2009.11.08
我ながら笑ってしまうのだが、私はまたまた新製品を開発中である。
その名を「挿し植えポット」と名付けた。
「寄せ植え」のサイト開設を宣言したのが今年の7月15日であった。
はじめ「花合わせカード」と称していたが、現在「黒潮丸の寄せ植え・花選び」として試運転を開始している。
もともと600万人が利用すると豪語する料理レシピ<クックパッド>に触発され、花の名前をクリックすればその花を使った寄せ植え例を表示するサイト開設を目指したのであった。
一応ネットに公開したが、まだまだ手入れやデータの追加が必要である。
1つのサイトを作り上げるのは大変なのだ。
こうして「寄せ植え」への関心を強め、集中しているうちに、植え替えの重要性に気付いた。
例えば1つの鉢に春の花を数種類とチューリップを寄せ植えしたとしよう。
チューリップは華やかで目立つので、開花すれば鉢の中心となる。
しかしチューリップの盛りは短い。開花が終わればその場所は邪魔になる。出来れば抜いてこれから開くチューリップに入れ替えたい。或いは他の花を植えたい。
別に育てておいて植え替えるアイデアはあった。
ジフィーポットやビニールポットを利用する方法も紹介されていた。
しかしそれぞれ問題もある。
そこで私は<防根透水>の草よけシートに着目したのである。各種販売され利用されている農業資材である。
これをポットに作って寄せ植えの植え替えに使用しようというのが新製品のアイデアだ。
名前もすでに決めた。「挿し植えポット」である。
ハッハ。売れるかな?
この程度のアイデアで登録できるとも思えないし、また幾らでも抜け道があるだろう。
もし売れるものならすぐに大手が参入するだろう。
だから私はまず自分が使う分だけ自作するつもりである。
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2009.11.06
10月、11月は出かけない日は連日庭仕事に追われる。
1.観葉植物の冬支度
先日「ガーデンガーデン」で買ってきた観葉植物を、冬の間外に置けるもの、屋外に取り込むものに分けて、株分け出来るものはして、ポットから鉢に植え替えた。挿し芽はもう時期的に無理だろう。

2.バラの移植
私はバガテル公園の会員になっていて、毎年更新する度にバラの苗を1株呉れる。
いつだったか貰った一重で黄色の花びらの「ゴールデン・ウイング」が素敵だったので、今年の春はピンクの「デインテイ・ベス」をもらった。
「とりあえずこのまま鉢に植えて、秋に地植えしなさい」とのことだったので実行した。


「ゴールデン・ウイング」の場所が良くないので、移して「デインテイ・ベス」と並べて植えることにした。
この場所選びが大ごとだった。
空地はないので、その場所を作らなければならない。先住者を移さねばならない。
ということで大作業になる。

やっとやりおおせたと思ったら、直後にアカオ・ハーブ&ローズガーデンで「バタフライ・ウィング」なるバラを見付けてしまった。白にピンクの縁取りである。
さてどうするか。

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2009.10.31
RHSJの中に「コンテナガーデニング協会」が出来て以来、私の住んでいる地域性によるのかもしれないが「コンテナガーデニング」の方が「ハンギングバスケット」より幅広い内容のように感じられて、「ハンギングバスケット・マスター」である私としてはなんとなく恨めしく思っていたのであった。
しかし、このところ「寄せ植えの花選び」サイトを作成しながら「寄せ植え」の写真をたくさん扱っているうちに、<なんだ、花壇の植え込みも、鉢植えもコンテナもハンギングバスケットも、みんな「寄せ植え」じゃないか>と思うようになった。
このほど「寄せ植え関連サイト-リンク集」をまとめてみて、なおさらその思いを強めている。
関連サイトを探しているうちに、観葉植物や多肉植物の寄せ植えが流行っているだけでなく、野菜の寄せ植えまで始まっていることを知った。
そのうちにガーデニングの中で「寄せ植え」がメジャーな言葉になるだろう。
ところで「寄せ植え」の英語は”gathering” でいいのだろうか?
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2009.10.29
豊橋二川の園芸店「ガーデンガーデン」に寄った。
ここは2005年7月に初めて行って、その規模の大きさに驚いた報告を書いた。(参照)
~~~~~~
聞きしに勝る園芸店でした。
伊豆界隈の園芸店の5-7倍の広さでしょう。
特に珍品・稀少品を扱っているのではありません。まあまあの品揃えですが、とにかくなんでもある、数が多い、間口が広い、で圧倒されました。
1日潰せる、はオーバーでしたが半日は十分楽しめます。
~~~~~~05・7・9
今回の印象
1.鉢
染付けの鉢が欲しくて行ったのだが、無かった。相変わらず数多く並んでいるが、染付けは無い。値段も前に行った時ほど安いと思わなかった。
2.苗
1年草、多年草、鉢物、木本類、とにかく数多く並んでいる。
特にハーブ類、葉物は種類が多く、伊豆あたりでは手に入らないものが多い。
値段は必ずしも安くない。むしろ1-2割高い感じである。
3.規模
前回行った時は伊豆の園芸店の5-7倍と感じたが、今回は3倍程度に感じた。



今回の買い物
買ってきた苗の写真を載せたが、ストレプトカーパス(の変わり柄)を除いて花苗ではなく寄せ植えに使う葉物類である。
どれも地植えで冬は越せず室内に入れねばならないが、春になってこの辺では入手出来ないので買った。
(アキランサスとアジアンタムはここでも入手可能である。)
年を越せば4-5月に挿し芽で増やすことが出来るだろう。


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2009.10.26
太田記念美術館(東京・原宿)の特別展「江戸の園芸・花尽くし」に行った。
ここは浮世絵美術館で、今回の特別展も江戸の園芸や花を描いた浮世絵を集めた展示であった。
それに加えて当時の植木鉢が40個ほど並べられていた。
江戸の園芸については「江戸の園芸」(青木宏一郎)や「大名庭園」(白幡洋三郎)を読んだり、青木氏の講演会を聞いたりしていささかの知識があったが、植木や花が描かれた浮世絵を190点も見せられ、あらためて江戸時代の園芸レベルの高さを知らされた。
私が感じたこと
1.役者絵(現代のTV/CMやプロモーションビデオだろう)と多く組み合わされている。植木や花が背景に使われたり、役者自身が植木売りの姿で画かれたり、園芸がハイファッションだったようだ。
2.描かれた植木はどれも立派な鉢仕立てで、ポット苗ではない。育成技術も高いし、大変な購買力だ。
3.ガーデニングでは鉢は水気を逃がすために素焼きの鉢が良いと聞かされてきたが、江戸の世界では立派な染付けの鉢が使われている。もっと鉢を見直そう。
感心したのは、用意されたカタログ(2400円)に展示品全点(約230点)のカラー写真が掲載されていたことだ。
こんなカタログはあまり知らない。


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2009.10.16
昨日、浜松立体花博に行った。
9/21に行ったのは個人で鉄道・バスで行った。
今回は伊豆ガーデニングクラブの行事で、マイクロバスで行った。
切符は60才以上が1300円、以下が1800円なのだが、一行23名中1800円は1名だけであった。

今回特に感じたのは赤の色がきれいになっていたことである。
アキランサスやアルセルナンテラ、コリウス、ベゴニアなどの赤が鮮やかになって素敵だった。
台風の影響がどうかと思ったが、ほとんど傷んでなかった。それだけ丈夫に作ってあるのか、素早く修復したのか。
ただ岐阜市の信長の顔だけはひどく傷んでいた。
前回一番の作品だと思ったモントリオール市の「木を植えた男」をゆっくり鑑賞した。
すぐ前にフードコーナーのテーブル・椅子があったので、五平餅(250円)と甘酒(150円)を抱えてじっくり眺めた。
ロープフェンスがあって馬や男は遠くて判らないが、羊の胴体はヘリクリサムと観察できた。頭はアキランサスらしい。
ちょうどカナダ人?ガーデナーが担当職員2人とあれこれ作品に触れながら打ち合わせしていた。遠くて内容は聞こえない。

しばらくして職員の1人をつかまえて聞いた。
これらの作品は鉄骨フレームにメッシュネットを貼り、内側に土を詰めて、外からネットに穴をあけて植物を植え込むのだそうだ。
なるほど。
私は昨年 「フローラモア」の朝山和代さんを通じてオランダから動物のフレームを幾つか入れてもらった。
今年は手抜き簡便法で内側からヘデラを育ててみたが、うまくいかなかった。来年は土を詰めてヘリクリサムを植えてみよう。
早速なすべき仕事はヘリクリサムの挿し芽をたくさん作ることだ。


好天に恵まれ楽しいツアーだったが、東名の集中工事期間にぶつかり、2時間ほど余分にかかった。
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2009.10.14
今日は庭の廃材(枯れ枝、腐った木材、古よしず、枯葉など)を燃やした。
山のように溜めてあったので3時間かかった。燃やしてしまえばすっきりする。
私の庭仕事は半日(それ以上は辛度い)なので、今日はこれだけ。
これくらいの仕事の塊りがあと15くらいある。
かくして毎日忙しい。

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2009.10.13
今月後半から来月始めにかけて庭巡りバス5台来庭の予定で、庭の整備に追われている。
いくらやってもきりがない。
秋撒きのタネを撒いたり、球根を埋め込んだり、来春に向けての作業もこの時期だ。
伊豆ガーデニングクラブのお祭りの「花の苗フリーマーケット」での売品の用意が急がれる。
10/21には県農林水産部主催の「オープンガーデン講座」の講師である。パワーポイントで資料作りだ。
昨日、修善寺虹の郷にハンギングバスケット・コンテストの発表を見に行った。
最初の写真は私の知人の作品、これだけ植え込むには相当の苗代が必要だ。
次の写真は鮎の塩焼きをしている構内の店で、ここで昼飯を食べた。鮎の大きさを見よ。


今日は「多肉植物のメンテ」講習会で、昨年作った作品を持ち寄って修復した。
昨年作った時の写真と、今回手入れ前の写真を載せる。


明後日はまた浜松立体花博に行く。
前回は私個人、今回はIGCの行事参加である。
10月は毎年忙しい。
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2009.09.20


今朝はペンキ塗りをした。
下地の剥げかけた塗装をスクレーパーやワイヤブラシできれいにして塗るのだが、そこがいい加減なのですぐにまた剥げ出す。
剥げたらまた塗ればいい。私は割りに気軽にペンキ塗りをする。
もともとはヨットの船底塗装である。
年に1,2回は必ず塗った。
貧乏船乗りだから業者に頼んだことはない。
船底塗装を思ったらガーデンセットの塗装などメではない。
実はもう1枚の写真のデッキの材木も私が塗った。
塗装を引き受けることで見積もりを下げてもらったのである。
(本当は自分で作る予定だったのだが、最初のコンクリート壁へのビス止めで挫折して、結局大工さんに頼んでしまった。)
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2009.08.26

私がトピアリーに入れ込んでいたのは08年の正月頃だった。
その後ツゲを植えたりアイアンフレームを買ってアイビーを沿わせたりと、いささか実作を志したが、思うようにいかないこともあってすっかり熱が冷めていた。
先日、雑誌「Pen」で「ウイロー・マン」という巨人のトピアリーを見付け、わが「トピアリーの大研究」を更新した。
セレナ・デ・ラ・ヘイという女性作家がイギリスのサマセットに建てたものである。
よろしければご覧下さい。
そういえば浜松のモザイカルチャー博(立体花壇博)の開催が近づいた。
及ばずながら宣伝しなければ。
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2009.08.19
サカタのタネがインパチエンスの改良種で”サンパチエンス”というのを出している。
どちらかというと日陰種だったのを陽光の下でもしっかり咲くように改良した種類である。
好評らしく、最近は随分普及してきた。
2005年10月、ビッグサイトのガーデニングEXPOでサカタが試作品を出していたのを見付け、写真をとった。(参照)
そして翌年、早速苗を入手してわが庭で咲かせた。
この時はうまく咲いてサカタから取材にきて、「園芸通信」に写真を出してもらった。(参照)
昨日散歩の途中でサンパチの素晴らしいコンテナ仕立てを見付けて、今朝写真をとってきた。
これで3年、冬越しで咲かせているという。
見事である。これから10月にかけてもっと綺麗になるだろう。
最後の写真は紅蜀葵(こうしょっき)。



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2009.08.14
昨日、伊豆松崎町の真夏の花壇コンクールの優秀作を見に行った。
松崎まで2時間半もかかるし、前々日に震度6の地震があった直後だけに迷ったが、「真夏の花壇コンクール」とは聞いたことがないし、どんな花を植えているのかぜひ知りたいと思って出掛けた。
松崎では毎年行われていて、今年で32回目だそうである。
21団体、6個人が参加した。
はじめに松崎町役場に行ったが、外から見に来る人などいないらしく、訪問先4軒の場所を調べ地図を画いてもらうのに25分もかかってしまった。
要するに団体とは、各地区の道路沿いの空地を老人会が手入れしているもので、それぞれ立派な看板が立っている。
「どうして夏に?」と聞いたら、「一番大変な時期に、どれだけ手入れしているか見よう」ということで30年前からやっているそうである。
個人は有志のエントリーである。
3団体を見たがどこも立派に手入れされ、花一杯であった。
1個人はたくさんのコンテナが、春の花から全部夏の花に変えられていた。
多く使われていた花
・サルビア(赤、青、白) ・黄花コスモス(黄、橙) ・ジニア(黄、橙、白、桃)
・マリーゴールド(黄、橙) ・センニチコウ(白、紅) ・ペチュニア
・ペンタス ・ハゲイトウ ・コリウス ・マツバボタン
私にとって参考になった使われ方
・メランポジウムの大株仕立て
・ハツユキソウを背の高い植物として有効に使っていた
もっと使ってもいいと思ったのは、
・コキア、トレニア、ケイトウ、ビンカ など
感想
1.公共の場の花壇なので、常に植え替えを迫られ?、1.2年草が主体である。
2.もう何年も続けているからか、植物の高低の扱いや色の配合は堂に入っている。
3.花壇の植栽であり庭の植栽ではないので、その限界はある。
4.真夏の花壇コンクールは本当に珍しい。








