« February 2005 | Main | April 2005 »

2005.03.31

居眠り運転

050331-LPGTanker-ontherock01
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
昨日の伊豆新聞に、赤沢海岸にLPGタンカー(たかさご2丸 999トン)が乗り上げたとの記事が出ていた。

本日、早速撮影してきたのであった。
国道沿いの海岸で交通量多く、車を止めての撮影は危険でもあった。
乗り上げの原因は<居眠り>とのことであった。

2005.03.29

楠木再生の物語り

050224-kinensatuei050223-Kusunoki-newsoil050223-Kusunoki-root050223-Kusunoki-Claneskusunoki050211-rekisou040330DollGarden-lastyear050224-Kusunoki-finish
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
私がバイトでヘッドガーデナーをしている伊豆高原ドールガーデンに大きな楠木があります。
98年、セキグチドールガーデンが竣工の前に移植した巨大な楠木です。
ドールガーデンは一時休館して04年4月に再オープンしたのですが、新しい運営者の館長が楠木がどうも元気がないと気にします。
それで私の旧知の加藤樹木医に診てもらいました。加藤さんは熱海・お宮の松とか横浜三渓園、小田原城、葉山御用邸などを手がけている本物の樹木医です。

加藤さんが診たところ、樹の下50センチから岩盤で、これでは水が吸えないといいます。
結局堀り上げて地盤改良することになりました。

今年2月に実施した状況の写真をご覧下さい。

2005.03.28

万博行き損ない

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
地元の農協が万博の安ツアーを企画した。
3月28、29日の催行で日帰りである。なんと伊東駅を朝4時の出発という。
29日で申し込んだが人数不足で流れてしまった。残念である。

ところで愛知万博の入場者目標をご存知か?1500万人である。
会期185日で割ると1日8万人目標となる。
初日から3日で14万人だから既に10万人のショートである。

何と申すべきか。

2005.03.26

先生と呼ばれるほどの・・

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
考えてみれば江本も倉本もタモリも先生なんだ。
先生はホリエモンが嫌いなんだ。

欽ちゃんや美川憲一も先生なんだろうか?
芸人はいつから先生になるのか?
付き人が付くとみんな先生になるのかなあ。
すると芸人は売れるとみんな先生になる。

今日の新聞で在日の外人が「貴様」が敬語でないわけを訊ねていた。
記事によれば当初は敬語だったが口語化し一般庶民が使うようになって敬意が失われていき、文化・文政時代に対等となり、天保時代に罵り語となった、とある。
「先生」もその過程にあるか。

ホリエモンよ。
先生芸人を相手にするな。
芸人を先生と呼ばない文化を作ろうではないか。

それはそうとして、今の若い人には「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし。」の意味が判らないかもしれない。

2005.03.25

借りた立場で威張るな

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
北尾某も孫も嫌いだ。
借りた立場で大きな顔をするな。

芸能人が続々とニッポン放送離れという。
そうか。江本も倉本もタモリも芸能人か。
芸人は芸能人になってはいけない。

妻は付設小学校で、そのまま進めば久留米付設高校に行っていたと云う。
それでホリエモン贔屓である。
孫悟空も付設だというと、猿は好かんと云う。

ネットとTVのニュースの違いを考えた。何故TVの方が面白いか。
コメンテーターの顔がずらっと横に並んで一覧性のあるのがいい。
ネットはどうしてもモノローグだ。1人だけのご意見を見ても聞いても、あまり面白くない。
いろいろリンクがあったとしてもシーケンシャルは面倒だ。
ネットに一覧性を与えたら天下をとるぞ。

