「私たちの終わり方-延命治療と尊厳死のはざまで」を読んだ
「私たちの終わり方-延命治療と尊厳死のはざまで」(真部昌子 学研新書 720円 07/7刊)を読んだ。
縁起でもないと叱られそうだが、お盆に相応しい読書ともいえる。
「きみがくれたぼくの星空」に続いてこんな本を読んだのは、
1.この春、94才の母が2度目の脳梗塞を発症し老人介護施設に入れたこと、
2.私自身の左肩骨折による入院騒ぎがあったこと、
によるのだろう。私の入院は22才当時右足骨折で入院して以来50年ぶりであった。
「私たちの終わり方」によれば、終末期医療の技術進歩の結果、医療はもはや<いかに生かすか>ではなく、<いつ死なせるか>に変わってきているという。
殊に問題なのが人工呼吸器のようだ。一旦装着したら外すことが出来ない。(医療的にではなく、法的に、社会的に)
病院死と在宅死、植物状態と脳死状態、尊厳死と安楽死、など考えされられる多くのテーマを取り上げている。
著者は看護の現場を経て看護師の養成、看護学の研究に携わっている女性である。
それにしても<死に方は自分で決められるのか?>、<生命は誰のものか?>など、哲学上の大テーマだ。
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私たち夫妻は日本尊厳死協会の15年来の会員だが、その会員数はやっと12万人だという。
その少なさに驚く。

~~~~~~しばらくやってみます。よろしく。
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