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2009.07.20
<黒潮丸の花合わせカード>作成を声明したのが7月15日であった。
料理レシピサイト<クックパッド>からヒントを得たのは2月ほど前である。
なんとか形をイメージして、データベース検索機能作成にメドをつけて、7/15に声明を発したのであった。
その直後に「クックパッドというビジネス」(上坂徹 角川SSC新書 09/5)が刊行されていることを知り、7/18に読んだ。
折りしも7/17に「クックパッド」が株式上場し、1万9000円の買い気配のまま初値が付かなかったとのニュースが流れた。
黒潮丸は時流に敏いのである。
<花選びネット>について云えば、やっと表紙だけが出来た。
ただし表紙だけで、中味はまだ着手したばかりである。
撮り貯めた写真からセレクトして花の名前を付けるだけでも大作業である。
~~~~~~
「クックパッドというビジネス」はあまり感銘を受けなかった。
理由:
1.私にはそれほどビジネスにしようとする意識がない。
2.クックパッドの成功には技術の裏付けがある・・・と強調されているが、私には技術がない。
3.上坂徹の筆が冴えない。
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2009.07.15
思えば昨年の前半は<貼るポケット>に熱中していた。
秋から4月頃までは<庭園リスト>作りに没頭した。
一応<日本庭園><バラ園><ハーブ園>まで作って、現在毎日50-60人が見に来てくれる。
その後押し花に目を向けた。
ふむふむ。
まだ自分の花一つ満足に押していない段階で、もう家元制度?のコースから逸脱した独自の方法を模索している。
はっはっは、先をお楽しみに。
そして数日前に<黒潮丸の花合わせカード>を着想した。
基本は花の寄せ植えのデータベースである。添付写真のようなデータカードをたくさん作成する。
そして”ネモフィラ”を植えたい、使いたいと思っている人が”ネモフィラ”を検索すると、このようにネモフィラを使った花壇、コンテナ、バスケットの写真がずらっと出る。人はそれを参考にして自分の組み合わせを考える。私が組合せを教えることはしない。
600万人が利用すると豪語する”クックパッド”の本歌取りである。
これまで花の性質の諸元を記したり、あるいは花の絵・写真のデータベースはいろいろあるが、このような組合せ例を示したDBはないと思う。
花壇、コンテナ、バスケットを自分で全て作ることは難しいが、写真は自分が撮影したものだけにしようと思っている。
花の名前は私が付ける?から間違いもあるだろう。ご愛嬌である。
タンジェント作戦はあるし、庭木の剪定はまだ4日分の作業が残っているし、暑くなるし、忙しいことである。
やまももの落下は20日間でぴたっと止まった。恐怖の時は終わった。
しめて60-70キロの収穫であった。
追記
花合わせカードを思いついたのでタンジェント作戦は中止の方向である。



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2009.07.04

(この記事は押し花に知識のある人には無意味ですから読まないで下さい)
まず添付写真をご覧ありたい。
先日押し花修行を始めるとご報告したが、その第1回作品である。
本来の<ふしぎな花倶楽部>(日本ヴォーグ社)のカリキュラムではとても最初からここまではやらせないのだろうが、年寄りに免じてのE先生の特別配慮である。
1回習っただけで口幅ったいが、押し花を作る作業は次の3つのステップに分かれるようだ。
1.花や葉を摘んで”押し花”にする。
2.”押し花”を画面上に配置・構成する。
3.画面を固定し、退色・変色を防ぐ処置をして、額等で飾る。
私の第1回作品は1と3は先生がやってくれて、私がしたのは2だけである。
1.押し花の作成
私の子供時代の新聞紙や電話帳より除湿材の使用が的確になったようだ。
なかには電子レンジを使う流派もあるらしい。
それより”押し花”そのものが売られているのに驚いた。あらゆる植物が”押し花”にされて、5-20輪1包みで500-1000円で売られている。
自分で花を摘んで押し花にしなくても、買い集めて押し花作品を作れるようになっている。
2.配置・構成
これについて厳しいカリキュラムがあるのかどうか知らない。
いろんな色紙、型紙、小物が売られている。
3.退色予防処理
こんなことをしているとは全然知らなかった。
「ふしぎな花倶楽部」の場合、
1)アルミ板、除湿材、脱酸素材、和紙をこの順番で敷いた上に押し花を配置する。
2)配置が済むと上にガラス板を置いて、アルミ板とガラス板の周囲を接着剤で固定する。
3)まだ軟らかいうちにチューブを差し込んでヴァキュームで中の空気を抜く。
4)額に入れる。(周囲の糊付けの部分が隠れる)
これでSeveral yearsは色が変わらないという。
この各段階で使用する資材、器材はすべて日本ヴォーグ社が販売している。
かつ、資格をとった講師を通じてしか購入できない。
他の流派には他の流派のやり方があるのだろう。
ここに書いたようなことはネットにはいっぱい出ているので、秘密でもなんでもない。
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2009.06.28
昨日、私は映画見物で不在だったのだが、妻はやまももを次のように処分したそうだ。
1.友人に1.5キロ送った
2.近所の人に1キロ差し上げた
3.夕方、別の近所の人が竹竿で叩き落として7.6キロを大喜びで持ち帰った
そして今朝、添付写真の通り2.5キロもまたネットに溜まっていた。これは妹の所に送った。
ネットが狭くて外側にこぼれるが、放っておくと踏み潰すので拾うのに追われる。
夕方、また2キロ溜まった。
ネットに溜まった分も放っておくと発酵するのですぐに処分しなければならない。
まさに恐怖である。
~~~追記~~~
「剣岳」、山派のU兄は<初日の第1回上映を見た>そうである。
まったくこの通信、いい加減なことは書けないのだ。


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2009.06.26
5月の15日にまだ青いヤマモモの写真を載せたが、いよいよ恐怖が現実のものになった。
皿のやまももが3日前に拾った今年最初の収穫である。(写真1)
見上げれば背筋も凍る鈴生りだ。(写真2)
拾うのが追いつかないのでまたネットを張った。(写真3)



今日、妻は3日分3キロのヤマモモをジャムに煮た。半日以上立ちっぱなしの辛い仕事である。特に1度煮てから種を抜くのが大仕事だ。
これから何日も続く。
私はグラニュー糖やらレモンやらの買い出しに追われる。
そうだ。瓶も買わねばならない。
リカーに漬けるのなら簡単だが、我が家では何年置いても消費しないので漬けない。
思えば一昨年の6月23日だった。せっかく赤くなったヤマモモをリスに食われるのは口惜しいからとハシゴに上って採取し始めたところで転落し、肩の骨を折ったのだった。(参照記事)
当時、事故を詠んだ狂歌がある。
~~~~~~
庭のやまももの実りてリスに食わるるを口惜しとてハシゴに上がりて採りけるに、
落ちて肩の骨を折りて詠める
主(ぬし)落ちてリスの天下となりぬども軒のやまもも春を忘るな 黒潮丸
~~~~~~
この狂歌、実は有名な名歌の本歌取りなのである。
(2年前のブログ)を読んで頂きたい。
主の事情に関係なく、時期がくれば成るものは成る。
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2009.06.19
先日、箱根→御殿場に行った。
御殿場アウトレットの中にあるローズガーデンを見たくて行った。
数あるローズガーデンの中で規模とか格式とかどんな位置づけにあるのか知らない。
近くにあるので見ておかねばならないと思っていた。
私はバラに関して何事も言う資格はない。知識も経験もないのである。
だからバガテル公園と、わがIGCのジローガーデン、節子ガーデンとの比較だけで述べる。
広さは相当なものだ。バガテルのバラの植わっている部分よりも広いだろう。
バラの本数もそれなりに多い。
土地は全体に斜面である。雨水は強く流れるだろう。
ガーデン中に高木(サクラなど)が多く、十分な日照を妨げている。
周囲にもスギ・ヒノキなどの高木が多く、初めは富士山が見えていたそうだが今は完全に見えない。
品種はいろいろあるが、名札が完備しておらず、割れたり消えかかったのが多い。
あまりスタンダードナンバーとか最近評判になった品種とかを揃えているようには見えない。
概して言えるのは、バガテル、ジロー、節子Gに比べて各株の樹幹が細いことである。
日照のせいなのか、肥料のせいなのか、御殿場の気温なのか、私には判らない。
でも全体として楽しい。アウトレットに行った人はご覧になることをお勧めする。
管理は15人ほどのボランテイアが週2回ほど出てやっているそうだ。
営業施設の管理をボランテイアがやるとはどういうことだろう?
冷遇されている?
春は5、6月末まで、秋は10月頃公開するそうである。他の時期には入れない。



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2009.06.07
雛罌粟をめぐる長い物語である。
1.浜名湖ガーデンパーク
5月7日に浜名湖ガーデンパークを訪ねた。強い雨の日だった。
ここにはかって<モネの庭>という一画があり、素敵だった。
しかし命名に問題があったらしく今は<花の美術館>と名付けられている。同じように素晴らしくメンテされている。
そこの赤のボーダー花壇に、大きな花弁の赤い罌粟の花が咲いていた。基部に黒斑がある。これまで見たことがない花だった。
ぜひ種子を入手したいと思ったが手元のカタログには出ていない。
いずれサカタのタネの知り合いに頼んでみようと考えていた。

2.ウエッジウッド展
先週静岡で開かれていた<ウエッジウッド展>で、スージー・クーパーというデザイナーの花の絵柄に惹かれた。
中でも赤いヒナゲシの花を描いたテーブルウエア一式がテーブルにセッテイングされていて、1品でも買えたらいいなと思った。
その時はスージーはウエッジウッドの専属デザイナーだろうと思っていた。

3.スージー・クーパー
帰宅して調べてみたら、スージーは高名なデザイナーで、あちこちで受賞歴があり、自分の会社<Susie Cooper China>を持っているほどの人と判った。ウエッジウッドを工房として焼成させているのであった。
晩年には大英帝国勲位を受け、1995年に92歳で亡くなっている。

ということはヒナゲシの花のテーブルウエアは現役の商品ラインにはもう入っていないのかもしれない。
それにしてもあのヒナゲシの花のシリーズの原名は何というのだろう?静岡の展示ではカナでヒナゲシとしか書いてなかった。
4.名前
ヒナゲシの名前を調べていて、ポピー、オリエンタルポピー、アイスランドポピー、コクリコ、雛罌粟などが出て来た。
5.晶子の歌
コクリコはCoquelicotであった。
与謝野晶子の歌が思い出された。
<ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君もコクリコわれもコクリコ>
6.モネの絵
ついでモネの<アルジャントゥィユのひなげし>の絵が思い出された。

7.オリエンタルポピー・カーリーロックス
いよいよ赤い罌粟の花の種子が欲しくなって、本気でネットを探したら、どうやらそれらしい苗が見付かった。
名前はオリエンタルポピーの<カーリーロックス>というらしい。オランダからの輸入苗で1ポット1050円である。浜松にはあんなに沢山咲いていたのに。
3ポット申し込んだら、もう1ポットしか残っていなかった。
まだ届かない。

というお話です。
苗が届いて、咲いたら、写真を送りましょう。
ウエッジウッドはもう諦めます。
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2009.05.15
1枚目の写真は我が庭のヤマモモである。いっぱい実を付けている。
これから3倍くらいに大きくなって、赤くなって、6月末-7月に収穫する。
樹の下にネットを張っておいて、そこに落ちた実を拾う。何十キロも拾う。
拾って、そのまま食べるか、リカーに漬けるか、ジャムにしなければならない。
食べるには限度がある。リカーに漬けてもわが家ではあまり飲まない。何年も前のが溜まっている。
ジャムならば貰ってくれる人はいくらでも居るのですぐ捌ける。
しかしジャムに作るのは大変だ。洗って、煮て、種を出して、煮詰めて、殺菌した瓶に詰めて、・・・。何日も続く。
その苦労が目に見えるから、妻にはヤマモモの実が恐怖なのである。
次の写真はエゴの花である。いまが盛りだ。
これも一杯に実を付けるが、人間は食べない。
リスも食べない。鳥が食べる。



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2009.05.09
やっと我が愛しのラブが咲き出した。
花弁の内側が紅、外側がお白粉をはたいたようにぼんやりと白いバラである。
名前を「ラブ」という。
どうしても欲しくて昨年の6月18日、河津のバガテル公園で3株買ってきた。
今日、今年の一番花が開いた。


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2009.05.01
今年最初の庭巡りバスが来た。
ここ数日、夫婦で本当によく働いた。草取り、花がら摘み、落ち葉掻き、水遣り・・・
バスが来ると思うからこそ、ここまでやれる。
ちらほらとビジターが来る程度ではこれほど頑張らないだろう。
この数日の作業は別として、今シーズンの庭普請は次の3つであった。
1.ニシキギとアセビの下の雑草地を岩で囲って小さなロックガーデンを作った。
2.備前の甕を少し右に寄せて常滑焼の睡蓮鉢と一体の景色とした。
3.倉庫の扉にカッテイングシートで花の絵を貼った。





