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2006.08.31

深耕信仰?

このMLをお読みの方で覚えていらっしゃる方は多分いないと思うのだが、戦後の一時期に深耕農法がブームになったことがあった。
とにかく深く耕せば増産になるという教えで、やみくもに深く掘ったのであった。
「一寸一石」といって<一寸深く耕せば一石増収になる>ような掛け声もあった。
中国大躍進政策時の土法炉のようなものだったと思う。
私も勿論うろ覚えで、このブームがどんな結果をもたらし、どんな終焉を迎えたかは知らない。
しかし日本の田圃は水を溜めるように作られており、その床の底を抜いたら悲惨な結果を生んだことだろう。

いまGoogleで「深耕」をひいても出てくるのは<顧客層の「深耕」(マーケッテイング用語)>と<「深耕」用の農機具>ばかりで、当時の「深耕」ブームを扱ったページは見当たらない。
わずかに山形大学紀要に「低位生産性水田における深耕の効果」(昭和35年)の論文タイトルを見付けたのみである。その内容を取り寄せるまでの精力はない。

それにしても「深耕」とはなんと日本人の感性に訴える言葉であろうか。
努力することは尊いことだ。何も考えずに「深耕」していれば心は平穏でいられる。
いま多くのガーデニングのページで、あるいは団塊世代の田舎願望のページで、「深耕」信仰は脈々と生き続けている。
とにかく深く耕して有機肥料を入れて土壌改良する。これが信仰となり強迫観念になっている。
かく言う私もそうであった。

不耕起農法はその信仰を砕いた。

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2006.08.30

ノーディグ方式-不耕起農法―土を耕さない

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雑誌「RHSJ-王立園芸協会日本支部機関誌」の8月号で「土を耕さないノー・ディグ方式」の記事が目に留まった。
RHSJにキッチン・ガーデン部会があり、その講習会にイギリスで20年来有機農法を続けているチャールズ・ダウデイングを呼んで行った講演の内容である。

「ノー・ディグ方式とは土を掘り起こしたり耕したりせず、堆肥や厩肥を土の表面に敷く方法である。」という。
・労力と手間がかからない
・雑草が減る
・土壌を改良する
の特徴があるという。

あれ。これは不耕起農法というのではなかったか?
うろ覚えで言葉だけ知っているが中身を知らなかったので調べてみた。
「日本不耕起栽培普及会」という団体があり、30年来岩澤信夫氏の指導の下に普及運動を続けている。
有機農法的な稲作方法で、薬害なし収量アップの理想的な栽培方法らしい。
しかしそれならどうして全国がそうならないのか?の疑問が出る。
また不耕起と冬季堪水(年間通して田圃に水を張る)とセットになっているらしい。

いづれにしろ水田耕作はさし当たって我々に縁がない。
畠はどうなんだと探したら、「家庭菜園の不耕起栽培」(水口文夫 農文協 1600円)が見付かった。
早速取り寄せて一読した。

非常に面白かった。
何より「草は三角鍬で掻きとって、そのまま置いて枯らせ。生えたらまたやれ。」というのが気に入った。素晴らしい!
何故家庭菜園向けかというと、機械を使う大規模農場では機械がそのように作られていないので、大量生産に適さないのだという。
著者は現在76才、農業改良普及員などを経て生粋の農業従事者である。

私が解説しても仕方がない。関心のある方は是非この本をご覧あれ。

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2006.08.29

巨大な本

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10月初めにハンギングバスケットの講習を2つ頼まれている。
それで今日は資機材、苗の下見に長泉方面へ出かけた。

途中大仁の「伊豆洋ランパーク」に寄った。巨大なランの石版画の本を展示しているというので、それが見たかったのである。

題名は「メキシコ・グアテマラのラン類」。編集者はイギリス人のジェームス・ベイトマン。
1837年から1843年の間に10分冊に分けて刊行された。
大型フォリオ判(73×53cm)の豪華本。石版多色刷り。
「もっとも大型で最も重く、しかも最も美しいランの図鑑」と絶賛されているという。

「図書館員にとって悪夢のように巨大な本」とも称される由。

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2006.08.26

ボランテイア「活動」授受4-Acknowledgement

ニューヨークの林兄より、<ボランテイア活動にAcknowledgementは必要だろう>とのコメントを頂いた。

なるほど、Acknowledgementねえ。
「受取りを出せ」と云われても、さてそんなもの出していいものかどうか、右を見て左を見て上の方を見て、悩んで頭を抱えて、或いは怒って、結局何もしない受入れ団体・役所ばかりだろう。受けたサービスに報いる術を知らないのだ。
その点、Acknowledgement なら気軽に考えられる。

Acknowledgement=確認、承認、認証 か
何かいい訳語はないかなあ。

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2006.08.25

玩具を買った

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玩具を見付けて買った。
2000円だった。

出光マークのタンクローリーである。
これで40年、給料をもらっていたか!

