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2007.08.19

朝青龍問題3-地方巡業など

相撲の地方巡業が大人気・大盛況だそうだ。結構なことである。
しかしこの暑さの中で、力士にはまことにご苦労なことである。疲れ果てているだろう。

相撲協会は常時地方巡業の勧進元(興行元)を募集している。
条件は、
1.1日当たり 900万円
  移動費、当日昼食を含む
2.宿泊費 200-250万円
  約250人×8000円
3.土俵構築費 約100万円
4.会場の場所代 ?
5.その他 もろもろ
で、1500万円ほどかかるらしい。

勧進元はそれ以上稼げば実入りになる。入場料金を決めるのは勧進元である。
新潟あたりで5500人入ったというから、3000円なら1650万円で150万円の儲けだ。
実際に切符が幾らだったか知らないし、他にどんな掛かり、どんな実入りがあるのか知らない。
勧進元にすれば日当だけでなく力士や協会にそれなりの祝儀も包まねばなるまいし、招待客も多かろう。

そういえばその昔、沼津巡業で料亭のおかみに頼んで祝儀を届け、やっと大鵬に抱いてもらった芸者の恨み節(自慢話?)をこのブログに書いたことがあった。過去ログに入っているはずである。
地方巡業はそんな場でもあったのだが、いまはどうか?

芸者に連れられた柏戸の晴れ姿?のことも書いたっけな。

つい先だって「花と龍」で昔の石炭屋さんの遊びっぷりのことを書いた。
抱え力士とまでは言わないが贔屓の力士がいて、盆暮れ、節季には小遣いをやり、着物を作ってやったりしている。そしてしかるべき取引先接待の場所(座敷)にその力士を呼ぶのである。
力士は下座に控えていて、招待客の求めに応じて杯を乾し唄を歌う。男芸者である。
無理酒を呑まされて、あるいは兄弟子に叱られて、廊下の隅で泣いている取的を見かけたりしたものだ。
私の知合いは大関北葉山の贔屓だった。上に行きそうなのを若いうちから目を付けておくのである。
下っ端サラリーマンがわずかに垣間見た相撲遊びの一端である。

そういえば山本拓代議士が自殺した松岡農水相が<領収書のとれない芸者の花代を事務所費で出していた>とか言っていたが、違うのではないか?
芸者の花代は料亭の勘定書きに付くから領収書は出るのである。芸者への祝儀に受取りはないだろうが。

朝潮親方の顔をTVで見るに耐えない。彼には当事者能力がないのである。彼の器量の問題ではなく税法の問題である。
男芸者への祝儀や懸賞金に税金が掛かるようになり個人事業主になって、相撲の親方は親方でなくなった。

~~~~~~しばらくやってみます。よろしく。
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