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2006.08.23

ボランテイア活動の授受2-宗教?

ボランテイア活動の定義をウイキペデイアで見てみた。 

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ボランテイア(英 volunteer)とは、自発性に基づく活動、およびそれに携わる人のこと。無報酬での活動を指すことが多いが、有償の場合もある(→有償ボランティア、ボラバイト)。 ボランティア活動を行う側と受ける側に、契約による権利・義務の関係は本来、存在しない。ボランティアを受ける側の経済的自立を実現することが第一義なので、具体的な契約をすると受ける側が依存する可能性があるためである。
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これを読むとボランテイア活動の授受双方に契約による権利・義務関係はないそうだ。
しかし周知のようにウイキペデイアは読者が参画して書き込んで作り上げていく辞書である。この定義は、私の考えでは非常に偏っている。近く修正の書込みを行う予定である。

私はボランテイア活動の類語・縁語として「奉仕」「陰徳」「喜捨」の言葉を思い浮かべた。
「奉仕」で私はSの字を2つ組合わせた東京女子大の校章をイメージする。Sacrifice$Service、キリスト教用語である。
「陰徳」。ひそかにする善行。ひそかにする行為だから「受取り」はない。どうも儒教の匂いがする。「人知らずして恨みず」の世界である。
「喜捨」。いうまでもなく仏教用語であろう。

3つとも宗教用語、宗教行為であった。宗教行為であるから当然「受取り」はない。
現在、ボランテイア活動をする者も受ける者も、これらの言葉の影響を強く受けている。
だから「ボランテイア活動はひそかに行うことであって、受取りを要求することではない。」の意識がある。
受ける側も、「してもらって当然」の意識がある。

しかし現在のボランテイア活動は宗教行為ではない。
あらためて言う。
○「活動」を提供する主体、○「活動」を受け入れる主体、○「活動」の受取りの発行、これを明確にすることをボランテイア活動のルールとしたい。

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追記1.こんなテーマを書き出したのは、たまたま昨日地元のFMラジオ放送から「植栽ボランテイア」について電話インタービューを受けたからである。
追記2.昨日の発言に対して、「私は地元の行事に14年間ボランテイア活動をしてきたが、一度も感謝の言葉をもらったことがない。」とのメールを頂いた。

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