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2005.02.07

「○○家先祖代々」への疑問

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私にとって先祖とは父母2人であり、祖父母4人であり、曽祖父母8人であり、さらにその上16人であり、ということになっていく。

ところで結婚した妻は、夫の家の墓に自分の親や祖父母や先祖の霊、遺骨を持ち込むことは出来ない。仏壇に位牌を持ち込むことは出来ない。
これは私の子供の立場になって考えると、わが家の墓に母の先祖はいないことである。仏壇に好きだったお祖父さん、お祖母さんがいないのである。

日本の伝統文化というか社会習慣の中で、「先祖を敬う」とはどの先祖を言うのであろうか。
昨今の教育基本法改正議論の中に「先祖を敬う」項目が入っているのかどうか知らないが、その場合の「先祖」とは何を指すのか。

現存する日本人の墓の90%以上が「○○家先祖代々之墓」となっているであろうが、矛盾を抱えている。
子供たちを墓参りに連れていったり、仏壇に手を合わせて「ご先祖さまを拝みましょう」と言っても、ご先祖さまのほんの一部しか入っていないのでは説得力がない。
孫にいたっては何ヶ所の墓参りをしなければならないか。そして私も誰かの孫であり、参るべき多くの墓があるはずなのだ。

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