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2009.04.30
庭の裏の方にある倉庫の扉に、カッティングシートで花を貼り付けた。
各色のカッテイングシート、リタックシート、スプレーのり、カッターを買い揃え、デザインを作って拡大コピーして、それからおもむろにカッティングの作業。
ホームセンターで切文字を作ってもらって貼ったことはあるが、こういう作業は初めてで、思うようにはいかない。
はじめ専門のカッテイングシート屋に頼もうと思ったが、自分でやれそうなのでやることにした。
考えてから1月もかかっている。
材料費と時間と投入エネルギーの合計は頼むより遥かに高くついたが、まあこんなものか。
こんどやる時にはもっと上手くやれるだろうが、もう貼る場所はない、



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2009.04.27
昨年12月、「葉っぱのスキャン」なる記事を書いた。
写真家荒木克己氏が花々をスキャナで撮って見事な花の曼荼羅を制作していることを知り、とりあえず真似事で葉っぱをスキャンしてみた報告であった。
昨日は風が強く庭仕事も出来なかったので、久しぶりに花を摘んできて、葉っぱと違って厚みのある植物のスキャンをやってみた。
結果は添付写真の通りである。
荒木氏の著書「花の小宇宙」にちょっと出ている<ライトをあてる>をやったり、いろいろトライするが、あまりうまくいかない。
<ライトをあてる>といっても詳しくは書いてないのであてずっぽうである。
結局光源の不足を解決出来ないのと、スキャナの性質上ガラス面だけにしかピントが合わないので、いい写真にならない。
これなら庭でデジカメで撮る方がいいや。
当分花のスキャンには近寄らないだろう。







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2009.04.25
先に「日本庭園」リストを作成し掲載したが、このほど「バラ園」リストを掲載した。
「黒潮丸のバラ園リスト」
作成方針
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公園、フラワーパークと名前がつけば必ず何本かのバラはある。
このリストではその中で<バラ園>のコーナーを持っている所を選んだ。
専門のバラ園、ナーセリー、栽培農家も入れた。
採択の基準は、<公開していること> <ネット上で情報が得られること> <500株以上程度の規模があること> である。
リスト作成の目的等はHomeをご覧下さい。
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今後、「ハーブ園」「野草園」「ダリア園」「ロックガーデン」などを追加する予定。
未掲載の「バラ園」情報提供に薄謝(金蒔絵シール)呈上。
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2009.03.18
これが閼伽棚?
今日はいい日和で、山野草の鉢を載せている棚のペンキ塗りをした。剥げちょろけになってしまった。
日記を見ると、06年11月に<4年ぶりに閼伽棚を塗った。これであと4年は保つだろう。>と書いている。
2年4ヶ月しか保たなかったことになる。
ペンキだけでなく棚そのものがガタガタだ。釘を打ったが杉の垂木が腐っていて釘が利かない。
しょうがないからなんとか針金でしばって保たせた。あと2年か。
杉を屋外で曝せば6年4ヶ月で腐るのは当然だが。
自然のものは腐るのがいい。
人工物は腐らないのが困る。
私は人工臓器には反対である。


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2009.02.22

昨日は熱海と伊東の桜巡りであった。好い日だったが目一杯でくたびれた。
〔由来〕
新聞で「伊豆の桜を見る」企画があることを知り、参加した。
先週が講義で、今週がフィールドワークであった。
「まちづくり講座<伊豆を学ぶ>」の一環で、まだいろいろ続くらしいが、今後も参加するかどうか未定。
〔コース〕
熱海糸川の熱海桜基準木から始まって、来宮の寒緋桜、海岸の大寒桜、熱海高校下のヒマラヤ桜、角田晴彦氏作出の品種群、下多賀の大漁桜、など多くを見た。
伊東に戻り、マリンタウンが満員で入れなかったので伊東港の岸壁で持参の弁当をたべた。
そして富戸三の原の勝又農園に行った。河津桜の原木は河津にあるが、それから取木して繁殖させて多くの苗木を育てた農園である。いま河津の川べりの河津桜はみなここの苗である。
次に萩原農園に行き、伊東小室桜の2番木を拝見した。
最後に川奈ホテル構内の桜を見て回り、お茶とケーキを頂いて終わった。
〔講師〕
萩原直義氏。富戸の篤農家で数年前までJA伊東の組合長をしていた。
20数年前に小室山の山裾で他に見ない桜を見かけた。しばらく観察を続けたが早咲き大輪の独自品種であるとの確信を深めた。
そして研究を続け、16年前に穂木をとって自宅の庭で接木し、苗の繁殖を始めた。曲折あったが「伊東小室桜」と命名し、「伊東小室桜を育てる会」を作って普及を図っている。今年でやっと1000本を植えたそうだ。
〔伊東小室桜の特徴〕
オオシマザクラとカンヒザクラの交雑種と考えられる。開花は例年1月20日頃、満開は2月20日頃と期間が長い。
色は河津よりやや薄く、花は大きい。葉の色も河津より爽やかな緑色である。花が上向きに咲き、大らかさを感じさせる。(と萩原氏はベタ褒めする。)
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いま私の頭の中は桜桜桜で一杯だが、とりあえずトピックスを3つだけご報告しよう。
トピックス1:大漁桜
桜の花弁は5枚だが、それと別に「旗弁」といって小さな花びら様が立っているものがある。昭和40年当時網代中学の校長であった角田晴彦氏が桜に熱中し50種もの新品種を作出した。その1つがこれで、花びらの30%ほどに旗弁が立つ。旗弁を大漁旗に見立て、網代漁港の網干場に植えたので「大漁桜」と命名した。
近年「日本さくらの会」の頒布品種にもなり全国ブランドとなっている。―写真添付

トピックス2:開花の早い遅い
ネパール到来のヒマラヤ桜は11-12月に開花する。この開花は早いのか、遅いのか。
桜開花は正月から数えて早いをもって早咲きとする。従ってヒマラヤ桜は最も遅い開花である。

トピックス3:ソメイヨシノ
ソメイヨシノは素晴らしい桜なのだそうだ。九州から北海道まで全国でよく育ち開花する。薄い紅色が好まれる。ぱっと咲いてぱっと散る。花の後で葉が伸びる。とにかく日本人好みの桜なのだ。
しかし近年様子が変わってきた。これまで「日本さくらの会」の頒布苗は無条件でソメイヨシノだったのが、最近は注文を聞くそうだ。
第1の理由はテングス病に弱いことだ。テングス病にかかると患部を切除して焼却しなければならない。高所作業ではあるし、容易な作業ではない。
第2に、より早い開花の桜が好まれるようになった。河津桜が好例である。マメザクラのように5月に咲く桜は流行らない。
その他、もっと開花期間の長いものを、色ももうちょっとカラフルなのを、と変わってきている。




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2009.02.19


数日前、熱海の梅園に行った。梅はもう盛りを過ぎていた。
一本(ひともと)のなでしこ植えしその心誰に見せむと思ひそめけむ 大伴家持
春の野にすみれ摘みにと来しわれぞ野をなつかしみ一夜寝にける 山部赤人
こんな歌碑?が立っていた。
1200年も前の日本人がこんな歌を作っていた。
村上春樹のエレサレムでの卵と壁のスピーチが話題をよんでいるが、ユダヤの民にも昔の歌はあるのだろう。
構内の韓国庭園に初めて入った。
韓国人女性で初めてパイロット免許をとった朴敬元さんが、1933年に熱海の玄岳で墜落死したのを悼んで6年前に建てられたものだ。
花は咲いていなかった。



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2009.02.17
皆さんに<日本の庭を採点する>などと大見得をきってからどれくらい経つだろうか。もう2年も前だったか?
半分諦めて、<取り敢えず庭園のリストだけ作ります>と言ってからも、すでに5ヶ月が経つ。
このほど、やっと「庭園リスト」を仮オープンしました。「黒潮丸の庭園リスト」
まだ日本庭園だけだし、それも完成ではありません。
340庭リストアップして、220しか各庭ページが出来ていない。
それでもUPするのは、サイト内検索のために早くGoogleに拾ってもらう必要があるからです。
内容的にもまだ未完成です。
さらには、植物園、公園、洋風庭園、個人のオープンガーデンなど、リストの対象はまだまだあります。
いったいどういうつもりでこんなことを始めたのか、自分でも判らなくなりました。
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2009.02.07


これは何の写真でありましょうか。
ははは。用心棒であります。
我が庭の山の方に登るのに我が手作りの階段があります。ブロックを積んだ階段であります。
難しいですなあ。こういう造作物を見て、貧乏臭いというか、手作りの良さというか。
私自身の感じでいうと、貧乏臭い65%、手作りで楽しかった35%であります。
さてこの階段、奥に一応これまた手作りの手摺がありますが、年寄りにはこれでは不十分であります。(私自身がそう感じ始めたから)
そこで手前側に杭を1本立てて用心棒とすることにしました。
写真はとりあえず根元をコンクリで固めた姿であります。
ここまで来るにはいろいろ経過がありました。
最大の難関は地中が岩だらけで、杭も、もっと細い鉄棒も、打ち込めないのでありました。
最初の杭は折れてしまった。
穴を掘ろうにも、これが掘れません。削岩機が必要でした。
なんとか掘れるだけの穴で妥協して、上をコンクリで固めたのでありました。
これで完成ではありません。
この上にパイプを被せて、そしてペンキを塗ります。
完成後に用心棒の雄姿をまた写真で送りましょう。

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2009.01.20
ここ数日、バラや花木に寒肥をやっている。
やっていて楽しい。
何をやるか諸説あるようだが、私のレシピは次の通り。
完熟牛糞堆肥、完熟油粕粒、苦土石灰、配合肥料、土の再生剤
これらを適当に混ぜてたっぷりやる。
土の再生力を信じているので、適当にやれば適宜摂取してくれるだろう。
1つ言えるのは、肥やしは絶対に必要だ。
自然に任せておくだけではいい花も実もならない。
写真-着膨れてますなあ。
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妻が面白い話を聞いてきた。
ここ八幡野では90才以上の人が亡くなった場合、お金を撒くのだそうだ。
コインや千円札など。
話してくれたお婆さん(70才?)は腰が痛むので屈んで拾うことが出来ず、地べたに座り込んで拾ったそうだ。
そうしたら光るお金(100円、500円?)はみんなひとに拾われて、自分は10円玉しか拾えなかったけど、それでも千円になったそうだ。
全部で幾ら撒くの?と聞いたら、自分のお婆さんの場合は27万円撒いたそうだ。
どうして27万円?と聞いたら、それだけ通帳に入っていたから、だそうだ。
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これを書いていて思い出した。
近所の空き別荘のネーブルに肥やしをやらなければいけない。
いつも美味しく頂いているから。

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2009.01.11


「風のガーデン・貞三先生の花言葉」(倉本聡 エフジー武蔵 1300円)をやっと入手した。
どうしてかアマゾンでは入手不能で、楽天ブックで購入した。
花言葉(Floriography)は、花言葉辞典とかにいろいろとあるが、どうもピンと来ない。
1つの花に幾つもの花言葉があるのも迫力を弱める。
これは民族によって国によって、いろんな故事来歴を踏まえた花言葉があるのに、わが国ではそれを知らないまま言葉だけを羅列した結果であろう。
加えて姿、形、色、香りなどから連想される花言葉もある。国によって色も香りも異なる場合が多い。
特にギリシャ・ローマの神話や聖書の物語と花との関わりから由来した花言葉は、日本人にとっては理解不能だ。
さすが倉本聡である。そんな引っ掛かりはすべて捨てて、まったく勝手気ままに花言葉を作り上げた。
土台にハンデキャップの少年ガク君と大天使ガブリエルの掛け合いという舞台設定があるから、実にドラマチックに花言葉を作り上げた。
ただ<フリーに花言葉を作ってみよう>だけでは、こうは作れなかっただろう。
この本にはそれが365個も並んでいる。
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2009.01.04
今日の当地は曇りで外気温は終日14-15度で寒かった。
仙台や新潟の人はこれで暖かいと思うのだろうか?
今日は見なければならないと思うTV番組が多かった。
1.6:30-7:00
私のガーデニング
2.8:00-10:00
日本庭園の物語
3.8:30-9:00
盆栽園へ行こう
4.9:00-10:00
琳派の美 案内人が花人・川瀬敏郎
5.15:40-16:05
京都迎賓館庭園
6.21:31-22:20
桂離宮
1.2.5.6は録画して、今日見たのは3と4である。
こんなに重なると困る。
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2008.12.26



今年は播種が2週間遅れ心配したが、先週定植して、なんとかこれからの寒さを凌いでいけそうだ。
沢山播いたので定植した場所が12ヶ所。水遣りを忘れそうだ。
春にはきれいに咲いてくれるだろう。
播種:11/2
仮植え:11/24
定植:12/21
撮影:12/26
播いた種類
アグロス・テンマ、ローダンセ、フェリシア、キセランセマム、ネモフィラ、ゴデチャ、リムナンテス、スイトピー、ヤグルマソウ
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2008.12.14

