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2006.09.03

スカンジナビア号の沈没

静岡以外の土地の新聞に出たかどうか知らない。

9月2日、スカンジナビア号が沈没した。
沼津港に係留されていた「スカンジナビア号」がスエーデン企業に売却され、修理のため上海の造船所に曳航される途中串本沖で沈没した。
当時波高は2メートルだったという。

同船は1927年にスエーデンで建造されたヨット型客船で全長127メートル、総トン数5100トン、進水時の船名は「ステラポリス」で、白亜で優美な姿を誇り、バルト海、地中海、太平洋などをクルーズした。
現役引退後伊豆箱根鉄道が購入し、沼津内浦港に係留されてホテル、レストランの営業をしていたが、昨年3月以来営業閉鎖していた。

売却の噂や解体処分の噂が飛び交い、地元では「保存する会」が2万人の署名を集めたり、NPO法人として2億円の募金活動を始めるなどの動きがあったが、結局売却処分が決まり、8月31日出航したのであった。

出航に先立ち神戸海事検定が船体調査を行い、上海までの耐航証明書を発行していたという。これからどうなるか、マリンサーベヤーとして看過出来ない。

個人的には、ホテルに宿泊したこともあるし、友人がここで結婚式を挙げた時にはマイヨットで乗りつけたりしたこともあり、愛惜は尽きない。
04年11月に撮影した写真を添付しよう。3枚目の鴎が止まっているのはスカンジナビア号のバウスプリットである。

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Comments

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取り敢えず集まった募金2億円で買い取っても維持できなさそうなことを考えると売却も仕方なしと傍観していましたけど、沈没とはねぇ、、、(・_・、
驚きました。
バウスプリットのある船もだんだん見かけなくなってきましたし、カモメの座る場所も少なくなってきているのですね。きっと。
こうなると、在りし日のスカンジナビアの写真を集めたまとめサイトを作りたくなりますねぇ。

TBありがとうございました
本当にスカンジナビア 沈んでしまったなんて寂しい限りです
こちらのサイトでありし日の優雅な姿をもう一度見ることが出来 なつかしく感慨深いものがありました
ありがとうございました

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