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2006.08.24

ボランテイア活動の授受3-役所


ボランテイア活動と役所とはどういう関係にあるのだろうか?

~~各役所のHP~~~~
県内の主だった自治体のHPを見てみた。

静岡市(人口71万)
NPO法人への取組みおよび成果が日本一だとかで、NPOオンパレードである。
NPO法人でなければボランテイア活動は出来ないかの如くである。個人や任意団体は無視されている。

浜松市(人口80万)
市内に22の地域福祉協議会があり、12のボランテイア団体がそこに所属している。何の活動をする団体かは判らない。(10ヶ所はボランテイア団体がない?)
ボランテイア団体の連絡所はすべてその地域の自治会館になっている。
浜松市は県内最大の市で、ホンダ、ヤマハ、スズキなど大会社が多い。
どうやら「結構ですね。ボランテイア活動はどうぞ大いにやって下さい。」程度の扱いらしい。

沼津市(人口21万)
浜松市のように地域福祉協議会があって、ボランテイア活動はそこで束ねているようだ。16のボランテイア団体があるそうだ。
市政の「地域福祉計画」を覗くと「ボランテイア活動の活発化と活動への参加を促す」の項目があったが、あまり具体性がない。
静岡や浜松のやり方を横目で見ながら、何となく動いているのであろう。
「子供のボランテイア活動の推進」の強調が他の役所にない特色だった。

熱海市(人口41千人)
ねんりんピック2006(健康福祉祭りだそうだ)への会場手伝いなどのボランテイア募集と、花一杯運動の花植えボランテイア募集くらいしか目に付かない。
「熱海市NPO・ボランテイア団体支援ルーム」というのがあるそうだが、活動の報告は見えない。

伊東市(人口72千人)
トップページで「ボランテイア」を検索すると22ページも出てきて、一番多い。
内容は「ボランテイア募集-イベント、老人ホーム運転手、観光案内など」、「ボランテイア団体&個人のリスト」、「施策の実施状況報告」、「議会での質問で<ボランテイア>の語を含んだもの」などである。
全体として、浜松のように市財政に余裕がないからかとにかく<ボランテイアさん、お願いします。お願いします。>の姿勢が感じられる。
議員の質問はいろいろ言っているが要するに<ボランテイアをうまく使うように考えろよ>というものである。

~~役所の姿勢~~~~
役所の姿勢をまとめれば、「市民参加を促し、ボランテイア活動を活発化させて、大いに利用したい。」である。
活動の量や質を評価し受入れる感覚はない。
まして感謝の意を表する意識もシステムもない。

~~NPO法人~~~~
静岡市はたまたまNPO法人化推進で日本一になったものだから馬鹿みたいにNPO、NPOと言っている。
使う側からすれば「有象無象の個人や団体にそれぞれ動いてもらっても面倒で困る。NPOにすれば一応管理しやすい。」ということであろう。
小さな市ではNPOなんて言ったら参加する人がいなくなるので、あまり言わない。

~~災害ボランテイア~~~~
神戸大地震にみるまでもなく、災害時に多くのボランテイアが活動する。
災害ボランテイアの場合、他の地域・自治体から参加する者が多い。
その場合、受入れの調整から毎日の業務の割り振りまで、受け入れ側が相当の管理機能を持たないとボランテイア活動が機能しない。
また終わった時にもそれなりの総括をし謝意を述べなければならないだろう。
災害ボランテイアの受け入れについてはそういう学習が進んでいるようである。

私が本シリーズで力説している論点は、災害ボランテイア受入れのノウハウを全ボランテイア活動に適用することで次第に実現していくであろう。

~~提言~~~~
○「活動」を提供する主体、○「活動」を受け入れる主体、○「活動」の受取りの発行、これを明確にすることをボランテイア活動のルールとしたい。


追記
ネット上の記事は斜め読みされることが多いので最後にはっきり書いておきたいが、「受取りの発行」はまったくボランテイア活動の有償化を意図しない。
私はボランテイア活動は「無償の行為」であると考えている。

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2006.08.23

ボランテイア活動の授受2-宗教?