例年2月初め、節分の時季に行っている日本さくら草の芽分けを昨日行った。
寒さの盛りにやらなくてもいいだろうと、師匠の教えに背いて勝手に繰り上げたのであった。
案の定、芽はまだ充分に膨らんではいなかった。
日本さくら草はともかく、同時に掘り上げたクリンソウ、ヒメイズイは植替えには早過ぎた。
しかしまあ、なんとかやっつけた。
12月の暖かいうちにやろうというズル作戦は失敗であった。
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2008.12.07
伊豆新聞に「木村屋敷-公開」の広告が出ていたので行ってみた。
~~~広告文~~~
当木村屋敷には昭和初期に造営された建築の粋を集めた数少ない木造モダニズムの建物が現存して居ります。
三菱大財閥の三代目総帥木村久寿弥太氏の昭和初期のテロ騒動時の隠れ屋敷でした。
貞明皇太后様、秩父宮妃殿下を始め皇族の方々や多くの著名人のご来訪のあった由緒ある屋敷です。・・・・
~~~~~~
場所は河津の桜堤とバガテル公園の中間あたり。
3000坪の庭というが、周辺は藪で、建物前面の池、滝および大石が庭の面影を留めている。
ちょうど見頃の紅葉があったが、日を追って盛りの紅葉を楽しめるように何本も配植されていた。
建物の中心は4畳半の茶室である。大寄せ用の広間もあり、水屋、納戸がある。待合は朽ち果てたのか姿がなかった。
2階は客用の寝室(和室)か。この土地内に温泉はない。
この当時(昭和初期)、まだ河津桜もない時代、はるばるここまでやってきた客は茶以外に何を楽しんだのだろう。
木村氏は三菱の事務員から総帥にまで登りつめた人であるという。
日本工業倶楽部の創設に関わり、後に理事長を務めている。
屋敷は長らく銀行の担保として荒れたままになっていたが競売にかけられ、落札した業者から現在のオーナーが昨年購入したという。
そして畳表を取り替えるなど一応の手入れをして公開に及んだ。
お茶(ロイヤルコーヒー600円)をよばれてオーナーとちょっとお話をしたが、当方建物についての造詣はまったくないので話の種がなかった。
今後公開を続けるのも大変だろうと思った。




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2008.12.01



オーシャンブルーは朝顔の一種、短日植物で9月-12月に咲く。
ワイルドで猛々しくどこにでも伸び出すので庭植えには厄介者だが、この時期咲く花が少なく、都会から来た人が珍しがるのであまり邪険にもしていられない。
うちの近く、伊豆急線の法面に見事にはびこっている。
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2008.11.25
奇特な人がいて、わが庭の花をネットサイトに載せてくれている。
ここ
よろしければご覧になって下さい。
オープンガーデンのバス巡回日に撮っているので、必ずしもその花の盛りの写真ではないが、紹介してくださるのは有難いことである。
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2008.11.23

今日庭で大きな芋虫を見付けた。
これから寒くなるこの時期に何だろう?
何の芋虫だろうか?
じっと動かないように見えて、1時間後に見たらもう隣の茎に乗り換えていた。
飛ぶわけはないから一旦地面に下りてまた登った?
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わが庭の土は溶岩の上にわづかに乗っている程度で非常に少なく、雨ですぐに流れてしまう。
また平地の中央部を舗装した(ピンポン台を置くために)ので、土の部分がさらに少なくなった。
それで鉢を多用している。
鉢だと植替えのたびに古い土の処理が問題になる。
皆さんはどうなさっているだろうか?
一時期神経質になって、夏まで置いておいて黒い袋に入れて日光消毒したりしていた。
しかし最近はあまり気にしないことにして、再使用にまわしている。
1)発泡スチロールのトロ箱の底に水抜き穴をたくさん空けて使用土を入れ、オルトランと土壌活性剤をかけて、雨に打たせ日に当てて1年くらい抛っておく。すると土壌バクテリアの働きで有機物が分解されてきれいな土になっている。雨に打たせるのが過剰な肥料分などを流して有効なようだ。
2)これにバーク堆肥、発酵油粕、緩効性肥料、苦土石灰を加えて鉢などの底土に使う。その上に新しい培養土を入れる。
3)これでカビ病、ベト病などヴィールス性の病気にはかからないで済んでいる。
今日は播いておいた花の苗の苗床を作った。
セルトレイから一旦苗床に仮植えし、しっかりしてから地面や鉢に定植する。
本当を言うと種まきが2-3週間遅れて、この作業もちょっと遅いのだ。
今日は1日庭で働いたが、苗床に苗を移植するまでに至らなかった。


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2008.11.19
昨日は静岡市に行った。
城ヶ崎海岸→熱海が約50分、熱海→静岡が約75分である。節約して新幹線には乗らない。
まず新静岡駅地下の乾物屋に行き、紅茶の大缶を買った。
東京のデパートや明治屋の半額で買える。
ついで呉服町通りの手芸用品専門店”まつなが”に行き、妻に頼まれた琥珀工房用の金具を買った。小さなピン、ヒートン、バチカンの類である。
近年ビーズ細工が下火になり、伊東の店は撤退、東京でも店がなくなったりデパートのコーナーがなくなったりで不便極まりない。
結局”まつなが”頼りになるのだが、値段が上がっているのに驚く。合計で1万7千円にもなった。
昼食は伊勢丹近くの戸隠そばで大天ざるを食べた。ここは静岡に来ると楽しみに寄る店だ。
ちょっと時間があったので谷島屋書店に入った。本屋は楽しい。ネットで探すより何倍も楽しい。
いよいよ本命の講習会である。
県庁で「花咲くしずおかアドバイザー」の講習会があった。講義の演目は「園芸相談におけるアドバイスのコツ」、「病気や虫から花を守る手入れの方法」であった。
特にこの講義を聴きたかったのではなく、たまに花仲間や県庁の係官に顔を見せに行くのが目的である。
終わって七間町のピカデリーで噂の「レッド・クリフPartⅠ」を観た。
日本人俳優が何人か出ている。金城なんとか-◎。なんとか獅堂-×。日本人も中国人も同じ顔をしているのに驚くというか感心した。
音楽が岩代太郎にも驚いた。諸葛孔明と周瑜が共に琴を弾じ肝胆相照らす場面があるが、あの曲も彼が作ったのだったら凄い。
実は岩代太郎はうちの娘と同級生である。
PartⅡも観よう。
往き帰りの車中で「ハイエク」(池田信夫 PHP新書)を読んだ。
とりとめのない1日であった。
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2008.11.17
先信で<ワインに関心がない>と書いたら、<それでは人生の楽しみを30%放棄している>と言われた。
飲めなくては仕方がない。舐めてみるか。
ロバート・パーカーはワインを採点するのに1本飲み干すと書いていた。
添付写真は今朝拾った落葉である。
たまたまTVで花をスキャンする人の番組の再放送を見て、やってみた。
スキャンするのは誰でも出来るが、あの人の凄いのはスキャン画像の処理と構成の部分だろう。
あれはプロの仕事ですぐに真似は出来ない。



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2008.11.07
このところ庭ことばかりだ。
昨日は皇帝ダリヤの最初の一輪が咲いて、庭巡りバスが来た。
1人のご婦人が「お宅は1000坪もありますか?」と聞く。とんでもない、わが家は150坪だ。
その人の庭は1500坪だそうだ。「平べったくて何にもない。芝生だけ。」と仰る。
確かにわが庭の起伏と、ごちゃごちゃいろんなものがあるのが目移りして広く思えたのかもしれない。
いや、「1500坪」を言いたかっただけなのかな。
バスが来るというので、急遽開花苗を買ってきてあちこちに植えた。
本当はこんなのは恥ずかしいのだ。自然に咲かせなければいけない。
ところがそんな急ぎ花をしげしげと見つめたり、写真を撮ったりしている人がいる。
がっかりする。
1年前に伊豆ガーデニングクラブのホームページをリニューアルした。
それで旧サイトを閉鎖したら、新サイトに影響が出てしまった。
修復の準備に目をしょぼつかせている。
日本さくら草の芽分けを毎年2月1日にしている。師匠にそう習った。寒い盛りである。
今朝の散歩でちょっと足を伸ばして別のさくら草名人を訪ねたら、もう芽分けをやっている。
「私はいつも今頃ですよ。」と言う。
ふーん。
暖かいうちがいいけど、習った師匠に義理もあるし。
今日某誌から庭ことでの原稿依頼があった。
ふふん。
秋の庭巡りバスが終わって、反省会の日程調整があった。
ベランダの木部の塗り替えの準備を始めた。
たくさんの鉢を置いたりぶら提げたりしているから、その片付けだけで大仕事だ。
もっと早くやれば良かったが、9月10月と庭の草取り・整備に追われてそれどころではなかった。
疲れる。

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2008.10.30
修善寺虹の郷の菊花展に行った。
わが家から車で70分である。
昨年も報告したが、大きな池を中心とした日本庭園での飾り付けが見事だ。
舟に咲かせたり、岩に咲かせたり、橋から懸崖が下がったり、美しく、楽しい。
茶店の人に聞いたが、11月10日に展示が終わると花人たちはすぐに来年の展示の準備にかかるのだそうだ。




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2008.10.22
RHSJ(英国王立園芸協会日本支部)の行事で、重森三玲が京都で作った庭の幾つかを三玲の孫の重森千青氏の案内で巡る企画があり、参加した。
私はかねて重森三玲は文化勲章を3個も5個も貰うべきだった人だと考えているから、そのお孫さんのお話を聞きながら三玲の庭を巡るのはまさに至福の時であった。
文化勲章の1は、独力(国からの援助を受けることなく)で全国の庭園400ヶ所の実測図を作成し「日本庭園史図鑑」26巻を刊行したことである。その2は、戦前中山文甫や勅使河原蒼風ら若手を糾合し「新興いけばな宣言」を起草して戦後の空前の華道ブームの基礎を築いたことである。その3は、今回巡った東福寺方丈「八相の庭」をはじめとする作庭の数々である。
千青氏は50年配か、やはり庭園研究家で、気軽にそして博識を惜しげもなく話して下さった。
例えば東福寺は三玲に作庭の設計料を払わず永代供養でチャラにしたそうだ。
今回巡ったのは次の4庭である。このうち1.2.4.が三玲の作庭である。
1.東福寺方丈「八相の庭」
2.東福寺光明院「波心庭」
3.大徳寺龍源院「一枝担」
4.大徳寺瑞峯院「独座庭」
「八相の庭」は東福寺方丈を取り巻く幾つもの庭であるが、中でも方丈南庭の石組みは三玲の出世作であり、生涯最高の作と言われる。
光明院は玄関に「多勢の入山者は好みません 庭の自尊心を傷つけますので 是非にと思われる方以外どうでも良いと思われます方は自問の上入山しないで下さい」と看板が立っていておかしかった。
この4庭で10時から16時半までたっぷりかかった。参加者はRHSJの会員28名。遠く岩手、千葉、四国などからも来ており伊豆から来ましたでは大きな顔は出来ない。
大徳寺大仙院や孤篷庵まで見たかったと言えば罰が当たる。
三玲についてはこのブログでも何度か書いた。直近では昨年10月の「重森三玲の庭・展に行く」であるが、千青氏の話を聞いた後の今日読み返してみて修正するところがない。
我ながらしっかりしたエントリーであったと感心している。
写真:東福寺の山門(国宝)

方丈南庭

方丈北庭(市松模様)

重森千青氏の話を聞く

光明院玄関の看板

光明院「波心庭」

大徳寺瑞峯院「独座庭」

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2008.10.17
やっとの思いでタブの木を伐ったばかりというのに、ナーセリーで見掛けてつい買ってしまった。
アメリカハナノキ。ベニカエデ。rubrum 。
素晴らしく紅色のきれいなモミジだ。写真添付。

タブは私が付き合ってから28年だが、寿命は50才くらいだったと思われる。
代替わりにこのベニカエデが来た。
場所を考えに考えて植えたが、いずれこれも巨木になるだろう。
このベニカエデが邪魔になる頃には、私自身が代替わりしているだろう。
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2008.10.15
伊豆ガーデニングクラブの例会で「多肉植物寄せ植え講習会」があったので参加した。
多肉植物の寄せ植えはもう何度か経験があるのだが、今日の会場のMさんが来年からオープンガーデンに加入されるというのでお庭拝見がてら参加したのであった。
場所は遠笠山と赤沢海岸を結んだ線上にある大手別荘分譲地の一角で、標高450メートル、眺めは素晴らしいが冬は寒い。伊豆ではチベットである。
8年ほど前に移住して来られ、寒さに対応して温室を建てたり多肉植物を育てたり、手入れの行き届いた可愛いお庭である。
2年前に隣地を買い増して庭を造成中だ。こちらの温室はご主人のサボテン主体だという。
講習会では舟形の容器に10種類の多肉植物を植えた。
容器、水苔、用土、植材、作業台など、講師と幹事の準備は大変だ。
今回習ったことは<水のやり方>である。夏で20日に1回、1,2月などは1回もやらないのだそうだ。

写真1.温室内部

2.買い増した隣地に至るゲート

3.講習風景

4.わが作品
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2008.10.10
わが家の裏側(北側)の木が大きくなり過ぎた。伐ってもらうことにした。
一番西側のモミの木は高さ20メートルくらい。
頭を5メートル詰め、枝を大きく払った。
タブの木は高さ15メートル。根本で胴回り2.5メートル。途中で2本に別れている。これが母屋の屋根に被さってどうしようもない。
考えた末、伐採することにした。
道路からの距離が10メートルあり、途中にガレージの屋根がある。10トンのクレーン車のアームは25メートルで、屋根を越して枝や幹を取り出す。
うまくいった。
伐ってみたら幹の中心が腐ってきており、もう数年して大風が吹いたら母屋に倒れかかるところであった。
桜は、タブを避けて隣家の庭に伸びていたので少し伐った。テングス病も出ていた。
タブがなくなって元気になるだろう。
中央にあるモチの木が一番大物だが、これは今伐ると枯れるおそれがあり来春にした。
延べ3日の作業だった。
教訓:庭の木はあまり大きくならないうちに伐るべし。
写真-掲出の順に

