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2006.10.29

花の苗フリーマーケット

今日は伊豆ガーデニングクラブの「花の苗フリーマーケット」であった。
雨が心配されたが何とか降らなくて、本当に良かった。
雨天は1週間後に延期と決めてはあるが、あらかじめ野菜を収穫して洗ったり、饅頭を作ったり、それぞれに準備があって簡単に延期に対応は出来ないのである。

毎年春と秋に行っていて、今回で15回目になる。
記念して「チャリテイセール」を行った。みなが苗などを供出して、その売上げを施設に寄付しようという試みである。
売品は予想以上に集まり、1万円に届くかなと思っていた売上げも2万2千円に達した。

しかし問題は担当の売り子である。それぞれに自分の店を持っているし、他人が出した植物についてお客さんに聞かれても答えられない。
売り子について解決案が出せず、これから毎回続けるかどうか保留となった。

出店数は23店、お客の数は、判らない。
わが家は完売だったし、そこそこの入りだったのではないか。
NHKほか4社のマスコミ取材があった。

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2006.10.27

世界史-チンギス・ハーン

読書週間であるか。

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この2ヶ月で中央ユーラシアに関わる本を何冊か読んだ。
「チンギス・ハン」 ジョン・マン
「チンギス・ハーンの一族Ⅰ~Ⅳ」 陳舜臣
☆「ロシアについて」 司馬遼太郎
☆「コサック」 阿部重雄
☆「モンゴル紀行」 司馬遼太郎
「世界史の誕生-モンゴルの発展と伝統」 岡田英弘
「世界史の中の満洲帝国」 宮脇淳子

岡田英弘(東京外大名誉教授)はモンゴルがユーラシア大陸一杯に帝国を築いたことで初めて世界史が誕生したと説く。

リスト中☆印のある本はもう20年以上も前に読んでわが書棚にあった本である。本に日付の入っていることで既読であることが判る。
内容は100%ころっと忘れている。
20年前ならいい、今読んでいる本ですら何ページか前はもう忘れている。

こんなにころころ忘れる読み方を歴史の勉強とは言わない。
読本(よみほん)という娯楽である。

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それにしても金正日が北朝鮮をイスラムに持っていくのは、いい選択だと思うよ。

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高校で世界史の授業がどうだとか騒いでいる。
70時間も集中して世界史を学べるとは何と素敵なことだろう!
この期の学生から、きっと素晴らしい逸材が輩出するに違いない。

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2006.10.26

サンパチエンス2

今日、「○○のタネ」の機関誌が取材に来た。
先に「サンパチエンスが咲いている」と書いたが、それで取材に来たのだ。


私はガーデナーであるが絶対に園芸家ではない。
それなのに・・・

でも、いいことが一つあった。
「カッシア」と覚えていた黄色い花木は「アンデスの乙女」というのだと教えてもらった。学名で「センナ・コリンボサ」。原産地はアルゼンチン、ウルグアイ。


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沼津港と展望水門

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昨日、沼津港に行った。
沼津港の入口に防潮堤が出来、その上に展望室が出来ている。題して「沼津港大型展望水門・びゅうお」。
高さ30メートル。視界360度。
海のほうを眺めれば大瀬崎から駿河湾越しに久能山、遠く焼津の親知らず、手前には田子の浦。
港を見下ろせば魚市場や食堂街、すぐ先に香貫山。富士山も見える。
狩野川を見れば川向こうに我入道の部落や御用邸が続く。

香貫山と我入道の名前で、40年も大昔に読んだ小説を思い出した。
芹沢光治良の「人間の運命」、我入道の貧しい家に生れた少年が一高、東大に進み育っていく成長物語である。
たしか10数巻もある大河小説だった。
なんでこんな小説を読んだのか覚えていない。内容もさっぱり覚えていない。

案内してくれたHさんは先年トルコ旅行でお近付きになった方である。
沼津市のボランテイア・ガイドをなさっていて、この小説を読んだと言ったら我が意を得たりの感じであった。
Hさんのお宅からは駿河湾と富士山の両方が見える。沼津ではこの両方が見えないと高級住宅地でない。

