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2005.01.29

無料ホームページを作った

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無料ホームページを作った。

これまで10近くホームページを作ってきたが、その殆どはレンタルサーバー・独自ドメインであった。
(道具はFrontPageとFFFTP。)
やはり「独自ドメインで広告も入らないサイトの方が信用度が高く、訪問者も増え、有効であろう。」との思惑からである。
しかし今回思い付きで作ろうとしたサイトは、「商売でもないし」「アクセス数も気にならないし」「年間数万円とはいえ払うのもつまらないし」「慣れてきて広告入りもさほど気にならなくなったし」で、初めて無料ホームページを利用することにした。
ブログにしなかったのは、ブログの機能があまりに自己表白に過ぎること、コンテンツに資料提供のページなども考えている、からである。

あちこちに無料ホームページのサービスはあるが、結局YAHOOジオシテイーズに決めた。機能比較の結果というより、あちこちのサーバーを渡り歩くのに草臥れてきたからである。

さて。
とりかかったが、苦労しましたねえ。
無料ということで、初心者向けにいろんな簡便ツールを揃えてある。これが却って問題を難しくしたのであった。
まず最初のページ(index.html)はクイックページというのを押していけば自然に出来上がり、サーバーに送信されてインターネット・ホームページになるようになっている。ファイルマネージャーというのを使うのである。掲示板とか日記帳とかリンク集なども選択すれば自動的に最初のページに掲載される。簡単で、万歳!であろう。
しかしである。自分で自由にページ作りをしようとすると、さて判らない。
結局半日×2日かかって「編集」というところからHTMLで書き加えればいいことが判ったのだが、当方HTMLにそれほど習熟しているわけでもないし、表作りなんて辛気臭くてとてもHTMLで書く気にならない。
それで各ページはFrontPageで書いてHTML転換してファイルマネージャーに貼り付けようとするのだが、こうして作ったページはすべて文字化けして使い物にならない。

いっそのことファイルマネージャーなんて使わないで、FrontPageのファイルをFFFTPで自分で送り込みたいのだが、どうしてもホスト設定が出来ない。これで半日×3日を消費した。苦しい日々ですよ。
ジオシテイーズには何百何千ものホームページがあって、それぞれうまくやっているのだから出来ないのはよほど自分がトロいのだと思うしかない。初心に帰って(?)「助け合い掲示板」というのを読み始めた。もうこんなゴミみたいなものを読む気はなかったのだが。
結局そこでヒントを得て、2つの難関をクリアした。
1.「FFFTPでのホスト設定」→<PASVモードにする>ことで解決した。
2.「文字化け」→META HTTP-EQUIVの中の<charset=x-sijis>を<charset=euc-jp>と書き換えることで解決した。

たしか聖書だかに「金持ちが天国に行くのはラクダを連れて針の穴を通るほど難しい。」の譬え話があったが、今の私はラクダを連れて針の穴を抜けたような気分である。ああ、いい気分だ。
(これでやっと人並みになっただけだが。)

ところで何のホームページか。
それは内緒である。

2005.01.21

「英語でよむ万葉集」

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「英語でよむ万葉集」(リービ英雄 岩波新書 04・11 740円)を読みました。

「日本語の作家になる前に、ぼくはアメリカで日本文学を研究していた。日本語の書き手になる前に、
まずは日本語の読み手だった。
・・・・源氏物語以上に、松尾芭蕉の俳句以上に、ぼくに最高の感動を与えてくれた日本文学は
万葉集だった。そして万葉集を読み進めているうちに、日本だけではなく、世界の古代文学のなかで、
これだけのスケールの大きさと、多様な表現からなる叙情詩集は、はたしてほかにあったのか、と
考えるようになった。」 リービ英雄

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大和には 群山(むらやま)あれど とりよろう 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は
煙立ち立ち 海原は かまめ立ち立ち うまし国そ 蜻蛉島(あきつしま) 大和の国は
━舒明天皇

(大和にはたくさんの山があるが、その中で草木が茂ってみごとに装っている天の香具山に登り立って
国見をすると、国原には煙が次つぎと立ちのぼり、海原ではかもめがしきりに飛び立つ、良い国だぞ、
蜻蛉島の大和の国は。)