1.母屋前面から-左が剪定後のモミ。中央屋根にかかっているのがタブ。

2.母屋裏からタブを写す。2本に別れている。

3.伐った枝を吊っている。

4.太い幹を吊っている。

5.切り株
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2008.09.20
涼風がたって庭事が忙しくなる。
この1週間ほどの間に幾つも重なった。
1.伊豆ガーデニングクラブの下期の行事予定を検討する幹事会をした。
2.懸案だった裏庭の整理をした。
3.箱根仙石原の住人が10数名大挙して伊豆ガーデニングクラブに入会して来た。そんなで、箱根に出かけて<花壇の作り方>の講習会を行った。
4.台風対策あれこれ。
5.いろいろ調整して下期予定および直近行事の通知を作成した。(発信業務は担当幹事に依頼したが、それはそれで大作業だ)
年年歳歳夏は過ぎて秋が来る。
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2008.08.26
アームチェアー・ガーデナーという言葉がある。
冬、雪や氷で庭に出られない時期、ガーデナーは暖炉の前に多くのカタログを並べ、パンフレットを開き、図鑑やメモ帳を用意してアームチェアに座り込む。
そしてあれこれあれこれ考え、考え直し、悩み、夢を膨らませて注文書を記入していく。
~~~チャペックの「園芸家の1年」から~~~
カタログ類に頭を突っ込んで、注文しなければならないもの、或いはぜひともわが家の庭になければならぬものにアンダーラインをひいていく。
夢中になって引いていたら、なんと注文したい宿根草が490種にもなっている。
数えているうちにやや冷静さを取り戻し、今回は諦めるべきものを、血まみれの心臓をかかえた思いで棒引きし始める。この痛ましい抹消をさらに5回も行わなければならないが、「最も美しい、最も貴重な、なくてはならない」宿根草を、やっと120種に絞る。
―――ああ、神様、今がもう3月であってくれさえすれば・・・・・。園芸家は熱い思いで待ち焦がれる。
神様はその時、園芸家の目が見えないようにしたのだ。
3月になると、どんなに努力しても、まだ何か植えられる場所は2つか3つしかないことが見えてくる。
~~~~~~
そうなのだ。わが国においてもそうなのだ。
私もこのところ毎日のようにカタログと睨めっこしている。
説明を読んでは開花の時期を思い、花弁の大きさや草丈を確認し、彩りを考え、その都度図鑑でおさらいして、そしてどこに植えるか頭に思い浮かべながら読み、メモをとるのだから、さっぱり前に進まない。それと、とても疲れる。
だから何日もかかる。
そうそう、カタログ元による値段の違いも気になるところだ。
気がつけば490とは言わないがリストは何10種にもなっていて、とても植えられないことが判る。
絞込みの作業が始まる。まったくチャペックさんと同じである。
ただしヨーロッパと違ってわが国では秋に植えて冬を越させる植物が多い。
だから今がカタログと格闘する季節となる。
今が悩みの季節である。
アームチェア・ガーデナーならぬ、ウオームチェア・ガーデナーと称する所以である。

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2008.06.20
わがPCCホールディングスの主要な柱が<PCCガーデンデザイン事務所>である。
どんな仕事をしているのか、1例をご覧にいれよう。
写真は某牧場のフロント花壇である。植栽を請負っている。
幅15m、奥行1.5mのボーダー花壇である。
昨日の写真でホワイトレースフラワー、アカンサスモリス、カサブランカ、ダリアなど白の高性種が優勢なので<ホワイトガーデン>を目指したように見えるが、そうではない。
たまたまワトソニア、ルピナス、チューリップ、マーガレットなどが終わり、夏のアガパンサス、サンパチエンス、ポーチュラカ、メドーセージなどがこれからなので、そうなっている。
それにしてもちょっと彩りに乏しいな。デザインミスである。
なかなか思うようには咲いてくれない。
花の8割は宿根多年草で、昨年から植えたものだ。







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2008.05.28
例えば今日のことである。
朝4時に目が覚めた。
昨夜サッカーが終わってすぐ眠ったから7時間の睡眠だ。充分である。
ここ5,6日風邪気味だったがようやく抜けたようだ。
読みさしの本を手に取る。
堀田善衛。「ゴヤ」。全4巻の本だ。
ゴヤに関心があるのではなく、堀田善衛の本は全部読みたい。
ついで「船で暮らす地中海」(足立倫行)を読む。これは同期の稲次哲郎君が聖パウロの跡を追ってマイボート「ハイドランジャー号」で地中海を経巡った記録をジャーナリストが本にしたものである。
先日卒業50周年の如水会で稲次君に会い、もう売り切れているのをわざわざ手配して送ってもらった本だ。大事に読んでいる。
5時20分になって起き出す。もっと読んでいたいがそろそろ起きないと犬が粗相をする。
散歩。
7時朝食。
8時雑務。ガーデニング関係の文書発信などある。
8時半。5分で与那国馬ふれあい牧場へ。ここの植栽を請負っている。
花がら摘み。除草。液肥施肥。など。
レストランの西側の壁面にハンギングを5つぶら下げている。その中のカスケードのビオラをカスケードのビンカに植え替えた。
ビオラは昨年10月からずっと咲きづめだった。カスケードというだけあって見事に垂れていたがさすがにもう終わりだ。
このバスケット、6種植えてあって、先日1種植え替えて、のべ35株これまで植えたことになるが、まだ1株も枯らしていない。
11時過ぎに終わって、スーパーで買物をして帰宅。昼食。
昼寝。
2時半に起きてこれを書いている。
それと新しいサイト作り。
実はいま新商品を開発している。それを売るためのサイトである。
何を作っている?はは、花がらみ?
思いついたらすぐやってみる。これが我が信条である。
稲次君の「ハイドランジャー号」にあやかり、大当たりしたら私もまた「ウインデイ・ホリデイ号3世」を買うのだ。
もう10日もすればお披露目出来るだろう。

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2008.05.08
今年もカトレアが咲いてくれた。
5つ、同時に開いた。
しかし下を向いたり、そっぽを向いたり、あまり行儀は良くない。
去年はどうだったかと思って調べたら5月31日に咲いていた。
数は3つだ。
今年の冬は寒かったと思ったが、20日も早く花数も多い。
危機意識か。
このカトレアの
由来は去年書いた。


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2008.05.06
新潟の小倉さんから花ハスを頂いた。
以前「八海山」を送って頂いた大先輩である。
10株送るというのを遠慮して3株と言ったのだが、それぞれ径70センチの鉢に入れろとのお達し。
見回して我が庭に3鉢置く場所が無い。それで径43センチの鉢を買ってきた。
先生が知ったら怒るだろう。
ハスはかの大賀ハスである。
それと明粋、聖母。
思いは複雑。

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2008.04.20
アイビーのタワーを作った。
四角いコンテナーにオベリスクを立て、アイビーとクレマチスを植え込んだ。2鉢作った。
ヘデラ-ヘリックス-グレーシャー
ヘデラ-ヘリックス-ゴールデンハート
クレマチス-ダッチェスオブアルバニー
本当は幅30cm高さ1.5mくらいの鉄製のトレリス4枚で箱形のタワーを作り、そこにアイビーを絡ませたかったのだが、そんなトレリスがなく手持ちのオベリスクで代用したのである。
こんなアイデアもトピアリー漁りの中で湧いた。
朝顔の行灯仕立の伝統もあり、つる性植物をタワーに仕立てるのは珍しいことではないが、常緑のアイビーをきっちり四角に仕立てるのは面白いのではなかろうか。
このオベリスクでうまくいったら鉄のトレリスを特注しよう。
添付の鉢花の写真は「トキ草」である。
2月28日に芽分けして、いま7鉢咲いている。




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2008.03.17
先に「トピアリーのフレームが到着した」と書いた。
フレームは立派なもので、これだけでオーナメントになりそうである。
しかしトピアリーに仕立てたい。
これまでネットで調べた限りでは、<水苔を詰めて、それに多肉植物、アイビーなどを植え込む>のが主流のようであるが、それでは私の意図に合わない。
私は地面から伸びる植物でフレームを満たしたい。
どんな植物がいいか。
私なりに考えて、今回購入した4体のフレームに写真のように植え込んでみた。
さてどうなるか。
取りあえずの結論が出るのは半年後である。
それにしても私は我流の男であるなあ。

足元にご注目 と言っても見えないか



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2008.03.14

何事でも、物事の始まりは名前だと思っている。
名前を覚えることからすべては始まる。
私がガーデニングにのめりこんだのも、ある年のわが庭の花の開花を毎朝記録したことだった。
250種を記録し、名前の判らなかったのは2種類だけだった。そこまで名前を覚えた自分に満足だった。
とても大変な作業で、今はもうやっていない。(ボケも進んでいる)
ヨットでも、各部、各品の名前を覚えない人間はいずれヨットの世界から消える。
名前は正確に覚えなければならない。
植物の名前は複雑である。地元での呼び名があり、通称があり、商品名があり、学名がある。
私はガーデニングの勉強を始めた当時、きちんとした命名のルールを知りたいと思い、そのルールブックや解説書を探した。
ところがそれが無かった!
今にして知るのだが、わが国にはこれまで「国際栽培植物命名規約」の翻訳がなかった。
命名規約の淵源は植物分類学の祖リンネの2名法に遡るのだが、国際栽培植物命名規約が初めて出版されたのは1953年である。
改訂を重ねて最新版は2004年の第7版である。
一部の要約解説はあり、「園芸植物大事典」と「日本花名鑑」は第6版に準拠するということだったが、これまでわが国にきちんとした翻訳はなかった。植物命名のルールブックはなかった。
2005年、翻訳出版の予告があった。
<植物関係者のバイブル---本邦初★独占翻訳出版>
「国際栽培植物命名規約2004」 アボック社 定価15000円 予約特価7500円
私は早速申し込んだ。
ところが出版は遅れに遅れた。
何度も、もう出るよ、もすぐよ、と声がかかりながら、入手したのはやっと2008年の3月であった。
翻訳および出版は困難を極めたらしい。
そうだろう、最初の翻訳なのだ。しかもルールブックだから間違えてはならない。翻訳委員会の委員長大場秀章氏は、「これは六法全書だ。」と言っている。
それだけ苦労して、初版の印刷部数はたったの500部という!
私はこの本の内容を読むことは終生ないであろう。
しかし入手して満足である。
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2008.02.10
「マインドマップ」の名前だけはお聞き及びであろう。
ウイキペデイアによれば<表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていく図解表現技法。>であるという。
とにかく手描きで描いていくのがミソらしい。
さて、この黒通の読者には名前は聞き及んでも、実際に使用している人は少ないのではなかろうか。
そこで私が試してみた結果をご報告する。
そもそもは手描きすべきものらしいが世界にはパソコンで描きたい人が多く、数多くの亜流ソフトが発表されている。
その中で「JUDE」というのをダウンロードして試用してみた。今月末までタタである。
テーマは「トピアリーの研究」とした。せんだってからトピアリーにとりつかれている。
そして「JUDE」で描いたマップが添付の図である。
図を見ての結論は、<とても売れそうにない。>である。
ふむ。マインドマップは有効である。

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ちょっと遅れていた日本さくら草の芽分けをした。
掘り出して水で根を洗う。
この水洗いが肝要である。洗わないと土に紛れて芽が見えない。
洗って、3mmから10mmの芽が現れる。
分けつして幾つもの芽が絡み合っているから、根からほぐして分けてやる。
そして伸びた根を半分くらい切り落とす。
鉢に鉢底石と鹿沼土を入れる。
緩効性肥料マグアンプを7-8粒入れ、芽を植える。
また鹿沼土を入れて、表面に腐葉土を少し置く。
これが私たちの習った日本さくら草の芽分けである。
毎年節分の頃、冷たい水での寒中作業である。
いつもは分けつして芽の数は3倍くらいに増え、嫁入り先を探したり地植えしたり手間がかかるのだが、今年は夏の手入れが悪くて全然増えていない。
夫婦して入院騒ぎで、水遣りも増し土も追肥も、何もしてやれなかった。
「私は計画して時期を考えて手術したのに、あなたが突然入院するから・・」と妻は言うが、私とて計画して木から落ちたわけではない。
~~~~~~
この芽分けはIGC会員の海老名さんや森田滋さんから教わったことだ。何回も講習会をしてもらった。
だから偉そうにやり方を説明するほどになった。
今講習会をしても古い会員はもう誰も集まらないだろう。
しかし考えてみれば、ここ数年に新しく入った会員はこういう話こそ聞きたいのだろう。それが目的でIGCに入ったのだろう。
若返りをしなければならない所以である。
~~~~~~
根を洗う寒中の庭に腰痛し鉢分けるほどの新芽はありや
(マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司)
関係ないか。


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2008.01.27

ある所に大きなトピアリーを提案しようと考えた。
トピアリーというとツゲやコニファーなどを強剪定して動物などの形に仕立てたものをイメージする。
非常に人為的で、イギリスで整形式庭園から自然回帰の運動が起こった時、真っ先に忌避されたものだ。
私も嫌いである。
しかし最近、金属のフレームに苔や蔦などを這わせるトピアリーが出てきているようだ。
冒頭の写真の牛は安城デンパークに設置されたもので、鉄筋を現場で溶接し、植栽はポット苗を取り付けるらしい。だから花など季節に応じて取り替えられる。
ただしコストは100万円以上かかる。
鉄筋ではなく金網で作る試みもある。浜松フラワーパークにあるらしい。
注目したのは熊本の業者がアメリカから輸入した金属フレームである。
この写真の馬は高さが2m、長さも2m以上あって10万円くらいという。ただし一度入れたが面倒でもうやめたそうだ。
そうこうしているうちに、オランダから輸入しましょうという業者が現れた。
同じような馬で20万円以下だ。
ところで提案先からまだOKが出ないので発注に至らない。