ボランテイア活動の定義をウイキペデイアで見てみた。 

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ボランテイア(英 volunteer)とは、自発性に基づく活動、およびそれに携わる人のこと。無報酬での活動を指すことが多いが、有償の場合もある(→有償ボランティア、ボラバイト)。 ボランティア活動を行う側と受ける側に、契約による権利・義務の関係は本来、存在しない。ボランティアを受ける側の経済的自立を実現することが第一義なので、具体的な契約をすると受ける側が依存する可能性があるためである。
~~~~~~

これを読むとボランテイア活動の授受双方に契約による権利・義務関係はないそうだ。
しかし周知のようにウイキペデイアは読者が参画して書き込んで作り上げていく辞書である。この定義は、私の考えでは非常に偏っている。近く修正の書込みを行う予定である。

私はボランテイア活動の類語・縁語として「奉仕」「陰徳」「喜捨」の言葉を思い浮かべた。
「奉仕」で私はSの字を2つ組合わせた東京女子大の校章をイメージする。Sacrifice$Service、キリスト教用語である。
「陰徳」。ひそかにする善行。ひそかにする行為だから「受取り」はない。どうも儒教の匂いがする。「人知らずして恨みず」の世界である。
「喜捨」。いうまでもなく仏教用語であろう。

3つとも宗教用語、宗教行為であった。宗教行為であるから当然「受取り」はない。
現在、ボランテイア活動をする者も受ける者も、これらの言葉の影響を強く受けている。
だから「ボランテイア活動はひそかに行うことであって、受取りを要求することではない。」の意識がある。
受ける側も、「してもらって当然」の意識がある。

しかし現在のボランテイア活動は宗教行為ではない。
あらためて言う。
○「活動」を提供する主体、○「活動」を受け入れる主体、○「活動」の受取りの発行、これを明確にすることをボランテイア活動のルールとしたい。

~~~~~~
追記1.こんなテーマを書き出したのは、たまたま昨日地元のFMラジオ放送から「植栽ボランテイア」について電話インタービューを受けたからである。
追記2.昨日の発言に対して、「私は地元の行事に14年間ボランテイア活動をしてきたが、一度も感謝の言葉をもらったことがない。」とのメールを頂いた。

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2006.08.22

ボランテイア活動の授受

私もささやかながらボランテイア活動を行っている。
伊豆ガーデニングクラブの有志10名ほどで市民病院の前庭に花を植えている。
苗代、肥料代のみ病院が負担する。その他交通費を含め一切の見返りはない。
1回1時間半ほどの労働で、年間10数回の出動である。それほど大きな負担ではない。
4年前から続けている。

我々の作業の窓口は病院のボイラー係である。ここで作業道具の入った倉庫の鍵を出してもらう。
係員は全員下請け業者に所属する。

その上は病院の総務課である。課員に苗代の領収書を提出し現金を受け取る。
課長とか部長とか、責任者と接触することはない。

その上は多分病院長である。
会ったことはない。

その上は市役所の病院管轄の課である。
何課か知らない。

その上は市長であろう。

私が何を言いたいのか。
この4年間、我々のボランテイア活動に対し、受けた側の責任者から「活動」を受け取ったという口上・挨拶・受取りをもらったことがないのである。
ボランテイア活動とはそういうものなのか?
ボランテイア活動を受ける側は、「活動」の受取りを出さなくてもいいのか?
私はボランテイア活動の「活動」の授受に関してルールがないと言いたいのである。

これは伊東市民病院、伊東市役所に限った話ではない。
世の中一般のボランテイア活動において、「活動」の授受に関するルールがないように思われる。
これではいけないと思う。
授受がはっきりしないと、誰が誰のために何の奉仕をしたか判らなくなる。

市民の有志が老人施設でボランテイア活動を行ったとしよう。
それは一市民が一老人に奉仕活動を行ったのか?市民グループが老人施設に対して奉仕活動を行ったのか?
もし奉仕活動において老人に事故が起きた場合、一市民が一老人を傷つけたということなのか?それともグループと施設の間の問題なのか?