2005.03.24

マスメデイアあれこれ

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

1.ポータル
  インターネットにつないで最初に出るページをポータルというらしい。好きなページを選べる。
  私は、ア)自分で作っているサイト、イ)YAHOO、ウ)日興ビーンズ、エ)楽天、などからその時々の気分で選んでいる。このところ面白いこともあるかと、オ)ライブドアを出していた。
  しかしポータルからどこかに入ることはめったに無い。調べものをする以外にネットに入るほど世間のことに関心はない。ニュースならネットより既存のTVメデイアの方がまだ面白い。
  私のお気に入りはGoogleの検索窓とAmazonである。

2.「テレビは面白ければよい」
  ライブドア、ニッポン放送、フジテレビ、誰が言ったと思いますか?
  これはフジテレビの村上社長なる男が普段公言している言葉だそうだ。伊豆新聞に出ていた。

3.NHK受信料
  1年半くらい前に「文芸春秋」でNHK海老沢勝二会長の書いた文章を読んで、こいつは精神の良くない奴だと思った。
  だから使い込み事件などから海老沢排斥の動きが出てきて、非常に結構なことと思った。
  そして受信料不払いの動きも出てきた。私は自動引き落としになっているので不払いのしようがない。取り敢えず自動引き落としをやめようと思ったがどこにそれを申し出ればいいのか判らない。伊東にNHKの出先はない。そのうちに引き落としの通知が来るだろうと待っていたら、やっと昨日になってそれが届いた。
  さてどうしようか。自動引き落としではなく都度振込みに変更すると電話しようか。それも面倒だし・・。
  不払いにするとまでは決めていない。

4.雑誌メデイア
  最近パソコン雑誌に勢いがないことは諸氏もお気づきであろう。かって40誌も50誌もならんでいた棚はほとんどムックに変わり、雑誌は10誌に満たない。内容もさっぱり魅力に乏しい。
  雑誌凋落の最たる部門かもしれない。
  
5.録画予約
  一時花盛りだった週間TV番組雑誌も録画ネットからEPG(電子番組表)の時代となって廃れた。

  音源メデイアもわれらが生きている間にSP、ドーナツ盤、LP、CD、MD、DVDとどんどん変わっている。
  メデイアは変わる。

2005.03.23

伊豆オープンガーデン・バス&タクシー

∞∞∞Ladies&Gentlemen∞∞∞∞∞∞∞

1.伊豆オープンガーデンの「一斉公開」について

  毎年5月第2週の土日に行う伊豆オープンガーデンの「一斉公開」はすっかり定着し、全国の愛好家から心待ちにされるイベントになりました。

  しかしマイクロバスをチャーター(昨年は1日4台、延べ8台)して会員で自主運行する現行方式は伊豆ガーデニングクラブ会員の多大な支援の上に成立っており、その負担は限界にきています。

  申込みの受付、配車割り、駅頭案内、バス毎の受付・集金、ガイドの乗車案内など・・・各庭の準備のほかに土日両日15名以上の動員が必要です。

  そこで東海バスと相談し、次の案を検討中です。

1) 5月7、8日両日、中型バス(33人乗り)2台とマイクロバス2台を運行する。

2) 申込み受付、乗車受付、集金は東海バスが担当する。

3) IGC会員がガイドとして搭乗する。

4) 従来のIGCの広報に加え、東海バスとしても広報する。

5) 料金は従来通り3000円とする。

これについて、2点の大きな問題があります。

  1)東海バスとしては「5月7,8日だけではペイしないので、5月6月の各週末にも中型バスのオープンガーデン巡りを運行させて欲しい。」との条件がついています。中型バスが巡れる庭は6ヶ所と限られていて(主として道路条件)、その庭が5月6月の週末すべてにバスを迎えることは大変な負担です。近くオープンガーデン部会を開いて検討しますが、否決されるかもしれません。

  2)今年の参加庭23庭のうち中型バスが巡れる6庭だけに配車することは、全体の組織を崩壊させかねません。皆がどう考えるか、何か名案がないか、オープンガーデン部会待ちです。