昼食はもちろん沼津魚市場食堂街の「丸天」であった。
「うに・鉄火丼」(1320円)がまことにまことに美味であった。

沼津に行ったのは、私が静岡県の「花咲くしずおかアドバイザー」に登録されていて、その研修会のためだ。
演目は「病害虫と農薬」「最近の花緑情報」だった。

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2006.10.24

わが庭の花-10/23

昨日は種まきをした。17種のタネを撒いた。
ほとんどセルトレイに撒いたが、一部ジフィーポットやビート板を使い、地播きしたのもある。
ついつい種の注文が遅れ、種まきの時期が1週間遅かった。しかしまあなんとかなるだろう。

昨日の朝のわが庭の花の写真を載せます。

大文字草-昨年日比谷ガーデニングショーで買った
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サルビア・ブキャナニー
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トリカブト
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ツワブキ
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リトルエンジェル-まだ咲き出したばかり 後ろに蕾がいっぱい
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カッシア
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2006.10.22

日比谷公園のガーデニングショー

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20日、幕張からの帰りに日比谷公園のガーデニングショーに寄った。
昨年も行ったのだが、なんとなく昨年の方が華やかだったような気がする。天候のせいだろうか?

<ガーデンの作例><ハンギングバスケット><寄せ植え>の部門がある。
構成はほぼ同じだが、新たにベランダ・ガーデンの部門が出来て、10あまりの作品が展示されていた。
たまに都会に出てあのマンション群を見るとベランダ・ガーデンへのニーズは当然と思うし、その内容が充実し向上していくのは結構なことだと思う。
それにつけてもベランダ・ガーデンを見るのはそこの家族だけというのは淋しい。
なんとかベランダ・ガーデンをもっと開放する方法はないものか。
ガラスビンを幾つもぶら下げて野菜を育てているベランダ・ガーデンがあったので写真を載せる。

ハンギングバスケットはレベルが高かった。

寄せ植えは鉢を幾つも並べると限りなく庭に近づいていく。

即売の店が出ていなくて淋しかった。
昨年ここで買った紅の大文字草が、今わが家で盛りに咲いている。

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2006.10.21

国際フラワーEXPO-幕張メッセ

19、20日と幕張メッセの「国際フラワーEXPO」を見に行った。
娘家族が幕張に引っ越したので、孫の顔を見に行った気味がないでもない。

昨年はビッグサイトで開かれ、450社が出展した。今年は600社だという。
昨年「狭い会場にブースが一杯で窮屈、窮屈」という印象を報告したが、今年も同じである。
ブースばかりがぎっしり並んで余裕がない。広場とか大型デイスプレイとか、そういう遊びがないのである。
とにかくブースを売りつけて商売にするショーのようだ。

<切花・鉢苗・種苗ゾーン><花加工品ゾーン><花材・包装資材ゾーン><フラワー関連雑貨・インテリアゾーン><店舗什器・関連サービスゾーン><生産資材ゾーン><ガーデンゾーン>と、いろいろある。

<切花・鉢苗・種苗ゾーン>はさすがに楽しい。各国、各県がブースを出して売り込みをはかっているし、種苗会社やナーセリーも店を出している。しかし即売がないからつまらない。
<花加工品ゾーン>では、プリザーブド・フラワーを加工して製品にしているのが私には目新しかった。いろんな質感の葉をプリザーブして葉で売ったり、葉だけのオブジェを作ったりしている。
しかし<フラワーEXPO>というほど花いっぱいのショーではないし、あのラン展やバラ展の活気は全くない。

1日では足りず2日目の午前中も行ったのだが、全体として物足りなく、面白くなかった。
理由を考えたが、私に一番関係の深い<ガーデンゾーン>が詰まらなかったせいだと思う。役に立つブースがなかった。
例えば新しい自動潅水装置、屋上緑化・壁面緑化の仕組み、ベランダガーデンの道具立て、ロックガーデンやレイズドベッドの資機材といった、私の関心のある出展が何もなかった。

このショーの主催は日本フローラルマーケテイング協会とリード・エグジビション・ジャパン株式会社となっている。多分このリード社が企画会社なのだろう。
ここが躍起になって出展会社を集め入場者を集めている。私にまで招待券を何枚も送りつけ、来場勧誘の電話を2度もかけてきた。
そしてここのコンセプトがなっていないから、会場がブースの羅列で、<ガーデンゾーン>に見るべき出展がなく、楽しくないのだろう。

