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2006.10.08

映画「イルマーレ」を観た

昨夜は満月であった。伊豆の空は一晩中こうこうと照っていた。

映画「イルマーレ」(原題The Lake House 米 2006)を観た。
舞台はシカゴ。時は現代?
主人公は著名な建築家を父に持つ自身も建築家のキアヌ・リーブス。ヒロインは医師のサンドラ・ブロック。
ストーリーは、さて何と言うべきか。<映画紹介>に譲る。
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 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ここに住む女医のケイトはシカゴの病院に着任することになり、愛着のあるこの家から引っ越すことに。彼女は次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。一方、建築家のアレックスは子ども時代の懐かしい家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。それは、ケイトが残していったあの手紙だった。しかし、この家は長いこと空き家になっていたはず。不思議に思い、アレックスはケイト宛に返信を送る。やがて2人は、ケイトが2006年、アレックスが2004年の時代にいることを知るのだったが…。
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時空を離れた2人が初めは手紙を通して、そして遂には現実に逢って、惹かれあう。
あり得ない話が進行するが、決してSF作りではない。
お伽噺仕立てのハーレクイン・ロマンスである。
建築の街シカゴで2代目建築家を主人公に、シカゴに着任したばかりの女医をヒロインにするのだからまさにロマンスの王道をゆく。
こういう映画を真面目にしっかり作るアメリカは、私は好きだ。

驚いたのはメインの舞台装置の湖の家(ガラスの家)は当然どこかの別荘を借り切って撮影したと思ったら、セットとして作り上げ、撮影後直ちに撤去したのだそうだ。

私がキアヌを最初に観たのは「ハートブルー」(原題Point Break 米 1991)だった。
アクション物だがサーフィンの世界を舞台にして、海の描写が素晴らしかった。それ以来のファンである。
もう40才になると思うのだが、身体の線はまったく崩れていない。挙動・挙止の切れは青年の凛々しさを留めている。
斉藤祐樹君の20年後の姿に思いを馳せた。

テーマ曲をiTunesで買おうと思ったが見付けられない。

061007kakehousekeanu

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Comments

ハンカチ王子ときましたか・・・・。

ちなみに10年ぶりに東京に戻った私は、
10年前の友人にあったとき、
私と気付きませんでした(悲)・・・・。

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