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2007.11.22
伊豆高原でも場所によって気温が違う。海に近いほうが暖かく、山は寒い。3、4度は違うだろう。
わが家は暖かいほうだと思うが、年間の最低気温はマイナス2、3度程度である。
地温はそれより2度くらい高いから殆ど霜柱は立たない。数年に1度か。
だから、冬はラン類は屋内に入れるが、他はほとんど屋外の陽だまりで越冬させる。
根の周りを落ち葉で囲ってやったりする程度である。
だがそれでは枯れる年もある。
地温が低すぎることはないのだが、冷たい風と、放射冷却にやられるのである。
温室も考えないではないが、いろいろと問題がある。
まずガラス温室だが、
・どうしてもそれなりに場所をとる。
・高価である。
ホームセンターで売っているようなビニール温室は、
・風で飛ばされる。
・夏に置き場に困る。
・ビニールがすぐにへたる。
そこで私が今日インスタントに作ったのが写真の簡易温室である。
塩ビの帯状のものを円く立てて、上に透明の塩ビの板を置いた。
帯状のものは「畔ガード」といって、田んぼの土留めに使うものらしい。
1巻きで1050円だから、温室1ヶ所に使う分は50円だろう。
塩ビの板は1M×1Mの厚さ1ミリで880円である。
〆て930円。工作もなにもない。
このままでは塩ビの板が風に飛ぶから角材でも載せておく。
うまくいったらお慰み。

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2007.11.15
昨日、伊豆ガーデニングクラブの「フラワーデザイン講習会」があって参加した。
IGCには幾つも分科会があって、それぞれが催しを企画する。会員は参加自由である。
80名会員で10名しか集まらないのもあるし、50名集まる場合もある。
昨日のフラワーデザインは、
小さな花束を作り(根元をビニール袋に入れて水分補給)、それを葉ランで包んで、6束ほどまとめて葉ランの軸を縛って飾る。
そしてパーテイの終わりに1束づつお土産に渡す、というものだった。
講師はIGC会員のNさん。
参加者の間では名前を<花ちまき>にしようなどと言っていたが、
私が付けた名前は<花のクラスター爆弾>である。



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2007.11.01
修善寺から足を伸ばして「虹の郷」に行った。
ここではずっとハンギングバスケット・コンテストの展示をしていて、そして菊花展が始まって、ちょうどこの数日だけ両方を見られるのだ。
ハンギングバスケットは私にも出展の誘いがあったのだが<リハビリ中だし、場所も遠い>と敬遠した。ところが浜松、静岡などのハンギングバスケット・マスターがたくさん出品している。また一般参加は遠く千葉や愛知からの出品もある。
反省した次第である。
昨年中伊豆の講習会で手伝って頂いたTさんの作品が特別賞を受賞していた。

菊花展も見事であった。
私は菊にあまり理解はないのだが、ここの展示は広い地形を利用して豪快というか勇壮というか、なんともダイナミックな演出である。
他にこんな例はないのではないかと思った。




これもハンギングバスケットか

日本庭園の池につき物の舟着き場の舟が菊舟になっている
ここで鮎を焼いて食わす出店があり、いつも寄る。
今朝狩野川でとれた鮎を目の前で炭で焼いてくれて(600円)、炊き立ての飯を握ってくれて(200円)、みそコンニャクを2串(100円)、ビールを飲めないのがまことに残念だった。


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秋色一歩手前の修善寺に行った。

このところ2,3年ごとに台風の出水で流されている独鈷の湯の建てやが修復されていた。
あまり度々流されるので、場所を15メートルほど移そうという提案が出て議論されているそうだ。

竹の小径のまわりに「三島古流」という社中が、屋外に<前衛いけばな>の作品を展示していた。
なかなか見事なものであった。
野外にこれだけの展示を行うとは大変なことだ。
その意気やよし。尊敬する。





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2007.10.05
昨日、ビッグサイトで開かれたジャパン・ガーデンショー2007に行った。
なんだかあまり満足しなかった。
このショーはこれまでは横浜でやっていて、ビッグサイトで開かれたのは今年が初めてである。
4-5年前に行って、割りにこじんまりしているが楽しいショーだったと記憶している。
主催は「NPO法人ガーデンを考える会」という団体だ。主な後援は環境省とかジェトロ。そう、ちょっと変わっている。
普通ガーデンショーといえば農水省とか建設省だろう。ちょっと亜流というか、変わっているのである。
その変わっているところがショーとしていい味を出していたと思うのだが、今回からビッグサイトに移って、広いスペースを使いこなしていないようだった。
これからどういう方向を目指すのかも、見えなかった。
私としては大型の鉢、オーナメント、モデルガーデン、新製品、即売品を楽しみにしていたが、そのどれも充実していなかった。
ショーのテーマを「Myポタジェ」として、花壇や菜園を生活の中心に据えるライフスタイルを提案するのだが、それは本当に1区画だけで、会場全体にテーマは通用していなかった。主催者に参加社全部、会場全体をリードする力が無い。
大学とか専門学校がスモールガーデンを4つ出していたが、写真を撮ったのは1枚だけだった。日比谷公園のガーデニングショーのモデルガーデンの方がずっと楽しい。
E&Gアカデミーのキッチンガーデン

新製品もほとんど見なかった。中部電力が石炭の燃えカスから作った土壌再生剤を出していて安かったので注文した。今度のIGCのフリーマーケットで売ろう。
ラン展、バラ展のような即売はない。これが楽しみなのに主催者には判らないのだろうか。
ちょうと切らしたNZのハチミツを売っていたので買った。
ガーデンの図面や植栽図を描くCADソフトを2軒ほど宣伝していた。値段を聞いたら80万から100万以上だ。あまり安くなっていない。「リースなら月に1万5千円ですよ。」と売り込んでいる。
私は4年前に3800円のソフトで植栽図を描くネット講座を開いた。あまり成功せず、手間がかかるので今は閉鎖している。
反省点は値段の安さにあった。高額なソフトは機能が充実し、扱いが易しいのである。安いソフトは、手間をかければ高いソフトと同じような図面も描けるのだが覚えるまでが大変なのだ。
それと受講者は素人の趣味ではなく、仕事として使う目的の人が多かった。仕事に使うのに3800円のソフトでは金をとり難いのである。
せめてアドビ・イラストレーター(8万円)の方が良かったのかなと今にして思う。
馬の首のオーナメントと陶製のバードハウスの写真を載せる。


2時間で会場を出た。
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2007.09.21
昨日は三島方面のナーセリー巡りをした。
同行は妻と、伊豆ガーデニングクラブ・四季の花幹事のEさん、Oさんである。
目的は来週予定のIGC行事のリハーサルである。
大仁・山竹
ハンデイホームセンター伊豆中央店を出発して奥野ダムの有料トンネルを通り、修善寺から大仁の山竹種苗店に向かった。
ここはこじんまりした、店主の注意の行き届いたいい店である。温室の観葉植物が充実している。
三島市安久・村の駅
買物が楽しい所だ。トイレタイムでもある。アイスクリームも花屋もある。
皆さん、野菜をたくさん買った。
沼津市大岡・アート園芸村
ぼやんと、雑然としているようで、何やかや充実している。
花卉市場というより生産農家とのつながりが強い?
沼津IC近く・天神屋
団体行動の場合の食事場所は多人数に対応出来る条件が必要である。
メニューも幅広い方がいい。
ここはアート園芸村との位置関係で選んだ。感激もしなかったが、そこそこか。
沼津市柿田川・ホームアシスト
改装して園芸館が充実した。
私は探していた水栓柱を見つけた。5年前に枕木で自作したのが腐ったのだ。しかし今回はトランクが一杯で購入出来ない。また来よう。
妻は#5000、#8000のサンドペーパーを購入。こんな番手のはここにしかない。ブランド紅茶の大缶も購入。
函南・待里香
ここも店主が先頭に立ってよくやっているナーセリーである。
熱海から箱根側に上って富士や駿河湾を見下ろす西斜面に「南箱根ダイヤランド」とかいう広大な別荘分譲地がある。定住者も多い。
待里香はこの中によく食い入って造園している。その何軒かを案内してもらって感激したことがある。
来春はまた行ってみたい。
帰途は熱海峠から伊豆スカイラインで帰った。
朝から8時間の道中だった。
とても暑い日で、疲れた。
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18、19日、忙しい植木屋がやっと来てくれた。
やまもも、もみじ、えご、ひめしゃら、きんもくせいと、生垣のしらかし、さざんかの剪定である。
いつもならもみじとひめしゃら以外は自分でやるところだが、今年以降は妻から固く禁じられた。
そうは言っても、だが・・・
素人の剪定は丸刈りするだけだが、プロは中をきれいに梳いてくれる。
きれいになったやまももの写真を載せておこう。

プロの高木剪定作業は、ユニックの先に篭を付けて乗り、アームを延ばしてリモコンで自在に操作しながら作業する。
羨ましい。

~~~~~~
先にガーデンテーブルの買い替えのことを書いた。
さて古い方の処分を考えたら叩き壊して燃やすしかない。
しかし壊すほど叩くのなら補強出きるのではないかと考えた。
そこで裏板を当て、抑え板を当てて補強した。いずれ同色で塗装したらもっと落ち着くだろう。
かくしてわが庭には、奥の石のテーブルまで合わせると現在12席の用意がある。

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2007.09.02
庭のガーデンセットが購入以来7年たって、廃れてきた。
テーブルの天板の板が反り、脚との接続部分が腐食して傾いてきた。
椅子の方はもう2脚が駄目になって追加している。
買い換えようとしばらく前から物色しているのだが、これが見付からない。
D2川奈、カインズ鎌田、ハンデイ伊豆中央とホームセンターを探したがそもそもチークのガーデンセットの展示がない。
ネットで探しても、私が思っている4-5万円のはなくて10万クラスばかりだ。
今日は山を越えて大仁、三島方面を探した。
D2函南、ハンデイ大仁にない。
本命のホームアシスト三島に行ったら、生憎8/25から改装工事中だった。
これはおおごとだ。
チーク材の製品は品薄になっているのか?もう我々庶民の手には入らないのか?
最後にカインズ修善寺に行って、やっと1セット見つけた。
天板の径が100センチで現使用中のより12センチ小さいが文句は言っていられない。
すぐに購入した。
単なる季節はずれなのか?
淋しの心だ。

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2007.09.01
川瀬敏郎の「花に習う」(別冊太陽 2730円)を買ってとりあえず眺めた。
普段こんな高い本は買わないのだが2万4千円の歌集を買わなかった分だけ気が大きくなった。
一覧してがっかりした。ちまちまとして、小さな花ばかりだ。
器は吟味されているし、茶席の花なども取り上げられてはいる。だがこれは一般人向けの実用書だ。
「花から、器から、場から、習う」という構成で、教本になっている。川瀬敏郎のこういう本を待ち望んでいる人も多いのだろう。
私が期待したのは彼の立花だ。
立花こそ川瀬敏郎の本領なのだ。
本を間違えたのは私が悪かった。
2年前に<川瀬敏郎と假屋崎省吾>を書いた。
假屋崎はますます吹っ飛んで、もう華道家とは言えなくなった。
川瀬はなんだか小さくちぢこまっているようだ。
花人・川瀬よ、いつも大きな花を活けてくれ。

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2007.08.10
事故から47日、手術後5週間が経過した。
もう両手で顔が洗えるし、寝返りをうつことも出来る。車の運転もするようになった。
あとは適度なリハビリをしながら回復していくことであろう。
こういうのを、このあたりでは<日がらもの>という。
時間が薬ということであろう。
今不自由なのは新聞を広げて読めないことである。
拡げて両手で支えることが出来ない。そうすると力が入らないし、痛む。
従ってテーブルの上に拡げて置いて読む。
寝転がって本を読むのも不自由だ。
庭にも出てみたがひどい荒れようだ。朝の2時間を10回かけても元には戻せないだろう。
庭とはそういうものか。
メンテが継続されてこそ庭は庭である。メンテが中断された庭は別物になる。
あの転落・転倒を思えば奇跡的に軽傷だったと思う。
神様仏様に感謝だ。
~~~~~~しばらくやってみます。よろしく。
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2007.07.28
The Garden6月号にこんな記事が掲載されている。
「除草剤は庭の多様性を作り出すのに役立つ?」
Can herbicides help increase garden biodiversity?
~~~~~~
除草剤と生物多様性
除草剤は注意深く、そして選んで使えば、庭の生物多様性を向上させるのに大いに役立つ。
意外な発言だろうか? 有機及び環境関連の運動によって、除草剤の使用は庭師にとってほとんど恥ずべきおこないとなった。しかし、熱心な有機栽培家たちと話したところ、彼らは(静かに、そしてオフレコで)もし必要なら除草剤を用いて、多年生の雑草を全滅させてからでなければ、有機栽培は勧めないといった。
英国の気候は雑草にとって都合のよいものだ。ほうっておけば、少数のはびこる牧草が広々とした地面をおおいつくしてしまうこともある。その結果、視覚的魅力がほとんどなく、そして興味深い野生生物も比較的乏しい草むらとなってしまう。ガーデニングの作業の多くが除草に当てられるのは意外なことではない。
グリホサートを主成分とした除草剤(ラウンドアップなど)を用いれば、まず庭づくりを始める前に多年生の雑草を全部取り除けるし、庭が完成した後は、雑草的な種の侵入に対処できる。
私は目下自然風な様式の自分の庭をつくっているが、除草剤は私の主要な道具の1つである。使う除草剤の量は年ごとに激減している。それは、土中の雑草のたねが減っており、その一方で草本の植栽が広がっているからだ。
以前もっていた庭では、種がなす元気な「生態系」が生まれた。それらの種の多くはこぼれだねで殖え、雑草を抑える植物のおおいをなしていた。その中には競争力のない多くの草花もあった。昆虫、鳥、爬虫類、両生類がたくさん棲んでいた。
残留しない除草剤は安全性と環境面で優れた成績をあげている。この除草剤のおかけで、私はとても多様な植栽を生み出し、野生生物のための豊かな環境とより面白い庭をつくりだせるのだ。除草剤を使わない場合よりはるかに大きな規模で。
■執筆者■ ノエル・キングズバリー ガーデンライター、デザイナー
~~~~~~
除草剤と聞くと生理的に嫌悪する人が多い。私もそうだった。
しかし王立園芸協会の機関誌「The Garden」にこの記事が出たとなると意味は重い。
私も考えてしまう。
グリホサートのメーカーのサイトによれば、土壌中の残留もなく、地下水への流失もないという。(参照)
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2007.07.01