写真をご覧あれ。初日13時半の光景だが索漠としている。

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追記
2日目、4千円払って申し込んであった「オープンガーデンを拡げる園芸業界のあり方」(富山昌克)というセミナーを聴講した。
これがオープンガーデンと97%関係のない漫談であった。関西でTVによく出る人気者だそうだ。
途中でよっぽど手を上げて、「遠くから金を払ってオープンガーデンを聞きに来たのだ。漫談は要らない。」と言おうと思ったが、大人気ないのでやめた。
こういうタイトルの付け方、人選にも企画会社のセンスを疑う。

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2006.10.18

伊豆ガーデニングクラブ会員庭巡り

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昨日は伊豆ガーデニングクラブこの秋2度目の会員庭巡りだった。10:30-15:00。参加17名。
オープンガーデン庭2ヶ所、一般会員庭5ヶ所を巡った。
林、地原、加藤芳、前野、増田、森田玉、リンダル

いつものことながらどの庭を拝見しても感動がある。発見がある。
伊豆ガーデニングクラブの行事の中で、この会員庭巡りが一番楽しいような気がする。

毎度昼食には困ってしまう。この辺りの食堂は10人以上も一度に入るとスムーズに対応出来ないのだ。
今回は「ゆきぶみ」だったがやはり混乱した。
弁当を持参して庭で食べれば簡便なのだが、たまに会食も楽しみの一つだ。
幹事さん、あらかじめ注文を聞いて電話したり配膳を手伝ったり、まことにご苦労様でした。

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2006.10.16

横浜でマリンサーベイ

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昨日は横浜でマリンサーベイ(中古艇鑑定)だった。
マリンのマーケットは非常に狭く、何を言ってもすぐにどこのどの船の話か判ってしまうので、ここでは艇種も艇名も所見も何も書かない。

横浜の大黒ボートヤードに集まり、下架してあったサーベイ艇に乗り込み、横浜ベイサイドマリーナまで走航し、ビジターバースに着けて船内チェックし、戻って上架して船底をチェックした。
売主代行の業者、買主夫妻、買主の友人2人、森下と6名だった。

マリンサーベイは買主の依頼で、買主のために行う。
艇の現状を鑑定し、要修理箇所や問題点を指摘し、価格について意見を述べる。
私は50年のヨット経験と、三河みとマリーナの建設・運営経験と、アメリカでマリンサーベヤー講習会を受講した経験からマリンサーベヤーをやっている。
中古艇相談とマリンサーベイ

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2006.10.13

スカンジナビア号8-雑誌取材

ついさっき週刊ポストの編集部から電話があった。「スカンジナビア号」について情報が欲しいという。

私はたまたまスカンジナビア号が伊豆に繋がれていたという親近感から、潮岬沖での沈没を書き、目的地上海の様子を書き、海底の写真を紹介した。
どれも公開された情報である。
しかし集めればそれなりの情報源と見做されるのか。

田舎の年寄りが手遊びに書いている駄文に、中央のジャーナリズムが食い付いてくる。
ブログの発信力は凄いものだ。

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2006.10.11

中伊豆でハンギングバスケット講習会

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今日は中伊豆中央公民館でハンギングバスケット講習会の講師を務めた。
参加28名、こんなに多勢を教えるのは初めてだったので緊張した。ハンギングバスケット・マスター仲間のTさんに助手をお願いした。

私の行った準備
・容器の調達(HB協会の推薦品を使ったが、現物を引き取りに行かねばならない)
・試作(どんな苗が幾らで調達可能か実際に作ってみた)
・ナーセリーと花材選定の打合せ(市場で入手可能な苗を選び、当日会場に搬入してもらわねばならない)
・用土や水苔などの調達
・会場の下見
・調達苗の検分(名前だけではサイズなど判らないので、調達した実物を検分してデザインを修正した)
・植込み配置表の作成(受講生にコピーを配布する)
・当日-容器、用土などの搬入(マイカーにぎっしり一杯になった)
・当日-会場準備(伊豆市から係員が4人も出て至れり尽くせりのサービスだった)

ハンギングバスケットの良否は花材選びでほぼ決まる。
今日使った花材は次の14種である。予算の3000円内におさめた。
上面
  コンシンネ(中央)、リンドウ、イソギク、ユウゼンギク、アサギリソウ、ブラキカム
縦のスリット(5本)
  モミジバゼラニウム(中央)、初雪カヅラ、キャットテール、木白香、スイートアリッサム、アカバセンニチコウ、アキランサス赤、フィットニア

