム、ガーデンシクラメン、ビオラ、ストック、キンギョソウなど来年3月まで咲くものである。
夏に植えたコリウスの100円×10株が見事に主役を務めている。
071019horsegopenday_004rest

071019horsegopenday_006frontgarden

071019horsegopenday_007corius

071019horsegopenday_026ponyranch

071019horsegopenday_012pony

« 臍出しと女難 | Main | 手相を書く »

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21255/16808234

Listed below are links to weblogs that reference 与那国馬ふれあい牧場の開業:

« 臍出しと女難 | Main | 手相を書く »