2.料金固定のタクシーコース設定について

  来訪者が安心してタクシーを利用できるように、料金固定のタクシーコース設定を検討しています。

  1) コース(訪問庭指定)により固定料金とする。

2) 多少割引した料金を設定してもらう。

  この場合問題となるのが、「訪問予告要」のお庭です。コース(訪問庭指定)はあらかじめ設定しますので、その都度訪問の可否を問い合わせることは出来ません。

  「訪問予告不要」の庭だけに限定するのか、状況の判った運転手が案内するのだから「要」のお庭でも「訪問可」とするのか、考えどころです。

2005.03.16

確定申告

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
毎年のことながら気分の悪いことこの上ない。
要するになんとか収入を誤魔化し、多くの経費を計上して税金を少なくしようという魂胆が精神を損ねるのである。


今年初めてネット上での記入をやってみた。www.nta.go.jp/ に入るとそれが出来る。
なかなか快適である。何より付け落としが回避されるのがよい。
例えば「老年者控除」など、こちらの年令を見て自動的に計上してくれる。税額などは勿論計算してくれる。
そして早い。
毎年新しい税制に対応するのだろう。

これは良いな! と思ったのだが、どうしてもプリントアウト出来ない。
結局画面を見ながら手書きせざるを得なかったが、来年はもっと改善されていると信じよう。

2005.03.13

ハーブ講習会報告

050312-KomatuMieko-HerbLecture04
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
昨日(3/12)、伊東市図書館3階視聴覚室において、小松美枝子先生の「ハーブの基礎と応用」の講演会を行いました。
約40名の参加で盛会でした。

小松先生は昨年ハーブに関しての特に国際交流に長年の功績を認められ、社会文化功労賞を受賞されました。
長らくわが会員であり、伊豆オープンガーデンにも参加されています。
こういう先生がわが伊豆ガーデニングクラブの会員であることは、わがクラブの誇りであります。

2005.03.07

信長の茶会記

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
わが家にあった「茶会記百選」(裏千家茶道教科15 淡交社)に、信長が津田宗及を招いた茶会記が出ていた。

天正2年(1574)2月3日  「天王寺屋会記」

堺衆であり本願寺門徒である津田宗及にとって、堺に矢銭を課し石山本願寺を攻めた信長はとても許すことの出来ない相手であった。しかし天下の趨勢に抗すべくなく、天正1年に京都での信長の茶会に列席、翌2年信長の本拠岐阜に参賀して寵を得て、ようやく信長から茶会に招かれたのであった。
会記には道具類から料理に至るまで細かく記されているが、中に「紹鴎茄子」という名器がある。これはもと武野紹鴎の所蔵であったが、娘婿の宗久が預かり、信長に献じたものであった。これにより宗久は千石を拝領したという。その後再び信長から宗久に賜り、秀吉に献じられ、徳川秀忠、東本願寺、河村瑞軒などを経て鴻池家に伝来するという。

招かれたとはいえ茶をたてるのは宗及である。信長は宗及の点前を見ていて自らは服さず、宗及に賜って宗及が自服したという。

茶会記あるがゆえに、われらは今この光景を瞼に見ることが出来る。
「百選」の中には千利休、明智光秀、豊臣秀吉、小堀遠州、松平不昧などの名前も並ぶ。
毎度言う、茶に茶会記あり、花に立花図あり、何ゆえ庭に植栽図の文化なきや。

2005.03.05

華道史

∞∞∞∞∞∞∞∞∞

「花僧━池坊専応の生涯」 澤田ふじ子 1986 中公文庫 980円
「空蝉の花━池坊の異端児・大住院以信」 澤田ふじ子 1990 中公文庫 1000円
「天涯の花━小説・未生庵一甫」 澤田ふじ子 1989 中公文庫 940円
「華術師の伝説━いけばなの文化史」 海野弘 2002 アーツ&クラフト 2200円
「前衛いけばなの時代」 三頭谷鷹史 2003 美学出版 3000円
「華日記━昭和生け花戦国史」 早坂暁 1989 小学館文庫 760円
「巨億の構造━華道家元の内幕」 渡辺一雄 1986 光文社文庫 420円