他にも多くの問題がある。
世の中の少なからぬボランテイア活動において金銭的に不明朗なものがある。
ボランテイア活動の美名の下に多くの矛盾が隠されている。

「活動」の授受を明確にすることで問題の多くが解消する。先ほどの老人施設の事故の例も、誰がどういう受取りを出すかで解決する。
○「活動」を提供する主体、○「活動」を受け入れる主体、○「活動」の受取りの発行、せめてこれだけでも明確にすべきことをボランテイア活動のルールとしたいのである。

2006.08.21

甲子園と私

私と甲子園。

一塁側スタンドの出入り口の壁に「Moon Star」の広告がある。
妻の父が大阪支店長時代、もう50年も昔に出した看板だ。
投手の顔をアップする度に看板が映る。
「いい場所をとりましたね」と言う度に鼻をうごめかしていた義父を思い出す。

一塁側ダッグアウトの屋根に私が40年も勤めた「出光」の広告がある。
球場の観客にはよく眼に入る看板だ。

ラグビーの話題になる度に、「秩父宮でトライしたのは甲子園でホームランを打ったようなものだ。」と自慢してきた。

どうだろう、「私は甲子園と縁が深い。」と言えるだろうか。

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2006.08.18

しかけ絵本とamazon

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「しかけえほん」をご存知だろうか。ポップアップ絵本というか。
本のページを開くと中の絵が立体的に飛び出す仕掛けの絵本である。

昨年、娘が孫のためにしかけえほん「太古の世界・恐竜時代」(2005/9 ロバート・サブダ 大日本絵画 3800円)を買った。
ロバート・サブダはこの世界の第1人者で、大変な人気作家なのだそうだ。本屋で「この本はすぐに売り切れるよ。希少本だよ。」と言われたそうだ。
私も一見したが素晴らしい出来栄えの本であった。とびだし絵本はこれまでもあったが、それらとは一線を画する高次元のレベルである。

さて娘が、「次に海中生物篇が出ている筈だから探してくれ」と言う。
amazon.co.jp で探したのだが、見ているうちに「太古の世界・恐竜時代」に眼が留まった。
本は<在庫切れ>である。そして<マーケット・プレイス=中古本>で50000円で出ているではないか!
何?50000円?
本当かしら?と見てみると、5万円で1冊、6万円で1冊、売りに出ている。ただし6万円のには「10月に再版が出たら1万6千円に下げます。」と断りが書いてある。
なんとも凄まじい人気のようだ。

「海中生物篇」はまだ出ていない。
そこでamazon.com を探した。ふむふむ。今年の5月に「Encyclopedia Prehistorica Sharks & other Sea Monsters」 が出版されている。
定価は$27.99で amazon価格で$18.47である。これに海外送料が$11くらい掛かる。
すぐに5万円の値が付くならしめしめと注文しようとして、ちょっと待てよ、とamazon.co.jp の洋書の部を開いた。
そしてRobert Sabudaで検索すると、
「Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs:Dinosaurs」も、 「Encyclopedia Prehistorica Sharks & other Sea Monsters」 もある。しかも2912円で出ているではないか!送料も要らない!
すぐにamazon.co.jpで英語版「海中生物篇」を注文した。

これは何であるか?2912円で売られている本にどうして5万円の値段が付くのか?
しばらく考えて判ったのは、 「Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs:Dinosaurs」は英語の本、「太古の世界・恐竜時代」は日本語の本ということであった。
子供が覚えるのにSharkで覚えるか、鮫で覚えるかの違いである。
文章なんて殆どない絵本である。「Shark」に「シャーク」「鮫」とルビを付けてやれば済むことだ。

「恐竜時代」の再版が今年の10月だから、「海中生物篇」の発行はまだ先になるだろう。
孫は当分の間友達の持っていない本を自慢できる。

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2006.08.16

朝鮮のイスラム化2

先信「北朝鮮はイスラムになる?」に真面目な反論を頂いて恐縮している。
勿論私の意図はジョークである。

ただ私なりに考えた部分もある。
1.朝鮮ヒズボッラ-を「高句麗党」と仮称したこと
  朝鮮族としては「高麗」の裔の意識の方が強いのだろうが、統一朝鮮は経済力からいって韓国側主導になるであろうから、北朝鮮軍部の残党はあえて「高麗」より古層の「高句麗」を名乗るとしたのである。
2.イスラム浸透の可能性
  1994年の国勢調査?では、韓国人の24%がキリスト教徒だという。50%が無宗教。北朝鮮でも平壌はかって「東洋のエレサレム」と称されていた時代があるという。
  キリスト教がいつから入ったのか知らないが相当な教化率である。権力あるいは狂信派が目的をもって主導すればイスラムの普及も意外に早いのではないか。統一朝鮮の置かれた国際環境もイスラム化を促進する。