やまももの採果中に梯子が倒れて骨折した、と書いた。
ひどいめにあった。4日入院、5日手術である。
この写真は一昨年やまもも剪定中の写真である。
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2007.06.27
武田陽信の<Vago>が参加した1969年#25シドニー・ホバートレースに関する「舵」誌の記事は次の4本であった。
69/11 「シドニー・ホバートレースを語る」 対談大儀見薫:大沢浩吉
対談で大儀見氏がレースの歴史等について既に多くの知識を集め、前年米艇のクルーとしてこのレースに参加した大沢氏からレース現場の知識を得ようとしていることが判る。
69/12 「日本のクルーザー<Vago>」 武市俊
武市氏は日本の数少ないレーシングヨットのデザイナーである。このリポートにより<Vago>が設計当初より大儀見氏をリーダーとしてシドニー・ホバートレース参加を目指して建造されたことが判る。
武市氏はオーナー武田陽信より「日本で作り得るベストの外洋レーサーを作ってくれ」と言われたと記す。当時(現在もそうであるが)ヨット用金具備品など国産品がなく専ら輸入に頼ったが、オーナー武田氏が率先手配入手してくれたと記す。武田氏は雑貨輸入会社オーナーでもあった。個人輸入もネット通販もない時代である。
なお武市氏は1991年ジャパン・グアムレースにおいて<タカ号>で遭難後救命ボート内で死亡した。6名が乗り移ったが佐野三治氏以外は死亡。
70/3 「シドニー→ホバート・レース」 無署名
レースの概要に関するリポートであり、詳しい。
79艇出場のこの国際レースにおいて21位の成績は素晴らしいと評価出来る。
先の武田陽信氏の写真はこの記事中にあった。しかし特に<Vago>に関する記述、<Vago>からの発信はない。
このレースの優勝艇は<Morning Cloud>、オーナー・スキッパーは英保守党党首エドワード・ヒースであった。ヒース卿は翌70年-74年の英国首相である。
70/4、5 「<バーゴ>の航海日誌」 大儀見薫
レース艇<Vago>のスキッパーによるログ・ブックである。GPSのない時代であり、ヌーンサイト、スターサイトが懐かしい。
乗員はスキッパー・大儀見薫、オーナー・武田陽信、武市俊、ドナルドソン中尉(気象担当)、村本、大沢、山下の7名であった。
オーナー武田の言動に関する記述は全く無い。
このように<武田陽信>の実像を求めて資料を探したが<武田陽信>の姿はさっぱり見えない。
私はその理由を次のように考える。
1.「オーナーは金だけ出して口を出さないのがよい」とする美学が一部にあり、この当時にはその気風が現在より強かったかもしれない。
2.レース直後の70年1月草月流に脱税容疑の査察が入り武田は渦中の人となった。スキャンダルだけに本人もマスコミも露出を控えたのかもしれない。
3.武田自身が出しゃばりでなかった?
4.大儀見薫の性格?
記事全体を通して大儀見薫の存在ばかり大きく出て、オーナー武田の影が薄い。これは大儀見の性格によるのではないか?
大儀見氏は豊富な知識経験を生かして長らくNORC(日本外洋帆走協会)の各種委員会において指導的立場を果たした。シドニーホバートでの21位、<波切大王>によるメルボルン大阪ダブルハンド優勝など実績も残している。ヨット界の功労者である。しかし非常に癖の強い人物だったようだ。
詳しくは知らないが氏はリーダーズダイジェスト日本社のオーナー一族であった。戦後の一時期一般人には入手出来ないほど人気のあった雑誌である。その最後の編集長塩谷紘氏が「リーダイの死 最後の編集長のレクイエム」において経営陣に痛烈な批判を残しているという。<雑誌出版社でありながら本業に力が入らず社員の士気が低く、そのくせ外資系会社の給与体系で高コスト体質。まさに潰つぶれるべくして潰れたともいえる>
私は出光在籍時一度大儀見氏の訪問を受けたことがある。「ポーランドで安い帆船を見つけた。絶対に安い。出光も一口乗ってくれないか。」多分現在の<海星>である。私にはなにか儲け話を持ち込まれたように聞こえた。
NORC副会長だった大儀見氏がどうして協会から消えたのか私は知らない。
日本セーリング連盟(JSAF JYAとNORCが合併)のボード「日本ヨット界の歴史」には、スキッパー名ではなくオーナー名で記録が残る。
<1969年 シドニーホバートレースに武田陽信氏の<バーゴ>が参加>
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2007.06.25


先に「馬とヨットと花と」と題して、草月流勅使河原霞の夫武田陽信が<咆える40度線の荒れるシドニーホバート・ヨットレース>に日本艇として初めて参戦したことを書いた。参照
しかしその時はレースの状況に関して何の情報もなかった。
本日、いろいろあって痛む左腕を抱えながら上京し、時間を割いて千駄ヶ谷のスポーツ図書館に寄り、舵誌の69年70年分を跋渉していささかの情報を得た。
細かくはいずれ報告するとして、とりあえずレース結果と武田陽信の写真だけを送ろう。
武田の木造34F艇<バーゴ>は1969年12月26日シドニーをスタートし、4日あまりでタスマニア島ホバートにゴールした。出艇79艇中21位であった。
写真は2枚あった。
天下の草月ファン諸姉よ、これがあの令名を馳せた草月流跡取り勅使河原霞が「草月を捨ててでも」と奔った男武田陽信でありますぞ。彼はその時2児のある既婚者であった。
この厳つい顔。なにか勅使河原蒼風に似ると思うのだが如何?
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2007.06.24
やまもも採りの梯子からの転落事故に何通かのお見舞いを頂いた。
感謝します。
その後の経過。
肩は廻るし何事もないかと思ったが、打撲部分が痛んで腕が上がらない。
肘から下は問題ないので細かな仕事は出来るが、腕が上がらないので車の運転が出来ない。
妻に白状せざるを得なくなった。
デイック・フランシス(イギリスの競馬シリーズ作家)ならどうするだろうかと考えた。痛み止めの注射を1本打てば済むことだろう。
岡本かの子の歌。
<年年にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり>
しかるべき歌集に収録されているのだろうが、私が最初に読んだのはたしか小説「老妓抄」に出ていて強く記憶に残った。
彼女の代表詠の1つ。
わが愛唱歌の1つ。近年とみに身に沁みる。
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2007.06.23
今年もやまももの収穫の季節となり、ネットを張った。
熟した実が下に落ちると拾い難いし潰れるしで厄介なのでネットを張る。
昨年は裏年というか不作だったので今年は期待した。
ところが思わぬ事態となった。
リスが熟した実を食い荒らし、種をネットに落とすのである。
昨年まではこんなことはなかった。どこで学習したのか。特に餌のない夏だとは思わないが。

一昨年の大豊作の時、毎朝2キロも3キロもネットに溜まっていたのを思うと残骸の種を見るのは悲しい。
憂鬱なので熟した実を食われる前に手で収穫することにした。
梯子に登って採る。
多いように見えたが一昨年よりは明らかに少ない。でも収穫は楽しい作業だ。熟した実は宝石のようだ。
(一昨年と今年の枝の比較写真を載せる)


採りながらこの歌が思い浮かんだ。
<年年にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり> 岡本かの子
わが生活に華やぎがあるわけではない。高梯子に登っての作業に華やぎを感じたのである。
その直後であった。
梯子はゆっくりと転倒し、私は地表に叩きつけられ左肩を強打した。
しばらく動けなかったが徐々に回復した。幸い骨折も脱臼もなかったようだ。僥倖であった。
今は片手でキーを打っている。
妻は不在だった。妻には言えない。叱られる。
もうリスとの先取り競争はやめる。年年にわが悲しみは深くして・・・

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2007.06.14
昨日、一昨日と挿し芽作りで暮らした。
ペチュニアやマーガレット、ストレプト・カープス、コリウスなど草本類は4月15日に挿して、もう定植できるまでになっている。
活着率は90%以上であった。
今回挿したのは、
ランタナ白、姫フヨウ、フクシア、ハクロニシキ、山吹-八重の白の木本類である。
これらが大きくなってもわが庭にはもう植える場所はないのだが、花の苗フリーマーケットで売る魂胆である。
2-4年おいて大きく育てたらいい値で売れるだろう。
山吹など300-500円になるかな?
苗木生産者になった気分である。
庭に目を向ければすることは山ほどある。
盛りを過ぎたカンパニュラを抜いて、種から育てたハイビスカス・バニラを植えた。
先日植えたコスモスやひまわりの苗の補植。
頂いたワトソニアの苗を山に植える。セージの変わり色ももらってあったので植える。
地王が元気で子供がいっぱい生えていたので小鉢に移す。これは売れそうだ。
雨が降り出した。梅雨に入ったか?

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2007.06.11
ランの植替えをした。今年は全鉢の半分くらいの10鉢を植え替えた。
本当は5月中だったのだがちょっと遅れた。
なんだかんだと忙しいことだ。

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この写真は昨年9月の写真である。近所の空き別荘地に素敵な花が咲いていた。
名前を知りたくて写真を撮り、
「何の草花?BBS」に送ったところ「ツルニンジンだろう」と教えてもらった。
ところが今年2月になってその別荘地の開発が始まった。
樹木を切り倒して土地を均している。
「まずいな」と思ったがツルニンジンの生えていた場所は辛うじて残った。
葉の伸びてくる今月まで待って、写真と照らし合わせてやっとツルニンジンのツルを見付け出した。
藪の中から掘り出すのは大変だったが執念で15センチほどの根(ニンジン?)を堀り上げた。
そして鉢に生けて日陰に置いた。
この写真ではよく判らないだろうが開発からの保全活動である。

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2007.06.10

今日の窓辺の花である。
花瓶の花はどれも庭から摘んできた花だ。
アジサイ(城ヶ崎)、キンシバイ、サルビア・ガラニチカ、カンナ、時計草、ホタルブクロ、ホスタ・カーニバル
予定では今日あたり鹿児島に飛んで土佐までセーリングに参加するはずだったが、やめた。
ガーデンの方が1年で最も繁忙期なのだ。
請負ったガーデンの植込み、オープンガーデン新潟訪問、八ヶ岳近郊ナーセリー巡り、ガーデンデザイン勉強会・・・
身が保たない。
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2007.05.31


今年もカトレアが咲いた。
この鉢のわが家での開花は12年目である。
96年、私がマリンサーベイの事務所を開設した時に、大学同級の仲間からお祝いに贈られた鉢だ。
毎年大事に咲かせている。
R組の山本、安間、岩崎、土井、三島、上原たちだったと思う。
仲間たちもみんな元気なようだ。
マリンの事務所はそこそこだが、おかげでガーデニングの方は隆昌の兆しである。
ちょっとした施設の庭を請負って、好き勝手にに植えさせてもらっている。楽しい。
そのうちにご案内出来るだろう。
ただし私の庭作りは2,3年先が目標だ。
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2007.05.21
オープンガーデンの事務局をしていると、時々マスコミから記事や写真の提供を求められる。
その写真で困る。
メモリー極貧時代を経てきているので、とにかく保存を極小にしたがる。
それで庭の写真もWebに載せるべくリサイズすると元の画像は捨ててしまう。
ところが雑誌掲載の写真にはそれでは通用しないのだ。
昨日はそのつもりでちょっとサイズを上げて撮ってきた。
各庭1枚づつを載せよう。
どこも今、真っ盛りだ。








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2007.05.19
所沢のバラ展の帰途、急いで上野・国立科学博物館の「特別展・FLOWER-太古の花から青いバラまで」を見た。
それなりに面白かったが場所柄、内容は自然科学系が過半で、人文科学系の私に直接訴えるものは少なかった。
植物学者リンネの生誕300周年とかで特別コーナーがあった。植物の分類学や命名法を確立した人だがなにせ300年前だから命名法など随分修正されている。その修正された命名法のまとまったテキストがなくて困っている。ここにもそれへのヒントはなかった。
全体として、私には浜松花博の「園芸文化館」の展示の方が感銘深かった。
添付写真はカタログと入場券

テクノラティプロフィール
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バラは<我儘で、贅沢だから嫌いだ>と書いた。
もう1つ忘れていた。バラにはトゲがある。
トゲは痛い。バラのトゲは枯れても痛い。
嫌いだと言いながら、わが庭には名前の付いたバラだけで10株以上ある。
このところ伊豆ガーデニングクラブでは毎年バガテル公園から講師を招いてバラの講習会を行う。
その際教材に使ったバラ苗を受講者に抽選で頒けるのだが、それで当たったのが3,4株ある。
(3人に1人当たることもある。うちは2人出る。)
バガテル公園の年間会員会費を納入すると好きなバラを1株貰える。
そんなこんなで溜まっていく。困ったものだ?
好きなのは香りのいいピンクのポール・マッカートニー(写真)と、樺色のクリストファー・コロンボだ。