この2年間に私が読んだ華道界に関する書物である。
ここに並べた順は扱っている時代順である。発行年は単行本としての初刊年であり、文庫本としての初出年ではない。
「巨億の構造」以外は現在入手可能である。「巨億」は古本で入手した。

ガーデニング&ガーデンデザインに関心のある私が華道の本を読んだのは、「茶会記」「立花図」への関心からであった。
年年歳歳花変わらず、歳々年々人同じからず、というが、実は花は変わるのである。庭の花、花壇の花は、その年の種苗の入手や気候や手入れによって種類も咲き具合も異なる。また連作忌避ということもある。ある時の花は、その時だけの花である。
ある客を迎えたオープンガーデンにどんな花が咲いていたか、これは記録すべきではないかと私は思った。
最初に思いついたのは「茶会記」であった。茶会は「茶会記」を残す。
客。床。釜。香合。花入。茶入。盆。茶碗。茶杓。会席-汁、刺身、めし、煮物、菓子・・。
例えば手元にある「裏千家茶道教科-茶会記百選」を開けば、千利休、信長、秀吉、武野紹鴎、小堀遠州などの茶会を今に瞼のうちに見ることが出来る。わが国の文化の中でも際立った宝物である。
そして「茶会記」から「立花図」に思いが至った。
「茶会記」「立花図」「ガーデン植栽図」はとりあえず置いておいて、これら書物の感想を書いておきたい。

澤田ふじ子の3部作は小説である。小説でしか書けない世界である。あまりに資料が少なく歴史書としてはまとめようがないのではないか。
池坊中興の祖といわれる専応は室町の人。池坊の名代として江戸に上って(下って?)10年遂に法院継承ならなかった以信は江戸初期の人。池坊と天下を2分するといわれた未生流の開祖一甫は江戸後期の人。
資料は殆どない中で、7割8割が澤田ふじ子の創作であろう。大変な筆力だ。彼女の小説をこの3部作で初めて読んだが他にも膨大な(100冊もの)小説を書いている。どこでそんな力を培ったのだろう。いつ資料を集めるのだろう。すごい人だ。

それにしても<立花図>の存在の大きさを思う。
なぜガーデニングフェアの花壇やコンテナやハンギングコンテスト入選作の植栽図なきや。

「華術師の伝説」海野弘
生け花に関して神話の時代、記紀万葉から説き起こして明治20年代までの記述である。
著者は特に華道の縁者ではなくジャーナリストであり(既に10数冊の著作があって文筆家、評論家といっていい)、非常に幅広い視点から生け花を見ていて、この著は華道界を大いに裨益したのではないか。
それにしても池坊、古流、遠州流などの起源から説き起こし、家元制度(企業化)の確立には不立文字では駄目でテキストの存在が必須だとの指摘はあらためて納得させられた。もっと近代の華道各派の角逐などを知りたかったのだが、それはこの書の対象外であった。