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2006.08.15

北朝鮮はイスラムになる

敗戦記念日である。
少し戦争のことを考えた。

レバノン戦争が取り敢えず停戦した。
どちらが勝っているのか。
レバノン在住のジャーナリスト安武塔馬氏によれば、ヒズボッラーは勝ちムードだという。
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 ヒズボッラーとしては戦局が有利に推移している現時点で停戦すれば、大きな政治
的勝利になる。だから戦火が止むのは歓迎する。一刻も早い停戦を渇望する国民の声
にも耳を傾けないわけにはいかない。
~~~~~~
詳しくは安武氏の「ベイルート通信」 をご覧あれ。


朝鮮半島はいずれ統一するだろう。
なんであれ「民主的な手続き」にせざるを得ない。選挙が行われる。
その中で必ずや北朝鮮軍部の残党が政党として議席を獲得する。政権にも加わるかもしれない。高句麗党である。
彼らは軍隊も温存するだろう。ヒズボッラーである。軍資金の調達は慣れたものだ。

その軍隊が日本を敵視するかどうかは判らない。
核兵器や米中露韓が、その頃にどんな顔をしているか。

ただ、どう絡んだところで高句麗党が立ってゆくためにはどこかと結ばなければならない。
それはイスラムだ。

イスラムと結んだ高句麗党はイランやインドネシアから100万人単位で移民を受け入れる。
ところでインドネシアはシーア派なんかね、スンニ派なんかね。

2006.08.14

あまごの手掴み

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娘一家が孫2人を連れて来ている。
早速妻と琥珀磨きを始めた。娘も孫も、みんな上手いものだ。
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今日は中伊豆・萬城の滝に行き、あまごの手掴みに挑戦した。
足が痛くなるほど冷たく豊富な清流が流れる浅瀬を仕切って、あまごが放流されている。
1人200円を払ってバケツを1つもらう。
時間の制限はない。
孫2人とその父親の3人が浅瀬に入ったが、はじめの30分はまったく捕れなかった。
とにかくすばしこくて、とてもバケツで掬ったり押さえたり出来る代物ではない。
そのうちにやっと岩の間に追い込む漁法を発見して、それからは面白いように捕れた。
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12匹捕って勘定場で2400円払おうとしたら、3600円だという。
「去年は1匹200円だったじゃないか」と言うと、「去年はいわな、今年はあまご。」と言う。
いわなよりあまごの方が高いは納得するがいきなり300円か。
(去年は弟だけを連れていわなを捕ったのだが、それから1年、兄の顔を見るたびにいわな捕りに連れて行けとせがまれた。)

帰り道の田圃で、もう稲穂が垂れていた。

あまごを焼くのに竹串を作った。
だてに竹のトレリス作りの講習を受けたのではない。
腹にピンクの点が並んでいる。これがあまごの印である。朱点というらしい。
もちろん竹串に刺して炭火で焼いて食べた。

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2006.08.10

サーバー遍歴2

EからLへの移転に延べ6ワークデイを要した。
わが1ワークデイは庭仕事で2.5時間、デスクワークで3.5時間を意味する。
それ以上は体力的に続けられないのである。その代わり庭仕事1ワークとデスクワーク1ワークを同一日にこなすこともある。

デスクワークでいえば、何分頭の中にストックはないに等しい。すべてのマニュアルは紙の上、画面の上にあるのであり、必要のたびにそこを参照しないと何事も出来ない。
つい30秒前、1分前に行った動作も、またマニュアルを辿らないと覚えていない。
マニュアルに書いてあるように進まないと、そこで止まってしまう。何かすると全部が壊れてしまうような気がして手が出せない。
サポートに電話したりメールしたりして時間を空費する。
時々明け方など、こうやってみたらと思いつくことがあり、3分の1くらいはそれでうまくいく。思い出すのにそれだけ時間がかかるということである。

技術的に判らない分野はすぐにヘルプを頼む。
サポート係は当然だが、若き友人たちを勝手に「援助交際グループ」と名付けてアドレス帳に登録してあり援助を願う。
最近は修善寺に「パソコンお助けマン」を見つけて、その先生の出動を依頼することもある。
判らない分野を勉強する気はまったくない。そんなことをしていたらガーデニングもヨットも何も出来なくなってしまう。

頭に加えて眼も弱くなってきたのが悩ましい。
耐用年数をとっくに過ぎている。

フォームCGIの件は、問題発見からレンタルで解決まで2ワークデイを要した。
判っている人なら30分で済んだことであろう。
