オープンガーデン反省会
13日に今年の「伊豆オープンガーデン-春の一斉公開」の反省会を行った。
・東海バスの「庭巡りバス」(18人乗り、@3400円TEAS付き)は11台運行。180名。乗車率91%。
・その他近ツリなど団体バス訪問が数件あった。
・マイカーとか一般の訪問客については人数把握していない。
議事録の一部をご紹介する。
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2.反省点・改善点
1)広報
・IGC Mapの利用増加 園芸雑誌への通知遅かったか? TV少なかった
・東海バス 伊豆新聞掲載が遅れた
・固定料金タクシー 取り組みが遅れた
2)時期、台数
・一斉公開日の時期はOK(13日は大雨だったが)
・巡回バス4月中旬は尚早か?
・5月中旬の増発は可能(東海バス)
3)料金
・3400円の是非について議論したが、「これで良いのではないか」が大勢
4)TEAS
・確定人数を早く知らせて欲しい
5)その他
・巡回コースをバスのチラシに掲載したのは良かった
・巡回コースの決定に各庭の希望を聞いて欲しい
・伊東駅側、伊豆高原側をもっと自由に組めないか
・「公平に」の意見が出たが、どの庭にもどの客にも公平は難しい(事務局)
・リピーターが増え、定番の庭には訪問客が多いが、新規庭は少ない現象がある。
・庭の大小・巧拙に関わらず、公開庭は「客を迎える姿勢」をしっかり示すべき
・巡回コースにトイレタイムをきちんと組み込むべき
・各庭へのコース、待機場所が運転手に徹底されていない(東海バス)
・当日の司令塔(当番幹事)を明確にしておくべき
・「一斉公開庭」の貼紙の掲示を忘れた
3.チャリテイについて
入場料を徴収する(チャリテイとして)、あるいは寸志箱を置く、ことについてはオープンガーデン発足当初からのテーマであったが、最近またそんな論議があるのであらためて話し合った。結論として、「IGCの名前で募金することは当面やらない。」「各庭が寸志箱を置くことは構わない。」となった。
1)メリット
・公開の動機付け
・広報
・家族への説明
2)デメリット
・ゲストの意識、態度が変わる
・接客へのオブリゲーションが生ずる(勝手に見て下さいではすまなくなる)
・新規参加庭にとって参入障壁となる
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