映画「蒼き狼」を観た
遅ればせながら映画「蒼き狼」を観た。
昨年の10、11月頃ジョン・マンの「チンギス・ハン」ほかモンゴル絡み、中央アジア絡みの本を5、6冊読んだので観たいと思っていた。
反町隆史と菊川玲と大勢のエキストラがワアワアとやっていて、モンゴルについて特に新しい知識を与えてくれるものではなかった。
ただ出てくる馬がどれもこれも<これがアラビアンホースであるか>と思わせるのであった。
製作・総指揮-角川春樹とあったが、もう何才になるのだろう?
毎度書くように映画館まで山を越えて80分かかる。だからそう気軽には出掛けられない。
それにつけても思うのだ。
東京には次から次に新しい施設が出来て、旨そうな食べ物があるらしくて、素敵な洋服が飾ってあって、催し物も多々あって、行こうとおもえば気軽に出掛けられるのだから、ストレスが多いだろうと思う。
木の葉を入れたら札になる財布でも持たない限り、出掛けて楽しいとは思えない。
年金生活者はたまに遠出して敬老割引の1000円で映画を観るくらいが丁度いい。
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