それでも自分で解決出来たのだから、枯枝に烏とまりけり秋の暮れ である。

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2006.08.08

サーバー遍歴

pcc-gardendesign というサイトを持っている。
置いているサーバーはHという独立系弱小レンタルサーバーで、pccとは別に幾つかのサイトを載せたり消したりして10年来の付き合いである。
pccだけでレンタル料金は年間4万円くらいである。

昨年末、世の中アフィリエイトとかで喧しいのでちょいとやってみたくなり、そちら方面でサポートがよさそうなEというレンタルサーバーに移籍した。
ここの料金は年間約4万5千円である。
しかしすぐにアフィリエイトそのものが馬鹿らしくなってやる気をなくし、サポートも大したことなくて幻滅した。

そこでもっと安いところに再移転することにした。
例の琥珀サイトはLといって年間3200円で済むサーバーである。ここに移ることにした。体制も決して悪くない。
眼をしょぼつかせながらなんとかクリアーし、メールの設定も済んでほっとしていたら、どうもフォームの送信がうまくいっていない。

ここからが厄介なことで、マニュアル類を見ながら本当にこれをやるのかよと頭を抱えていたら、うまい具合に無料でCGIフォームをレンタルしているサービスを見つけた。これは簡単!
現在それの利用に取り組んでいるところである。

いい年をして、この道や行く人なしに秋の暮れ の心境である。

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2006.08.07

ホリエモンと王子製紙

妻がホリエモンと王子製紙と同じかと聞く。

同じだろうと答えた。

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2006.08.05

庭園内事故に管理責任判決

昨年千葉動物公園で1才の幼児がベンチから後ろに転げ落ちた際、つつじの茂みにあった枯れ枝が頭に刺さって死亡した事件があり、千葉地裁は千葉市に管理責任を認め1000万円の損害賠償を求めたとの報道があった。

オープンガーデンを行っている者にとって看過できないニュースである。
これまで庭巡りバスについては事故保険を付保していたが、個人でばらばらに来るビジターには何もない。
予告なしに来て、挨拶もしないで帰ってゆく人もいる。

今後どう対処すべきか。

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2006.08.03

雑草の捨て場所

都会の皆さんはさぞ雑草の捨て場所に困っておられることだろう。
お察し申し上げます。
せっかくのケヤキの大樹を落ち葉の故に伐る話など聞くと心が痛む。

わが家でも困るには困る。
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本当なら市指定の袋に入れてゴミステーションに出すべきなのだが、袋数も多くなるし、第一焼却炉で燃やすのだと聞くとはてな?となる。
燃やしてわざわざCo2を出さなくてもいいではないか。
そこで近所の空き地(住んでいない別荘地)にそっと捨てる。
不法なのだがすぐに腐る。気が咎めながらそっと捨てる。1ヶ所ではなくあちこちに分散して捨てる。
だんだん空き地が少なくなって困っている。

このところ毎日草抜きだ。もう8日続けている。
2時間半のワークで草袋が4袋になってやめる。相当の量だ。
庭中本当に抜いたらあと8日かかりそうだ。

ゴミ袋の写真だけでは申し訳ないので、今日咲いていた「じおう」の写真も載せます。
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2006.08.01

花の名前

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昨年、宇佐美のナーセリーで「ハイビスカス・バニラ」という鉢を買って楽しんだ。夏から秋口まで3ヶ月くらい次々に花が開く。
ムクゲかフヨウのような花だ。

種を採取して今春播いたら、今朝最初の一輪が開花した。感動である。

どうも「ハイビスカス・バニラ」という名は当てにならない。
「何の草花?掲示板」というところに問合せたら、すぐに教えてくれた。
「ギンセンカ」Hibiscus trionum ではないかという。

ギンセンカと云われても聞いたこともなくて、なんとなくしっくりこない。
そこでGoogleで「ギンセンカ」をひいたら、いろいろ出ている。
東地中海原産で、江戸時代に日本に入って野性化したものだそうだ。
写真があったので、葉の形まで突き合わせてやっと納得した。
なるほどギンセンカである。

花の名前も雑草の名前も、判らないのは自分の怠慢なのだと判った。

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