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2005.08.22

「魂萌え」を読んだ

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桐野夏生「魂萌え」を読んだ。
今春4月発刊以来、書評欄で大変な評判になっている小説である。すぐに図書館に予約申込みしたのだが4ヶ月待たされた。

主人公は59歳の主婦で、突然夫に死なれる。
アメリカに行っていた長男一家が帰ってきて、男と同棲している娘が男と現れて、なんとか葬式をすませる間もなく、財産処分の問題が生じる。さらに夫のケータイに女の声で電話がかかる。
こうして否応なしに1人で人生に対処しなければならなくなった女性の物語である。
これから読むのを楽しみにしている方も多いと思うのでこれ以上のコメントは差し控える。

私がちょっと悩んだのはこの小説を妻に読ませるかどうかであった。黙って返却してしまえば妻が読むことはない。
しかし「これ評判の本だよ」といって渡した。
妻も相当の本読みで、読むスピードは私より2,3割早い。すぐに読んでしまった。

感想を聞いたがはかばかしい返事がない。
いろいろ考えさせられることが多かったようだ。

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