「お庭案内」愚痴話
伊東市から「今年は印刷物の協力は出来ない」と言われて、すぐに引き下がらずにとにかく粘った。
観光都市伊東に「伊豆オープンガーデン」の存在する意義を力説した。
市会議員を通して陳情?もした。
その甲斐あってか、昨日やっと色よい返事を引き出せた。
・カラー印刷は出来ない。
・白黒印刷だけやるが、用紙を持参せよ。
「お庭案内」にはカラー印刷ページが6ページある。初めの5年は白黒だけで見栄えがしなかったのだが、カラーページを入れて格段に良くなった。
これを外したくない。
M幹事が頑張って東京の格安印刷業者を見つけ出した。ここにカラー印刷だけ頼もう。
用紙については元々表紙の特厚紙は持ち込んでいたので、A3コピー用紙3000枚の増加である。
合わせて3万円くらいの負担増で納まりそうだ。
どう捻出するかはゆっくり考えよう。
こうして今日、印刷原稿を市役所に持ち込むことになった。
原稿は出来ていたが、やはり他人に扱いを任せるためには<取扱い要領>というか説明書きが必要だ。その作成に出掛けに1時間掛かった。
出発。まず途中のケーヨーD2でA3用紙を購入する。しかるになんたることか、電話で確認して行ったのに在庫は1000枚しかない。
慌てて別のホームセンターに廻る。道路は河津桜見物の車で渋滞だ。
次ぎに表紙の特厚紙を注文してあった旧市街の文具店に行く。市役所からは大分先になるが、市役所出入りの文房具屋だ。A3用紙をここで買わないのは絶対に高いからである。
狭い路地を入って行ったら駐車場が塞がっている。外に出て苦労して停める。
そして道を戻ってやっと市役所に着いた。
さて、3500枚の用紙は重くてとても1人で抱えては運べない。
中で台車を借りる。末尾にこの台車に用紙を積んだ写真を載せる。市役所の玄関前である。
こうして目的の観光課に着いた。
担当者が電話中で長く待たされる。
説明し、紙を渡した。
課長がいたので、やはりお礼を言上した。
午後からはオープンガーデン新規参加庭3庭の道路状況検分であった。
オープンガーデンの幹事3人と東海バスの担当者3人で、実際に使用するバスで廻った。
草臥れた。
春であるか。
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