「前衛いけばなの時代」 三頭谷(みずたに)鷹史
なんとなく「前衛いけばな」とは戦後の産物のように思っていたが、この書によると祖は1933年の「新興いけばな宣言」に求められるという。重森三玲が呼びかけ、宣言を発し、「日本新興いけばな協会」設立を目指したが、結局実現しなかった。
重森三玲は庭園史研究の重鎮であり造園家 でありいけばな研究家である。そして予定メンバー6人の中に若き日の勅使河原蒼風も入っていた。宣言草稿には、「懐古的感情を斥ける」「型式的固定を斥ける」「道義的観念を斥ける」「植物学的制限を斥ける」「花器を自由に駆使する」などの文言が入っていた。全体としてまさに革新的であり、「植物学的制限の撤廃」、「花器の自由」は前衛いけばなの本質となっていった。
新興協会は実現しなかったが重森三玲は1949年にいけばな批評誌「いけばな芸術」を発刊する。
・・・・・と続くのだが、著者はこれらの古典文献から当時の雑誌、週刊誌、いけばな草月などを丹念に読み込んで歴史を追ってゆく。きっちりと腰の据わった力作である。
そして関心の焦点を蒼風の彫刻家としての活動、海外での評価に当てていく。蒼風は1961年フランス・レジオン・ドヌール勲章受賞を始めとして66年には米・二十世紀博に「世界の彫刻家20人展」に招待される。三頭谷(みずたに)はこれらを蒼風に対し積極的に評価するが、国内のいけばな界はその頃から前衛の時代ではなくなっていくのである。
三頭谷(みずたに)は美術雑誌記者のジャーナリストでありこれまでにまとまった著作はないが、この著をもって美術評論家の一角を占めたのではないか。
それにしても小原豊雲、安達潮花などのその後を書かなかったのは物足りない。華道界に深入りすると本の売れ行きに障ると思ったか。

「華日記━昭和生け花戦国史」 早坂暁
面白い!
放送作家早坂暁が一時「生け花新聞」の編集長であり生け花評論を書いていたとはまったく知らなかった。しかし放送作家として売れっ子になったからこそ華道界についてここまで書けたのであろう。前述の海野氏、三頭谷(みずたに)氏では営業的にとても書けない世界だ。
本書は草月流、小原流、安達挿花、池坊について、終戦直後のスタートから次代への跡継ぎ騒動までをきっちりと書く。草月流の脱税摘発事件から霞の出奔と妻子ある男性との結婚、池坊のお家騒動、安達瞳子の家出と独立、実に面白い現代史だ。われらから10年くらい上の世代までの特に女性にとってまさに同時代史であり、こんなに面白い読み物はないのではないか。
小学館文庫(760円)でまだ入手可能である。ぜひご一読をお勧めする。

「巨億の構造」 渡辺一雄
池坊は室町時代に発し、華道諸流派すべての家元を自負する。
先代は早く亡くなり現家元専永は未だ幼く、長く家元不在の状態が続いた。この間池坊の組織を担ったのが専永の叔父山本忠男であった。彼は華道とは縁がなく、もっぱら事務屋として政治家として組織の維持・拡大に働く。しかし古く、巨大な金の流れる世界だけに陰謀が渦巻く。そこに池坊保子が嫁いでくる。
この書は池坊のお家騒動、専永の浮気騒動を扱ったキワモノ小説である。
特筆すべきは池坊保子が「解説」を書いていることである。


2005.03.04

雛あらば

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
雛あらば娘あらばと思ひけり     正岡子規


雛祭りの日、病牀六尺の世界に生きた子規にこの句のあるを知った。
うたれるところがあり、これで正確なのかどうか、どの句集に出ているのか、知りたいと思った。
(打ち明けた話、私は子規の句集などただの一度もひもといたことはない。)

たまたま神奈川県立図書館のレファレンスサービスに問い合わせたところ、数時間後にこんなご返事を頂いた。
有難いことである。

~~~~~~
正岡子規の句については『子規句集』(岩波文庫.1993)などのように初句索引があって索引から引ける資料もありますが、今回の句は『子規句集』には掲載されていませんでした。
そうなると、全集類を1ページずつ確認していくことになります。当館では『子規全集』(講談社.1975~1978刊.全22巻+別巻3巻)を所蔵していますので確認したところ、第3巻に収録されている『俳句稿 明治三十年』の「春 人事」の中に「雛あらば娘あらばと思ひけり」という句が掲載されていました。
その句に脚注があり、『日本』という雑誌の明治30年3月3日号に「雛祭」という句題で12句掲載されたうちの第12句を表すようです。
~~~~~~

« February 2005 | Main | April 2005 »