受講生はいろいろである。
花の名前を書いた図面を渡してあるのにとんでもない配置で植えている人がいる。
<表にこだわらないで自分の好みで植えてもいい>と最初に言ってあるのでそれかと思ったら、苗の名前が判らないのであった。

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2006.10.10

国力比較


さきほどの国力比較に韓国、中国、日本を追加します。
年次などアバウトです。

★イラン、パキスタン、北朝鮮、韓国、中国、日本の国力比較
面積-万k㎡ イ:165 パ:80 朝:12 韓:10 中:960 日:38
人口-万人  イ:6800 パ:1億5540 朝:2250 韓:4725 中:13億 日:1億2800
兵力-万人  イ:51 パ:62 朝:110 韓:69 中:225 日:25
GDP-億ドル  イ:1368 パ:1125 朝:208 韓:8200 中:2兆2300 日:4兆8000

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北朝鮮の核保有

北朝鮮が核を保有した。

★現在の世界の核保有国は下記の通り。
NTP(核拡散防止条約)による核保有国
  米、ロ、英、仏、中
核保有宣言国
  インド、パキスタン
核保有疑惑国
  イスラエル、イラン、北朝鮮

★イラン、パキスタン、北朝鮮の国力比較
面積-万k㎡ イ:165 パ:80 朝:12
人口-万人  イ:6800 パ:15540 朝:2250
兵力-万人  イ:51 パ:62 朝:110
GNP-億ドル  イ:1368 パ:1125 朝:208

★出所
 外務省・各国情勢
 外務省・各国地域情勢・北朝鮮


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2006.10.09

琥珀磨き近況-9月

8月は子連れの客が多かった。
つまり夏休みの客である。
夏休みが終わったらぱったり止まるだろうと予想していた。

9月に入り、確かに客足は激減した。4組、7人であった。
しかしはっきりと琥珀を求めて来る客が多く、売上げは8月に匹敵するほどであった。
2万円、3万円の原石が出た。
妻は、これくらいで丁度いいと言っている。

10月は更に減るだろうと思っていたら、今日の午後いきなり2組3人がやってきた。
客商売とはこんなものか。
連休の最終日にお客があって良かった、と妻は言う。

~~~~~~
いつも繰り返すが、琥珀磨き体験工房に関しての私の関与は限定されている。
・仕入の一部(海外通販)
・ホームページの制作・管理
・ちらし、名刺などの印刷物制作
営業および磨き作業には一切関わっていない。

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2006.10.08

映画「イルマーレ」を観た

昨夜は満月であった。伊豆の空は一晩中こうこうと照っていた。

映画「イルマーレ」(原題The Lake House 米 2006)を観た。
舞台はシカゴ。時は現代?
主人公は著名な建築家を父に持つ自身も建築家のキアヌ・リーブス。ヒロインは医師のサンドラ・ブロック。
ストーリーは、さて何と言うべきか。<映画紹介>に譲る。
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 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ここに住む女医のケイトはシカゴの病院に着任することになり、愛着のあるこの家から引っ越すことに。彼女は次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。一方、建築家のアレックスは子ども時代の懐かしい家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。それは、ケイトが残していったあの手紙だった。しかし、この家は長いこと空き家になっていたはず。不思議に思い、アレックスはケイト宛に返信を送る。やがて2人は、ケイトが2006年、アレックスが2004年の時代にいることを知るのだったが…。
~~~~~~

時空を離れた2人が初めは手紙を通して、そして遂には現実に逢って、惹かれあう。
あり得ない話が進行するが、決してSF作りではない。
お伽噺仕立てのハーレクイン・ロマンスである。
建築の街シカゴで2代目建築家を主人公に、シカゴに着任したばかりの女医をヒロインにするのだからまさにロマンスの王道をゆく。
こういう映画を真面目にしっかり作るアメリカは、私は好きだ。

驚いたのはメインの舞台装置の湖の家(ガラスの家)は当然どこかの別荘を借り切って撮影したと思ったら、セットとして作り上げ、撮影後直ちに撤去したのだそうだ。

私がキアヌを最初に観たのは「ハートブルー」(原題Point Break 米 1991)だった。
アクション物だがサーフィンの世界を舞台にして、海の描写が素晴らしかった。それ以来のファンである。
もう40才になると思うのだが、身体の線はまったく崩れていない。挙動・挙止の切れは青年の凛々しさを留めている。
斉藤祐樹君の20年後の姿に思いを馳せた。