Many are the mountains of Yamato
but I climb heavenly Kagu Hill
that is cloaked in foliage,
and stand on the summit to view the land.
On the plain of land,
smoke from the hearths rises, rises.
On the plain of waters,
gulls rise one after another.
A splendid land is the dragonfly island,
the land of Yamato.

~~~~~~
田児の浦ゆ うち出て見れば 真白にぞ 不尽の高嶺に 雪は降りける
━山部赤人

(田児の浦から出てみると、真っ白に、富士の高嶺に雪が降っていたことだ。)

Coming out
from Tago's nestled cove,
I gaze:
white, pure white
the snow has fallen
on Fuji's lofty peak.

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世の中の住(とど)まりがたきを哀しみし歌一首

・・・少女(おとめ)らが 少女さびすと 唐玉(からたま)を 手本(たもと)に巻かし よち子らと
手携はりて 遊びけむ 時の盛りを 留みかね 過ぐしやりつれ・・・
━山上憶良

(・・・少女たちが少女らしくしようと、唐玉をうでに巻き、同じような年の子たちと手をつないで
遊んでいただろう、時を盛りのままに留めることができず、過ごしやってしまって・・・)

..... We cannnot hold time
in its blossoming:
when young girls,
to be maidenly,
wrapped Chinese jewels
around their wrists
and, hand in hand
with companions of their age,
must once have played.......

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いいですね。

2005.01.13

老人の街

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伊豆ガーデニングクラブの悩みの1つが会員の高齢化であります。
7周年を迎えて多くの会員が入会時から7歳としをとり、しかも若い人の入会はほとんどないのですから高齢化するばかりです。最近は各分科会の活動も高齢を理由に引く人が増えました。
(私も高齢化しつつあります。)

若い人が入らない理由の1つに、会合がほとんどウイークデイの昼間ということがあります。これでは勤めのある人は参加出来ません。しかし夜の会合だと現会員にはとても無理です。
毎月の例会日を12日ときめて、その日が何曜日だろうと実施するとしているのですが、日曜日にあたることは滅多にありません。

さて、今年2月の会合を「バラの管理12ヶ月」ときめて、先生の都合もあって17日(木)午後として会場探しに入りました。
しかし驚きましたね。どこに電話しても「先約あり。駄目。」なのです。8ヶ所電話して駄目でした。
私たちの探すのは料金のこともあって公共の会場です。市内各地区にあるコミュニテイセンターとか、図書館、社会教育センターなどの会議室を探します。今回は60-80人の部屋です。これらがすべてダンスなどの同好会で塞がっていました。
つまりウイークデイの昼間集まれる人たちの会合です。

老人の街ですね、伊東は。

2005.01.11

雨師の修行

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雨師(うし)として祀り捨てなむみはふりに氷雨は過ぎて昭和終んぬ
(みはふり=み葬り)

昭和天皇の葬儀に詠んだ、山中智恵子の昭和への挽歌である。
昨年7月、この歌を初めて読んで心が震えた。その衝撃はいまだ醒めやらぬ。
天皇を古代王権のよって来たったであろう呪師・雨師の長として「祀り捨てなむ」と詠みきった心情は、昭和と共に生まれ昭和を生き抜いた世代の激情であろう。
われら(昭和10年生)にそこまでの叫びはない。

最近その曾孫への帝王学の論を聞く。
雨師としての修行であるか。

2005.01.07

ベストセラー

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私は図書館に行くとまず「新着図書」の棚の前に立ちます。
人口7万人の伊東市の図書館ですから、棚といっても個人の書棚の大きさです。
最上段に新書版が並び、2、3段に一般図書が並び、4段目にはサイズの大きなムックなどがあります。
借りるのは殆どこの新着棚でその場で目に付いた本です。だから図書館で借りるのはほとんど新刊書ばかりです。奥に入ったり検索した図書を請求するのは目的の図書がはっきりしている場合だけです。
1回に4冊借りられて期限2週間ですから月に8冊借りますが、面白くなかったり時間が無かったりで読むのは5冊です。

本の購入は、新聞や雑誌の広告や書評を切り抜いておいて、アマゾンのサイトで目次やカスタマー・レビューを参考にしながら時々まとめて注文します。月に5、6冊でしょうか。図書館で借りる本よりやや鮮度が落ちますが、自分で納得して買う本です。
こうして年間120冊程度読んでいる勘定になります。テレビ代わりの娯楽です。

昨日、「百年の誤読」(岡野宏文、豊崎由美 ぴあ 04・11 1600円)という本を借りてきて40%読みました(もう充分)。
これは1900年から2000年までの100年間、毎年のベストセラートップの書物100冊を2人の気鋭の書評家があらためて読み解いて論ずるという趣向の本です。褒めるあり貶すありいろいろですが、よくもまあ実際に読んだものだと感心します。さすがに書き下ろしではなく、雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載だそうです。
90年代の各年のベストセラーは次の通りです。
91-「もものかんづめ」さくらももこ
92-「マデイソン郡の橋」ロバート・ウオーラー
93-「大往生」永六輔
94-「松本の遺書」松本人志
95-「脳内革命」春山茂雄
96-「失楽園」渡辺淳一
97-「大河の一滴」五木寛之
98-「五体不満足」乙竹洋匡 
99-「だから、あなたも生き抜いて」大平光代
00-「ハリー・ポッターと賢者の石」J・Kローリング

自慢じゃないけど、いやそうは言いません、自慢するけど、私はこの中の1冊も読んでいません。私の家の中にまで入った本もありますが、私は読んではいません。私の中の何かのアンテナが、「こんな本は読むな」と発信するのです。私はその程度の「本読み」ではあります。
何故読まなくて自慢なのか。岡野氏、豊崎氏が明快に論じてくれています。

2005.01.02

三原山冠雪

0501renchakujimiharayama_006
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞Ladies&Gentlemen∞∞∞∞∞∞∞
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

伊豆大島三原山の冠雪が遠望できました。
今日正午の撮影です。

天城の山には雪がありません。

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