テーマ曲をiTunesで買おうと思ったが見付けられない。

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2006.10.05

臓器移植-誰が鬼か

私はこの説話を何度か引用しているが、どこで読んだのかは忘れてしまった。

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インドの昔話にこんな話があるという。
<旅人が空家で一夜を明かした。鬼が死骸をもって入ってきた。その後から来た鬼と
取り合いになり、旅人にどちらのものか言えと命じた。最初の鬼のものだと言うと後
からの鬼は怒り、旅人の手を身体から引き抜いて床に投げた。前の鬼は死骸の手を引
き抜いて旅人にくっつけた。後の鬼が旅人の脚、胴、頭とすっかり引き抜き、その度
に前の鬼が死骸の脚や胴をくっつけてくれた。旅人の身体がすっかり入れ替わってし
まうと、二匹の鬼は仲良く死骸を半分ずつ食ってしまった。
旅人は驚き、自分の身体はどこの誰ともわからぬ人の死骸になってしまい、生きてい
る自分が本当の自分かどうか判らなくなった。そこで寺にとびこみ、「自分の身体は
あるのかないのか」と聞いた。
坊さんは言った。「人間の”われ”は仮のものだ。人は”われ”にとらわれて苦し
む。仮のものだとわかれば苦しみはなくなる。」>
~~~~~~

これは臓器移植の話である。
旅人が鬼か。医者が鬼か。ブローカーが鬼か。

仮のものだと判れば苦しみはなくなるか?

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5億円の盆栽

さいたま市で5億円の盆栽購入計画があるとかで話題になっている。
一鉢ではなく、高木盆栽美術館の盆栽を一括購入する話だ。美術館側では2-30億円の価値ありと言っている。

報道は冷やかし気味だし、街の声やコメンテーターの意見はどうやら批判的だ。
<趣味のある人には価値があるだろうが、一般の人には意味がない>のコメントが多い。

私はこの購入計画に大賛成だ。
盆栽の趣味はなく、購入対象の内容もまったく判らないが、多分安いのだと思う。
高い安いではなく、盆栽を購入することに意義がある。
さいたまは植木の街だし、そこに盆栽博物館が出来たらどんなに有意義か。世間的にも世界的にも名を馳せるだろう。私がさいたま市に行ったら必ず見学するだろう。

自治体が美術館を作る例は多い。
そこで美術品を購入する。
1点5億円くらいの絵はざらだ。
そこでその絵に対して<趣味のある人には価値があるだろうが、一般の人には意味がない>と言うだろうか?
美術品に価値を認めるなら盆栽にも価値を認めなければいけない。

かってある財界人がある学童から「新聞の株価欄・証券欄は広すぎて無駄だ。」と言われ、「私にとっては短歌欄・俳句欄は無駄だ。」と答えた。
趣味のない人にとって短歌欄・俳句欄は無意味か?盆栽は無意味か?

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2006.10.04

小沢一郎の功績

内閣補佐官?が5人も出来て、権限どうやらで揉めている。

思った。
小選挙区制を強力に進めたのは小沢一郎ではなかったか?
国会答弁を官僚に代弁させることをやめさせたのは小沢一郎ではなかったか?
閣議の案件を、事前に事務次官会議に諮った件に限る慣例に異議を唱えたのは小沢一郎ではなかったか?

なんだか現在の内閣主導、脱官僚の道を切り開いたのはみんな小沢一郎だったような気がする。
民主党はもっと宣伝してよい。
贔屓の引き倒しか。

年寄りの繰言だから思い違いがあるかもしれない。

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2006.10.02

「地図インフォ」の気象情報


今日から財・日本地図センター(国土地理院系統)の「地図インフォ」がスタートした。

町名を入れるとそこの地図や地域情報(人口など)、周辺施設情報、最寄り駅情報などが見られるサービスだが、何より有難いのが気象情報である。
普通気象情報といえば予報ばかりなのだが、このサイトで見せるのは過去の記録である。
過去3年にわたって毎日の天候、平均気温、最高・最低気温、平均風速、降水量、日照時間、日の出・日の入時間が見られる。
表示のスピードも速い。
我ら園芸家(そしてSailor)にとって予報よりも有難いサービスだ。

探せばどこかに過去の気象DBはあるのだろうが、この「地図インフォ」はとにかく使いやすい。

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