バラ展で、ブルガリア娘のいるブースでローズ・ウオーターを買った。
妻は私にアフターシェーブローションで使えという。
今後私は<バラの香りのする老紳士>になるであろう。困ったものだ。
とにかく私はバラは嫌いでバラの栽培記事は読まない。
理由は<我儘で、贅沢で、トゲが痛い>からである。
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2007.05.18
昨日、所沢の西武ドーム(現在善意ドーム)に「バラとガーデニングショウ」を見に行った。
朝6時半に出て熱海から新幹線に乗って会場に着いたのが10時だった。
後楽園のラン展には日帰りツアーバスで安く行けるので探したが、どうしてもなかった。察するに西武電車に乗せるためにバス発着の便宜を制限しているのだろう。
会場は大きく4つに分かれていた。
有名ガーデナーの庭、フランスのバラ・ナーセリー、コンテスト作品、ショップ、である。

まず有名ガーデナーの庭に向かった。
私は(まだ)バラの品種や個体にはあまり関心がない。
(まだ)というのはこれから先どうなるか判らないからである。
今までのところ、バラは多肥を求めたり消毒を要求したり、勝手で贅沢だから好きでない。
だから庭を見てもバラを見ない。庭の構成や他の植栽ばかりに目が行く。
たしかにいろんな草木が揃えてあるが、どこか冴えない。感激がない。
そこで気が付いた。植えてないんだ。置いてあるのだ。
うまく草で隠してあるが、すべて鉢植えを置いて並べてあるのだ。
花が終わり、葉が萎れたら鉢を入替えるのだろう。
こういう場所では仕方ないことだろうが、毎日真物の庭を見て廻っている眼にはやはり迫力がない。
植栽の中で<アメリカハナズオウ>が目に付いた。落葉中木でシルバーリーフの斑入りだ。これはいい!
帰宅して調べたら1.5メーターの苗で16500円だった。そのうちにもっと小苗で出回るようになったら購入しよう。

柳生真吾の「この森においでよ」ではご本人が出ずっぱりで著書のサインなどしていて、長蛇の列だった。

ついに「バラの盆栽仕立」が出現した。出るべくして出たか。アメリカに持ち込めば高値が付くだろう。
バラの「ウイーピング・スタンダード仕立」が素敵だった。作者は久喜市の石井強氏である。サウジやドバイに持っていったら凄いことになるだろう。
出品作では盆栽よりウイーピングの方が上だった。


ハンギングバスケットで普段壁掛けタイプしかないのにここではボールハンギングが多く展示されていて、特に下面の植栽が勉強になった。
バラクライングリッシュガーデンのショップで、花柄のプリント製品が素敵だった。バッグやシャツやサンバイザーや。
妻に買って帰りたかったがTシャツで8000円もするのでやめた。
ここはバラ苗も1ポット5500円で、客が大勢入っていた。商売上手だ。
わが地元のバガテル公園もこれくらい品揃えして商売上手になればいいのにと思ってしまう。

外は大雨が降っている。昼食は冷たい弁当を寒い観客席で冷たいお茶で掻き込む。わびしい。
もう少し何とかならないものか。
ショップではバラ苗を買う気にならない。電車を乗り継いで3時間半ではバラ苗を提げていく気にならない。
それでも全店見て廻った。目の肥やしである。
買わないつもりがつい買ってしまったのが「ヤマアジサイ・月夜の舞」とピンクの「ツボサンゴ」であった。


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2007.05.16
午前中、水遣りや花柄摘みをして、あと種まきをした。
播いたのはコスモス3種、ヒマワリ3種、矢車草、ハイビスカス・バニラなどである。
午後は来客の応接をしながら花の植替えをした。もうすたれたパンジーやノースポールをサフィニアやマリーゴールド、ジニア、ビンカなどと変えていく。
花壇全体をせーので変えるのではなく、場所ごとに数株づつ変えていくから日数がかかる。
明日は東京に行く。「バラとガーデニングショー」に行く。
出来たら上野の国立科学博物館のFLOWER展にもまわりたい。
楽しいな。
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2007.05.15
「園芸ガイド」という雑誌を見ていたら「挿し芽」のやり方の記事が出ていた。
つられて、今日の午前中12種50本もの挿し穂を作って挿した。
タダで苗が作れる欲気からだが、全部活着したら植える場所はない。

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私の過去ログに対してこんなメールが舞い込んだ。
発信者は「社会福祉士」のSさんと名乗り、携帯番号が載せてある。
>***に記載されている、○○さんのご紹介の文章に
>「先代おかみが40年来の庭気違いです。」
>という表現がありました。
>障害者の心に痛みを与える可能性があります。
>ご一考いただけないでしょうか。
いろいろ考えた。
「差別語」「差別表現」「言葉狩り」などの検索もしてみた。
1.誰が、どんな基準で「差別語」と認定しているのかは判らないというのが定説である。
ただし「放送禁止用語集」とか「マスコミ用・言換え用語集」というものがあり、それはその作成した事業主体が選定しているのであろう。
2.「気違い」を言換えたらどう言うのであろうか。この文脈からすると「精神障害者」であろうか。
私の語感からすると「精神障害者」の方がずっと使って悪い言葉である。これは社会が何らかの基準で「この人間は障害のある人間である」とレッテルを貼ることを意味する。
「気違い」の方はずっと意味のレンジが広い。蚊やハエが煩くて気違いになる場合もあれば、庭気違いも馬気違いもある。この用法は誰にも<心の痛み>を与えない。
3.かって作家・筒井康孝が「差別用語」を非難されて、怒って執筆をやめたことがあった。
詳しいことは知らないが、これは多分放送業界や出版業界が基準のない差別語排斥の尻馬に乗っていることを怒ったのだろう。
私は幸い両業界に関係がない。
4.人権ネットというサイトを見ていたら、<差別表現の問題は「侮辱の意思」がその表現の中に含まれているか否かが決定的基準である>と書いてあった。
私は○○さんを侮辱するどころか褒め言葉として「庭気違い」と書いた。○○さんもそのように受取ってくれている。
私は私の過去ログを訂正しない。
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2007.05.13
今日もバスガイドとして搭乗した。昨日と同じコースである。
巡回バスは10時半に伊東駅前を出発して16時に帰着した。
お客さまはその前に数時間をかけて伊東駅に来て、そしてまた数時間をかけてお帰りになるのであろう。
私は電車に乗って城ヶ崎海岸駅から伊東駅に行き、また帰った。拘束7時間半であった。
今日のわが庭には60人くらい来たらしい。
妻も草臥れただろう。
ガーデニングもオープンガーデンもいよいよ体力勝負だ。
~~~~~~
今日は花の写真を主体に載せよう。








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2007.05.12



今日は伊豆オープンガーデンの一斉公開日初日で、庭巡りバスが3台出た。
19人乗りのマイクロバスだがすべて満車である。
今日のガイドはA車-前田さん、B車-前野さん、C車-森下であった。
C車は伊藤→木津谷→森下→林→大室→山木→上村と7庭を巡った。奇しくも伊藤庭と上村庭は先週と今週のNHK「素敵にガーデニングライフ」の取材庭で、番組を見た乗客は歓声をあげていた。
乗客中、伊東市内の人は1人だけで、あとは皆さん市外からのお客さまだった。
リピーターは3人だった。
地元TVや新聞など3組が取材で追いかけていた。
林庭でTEAS・ランチだったが、取材していた新聞記者が「ここのコーヒーは凄い!」と感激していた。
バスツアー以外のマイカー訪問は意外に少なかったようだ。
一般客向けの広報がやや手薄だったかもしれない。
明日はバス4台となる。
いい天気で好かったが、草臥れた。
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2007.05.10
このところオープンガーデン巡りのゲストが多い。
バスも来るし、自分がバスガイドで乗ることもある。
繁忙期である。
今朝の庭の写真である。




丘の上のジギタリスの右側のマストは皇帝ダリアの支柱である。昨年の幹の地元から2節目で伐っておいたら新芽が出て10センチほどになっている。
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2007.05.03
クルージングの予定が流れてこの連休は庭仕事ばかりだ。
花の終わったつつじを刈り込んでいるが3日かかってまだ終わらない。といって実働は1日3時間が限度であと昼寝する。
イワカラクサが満開だ。
トキ草も大きく開いている。
わが家自慢のクリンソウ。
そしてヒメシャガが一杯に花芽を付けている。
イングリッシュラベンダーとカンパニュラの寄せ植え。





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2007.04.23
ソロモン流「いけばな草月流家元の華麗な生き方」というTV番組を見た。
草月流4代目家元勅使河原茜(47)が主人公である。
3代目の父勅使河原宏が2001年に亡くなって4代目を継いでから6年になる。
はじめ幼稚園の保母を志し4年ほど勤めたのち、父に勧められて草月流の事務方として入社?して広報などを担当した。
生まれながらにいけばなの道を目指して育ち学んだのではないらしい。
小太りの陽性な女性である。叔母霞ほどの美人ではないが、蒼風の孫として、家元として、それなりの貫目は出来てきているようだ。
作品の傾向とか出来栄えに関しては私は門外漢である。
しかし4代目の作品ということは柿右衛門やエミール・ガレの工房と同じで、彼女がちょいと花を挿しさえすればその前も後もすべてスタッフが整えてくれるのだろう。
彼女自身がそれほどのクリエーターには見えなかった。
我々世代には映画監督としてのイメージしかない勅使河原宏がどんな家元だったのか、ちょっと調べてみた。霞の死後1980年から家元だったというから21年も家元をやっていたのだ。知らなかったね。
草月の展示で大きな青竹の使い方が印象強いが、これは宏が持ち込んだものらしい。映画監督として舞台装置作りの経験を生かしたのだろう。
ほかに「連花」を始めたとある。
「連花」を調べたが、あまり反応がない。草月流の中で現在どんな位置付けになっているのかよく判らない。
やっと同志社校友会のページの中にこんな一文を見つけた。
~~~~~~
後半〈第2部〉では草月流華道家による「連花」の実演=写真=が行われました。これは連歌の華道バージョン、華道の即興劇とも言えるものです。まず12人の華道家が3組に分かれ、くじ引きで各グループ内の順番を決めます。最初のメンバーが合図とともに舞台に用意された花や器を用い、花を生けていきます。持ち時間(1人12分)が終わると次の華道家に交代し、1グループで1つの作品を仕上げていくのです。決して単なる共同制作ではなく、起承転結にはまらない、未完の面白さがあります。「ひらめきがきらめきに変わる瞬間」を見せることこそがこの「連花」のポイントなのです。即興性が重んじられる一方で、いかに前の花を受け継ぎ、いけばなの心を表現するかも問われます。先の作品の流れに沿って花を生けることもできますが、逆にそれまでの作品が地を這うようなものであれば、あえて高さのあるものを作ることもできるのです。舞台では「大いに暴れて下さい」という言葉が紹介されましたが、連なりを意識しながらも、流れを遮断し、意外性を出し、飛躍するか―新しい文化が生まれる瞬間に立ち会うことができたように思いました。
~~~~~~
面白そうだ。
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2007.04.08

いよいよ春か。オープンガーデン開幕か。
今日は3組のゲストが来訪した。
カロライナジャスミンが満開である。
ちょうど、とき草が開いた。

種から播いたローダンセが精一杯輝いている。

イングリッシュラベンダーの寄せ植え。

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2007.04.04
熱海に所用の帰途、アカオ・ハーブ&ローズガーデンに寄った。
アカオホテルが山から海まで広大な土地をガーデンに作っているところである。
入場料1000円。日本庭園、ローズガーデン、ウエディングガーデン、ハーブガーデン、レストラン、売店などいろいろある。
海が見えるし、南斜面だし、ハーブの香りがして気持ちが清々する場所だ。
まだバラは咲いていないしハーブもこれからだったが、チューリップをはじめとしてノースポール、ビオラ、スイートアリッサム、水仙など花々は一杯咲いていた。
1枚目の写真は遠く初島を望む。手前の山にいろんな桜樹がきれいだ。

2枚目は花壇の写真。赤いチューリップの球根を埋めた間にノースポールの苗を植え、周囲にラッパ水仙と薄紫のビオラを配し、その外側にスイートアリッサムの構成である。
ノースポールの背丈が思ったより伸びすぎてチューリップとのバランスがおかしくなっている。チューリップの赤が強すぎる。ラッパ水仙とビオラの色の取り合わせも悪い。

3枚目。ラベンダー・デンタータは見事に咲かせているが、黄、橙のビオラとは色が合わないのではないか?

と意地悪爺さんは思うのである。
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2007.04.01
好い日であった。
初ツバメが飛ぶのを見た。キジが鳴くのを聞いた。
庭でカイドウ、シラン、モッコウバラが最初の一輪を開いた。
伊豆高原の桜並木を歩いた。




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2007.03.31
春の花がだんだんに咲きそろうが、その中で盛りを過ぎていく花もある。
花は子孫を残すために咲く。種子を作るために咲く。
だから種子を作り始めた花は閉じて萎れる。
人間は勝手だから新しい花を咲かせるために閉じた花を摘む。
種子を作り始めたパンジーの花はそっと閉じて背をかがめ、身を隠すようにする。そして次に咲いてくる花に舞台を譲る。
その姿が私には可憐でならない。自ら<おしとねすべり>を申し出たように見える。
志しに報いるために、閉じた花をせっせと摘んでやろう。
<おしとねすべり>はもう古語だろうな。辞書をひいて下さい。
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2007.03.29
妻は花が好きだ。いつも花を絶やさない。
鉢花も出窓やあちこちの部屋に置ききれないほどあるが、切花も飾りたい。
庭で切ってきては挿して、「庭の花で飾れるなんて、しあわせだなあ」といつも言う。
今朝は花を切ってくるのが間に合わなくて、「まだ水だけだけど」と言って花瓶に水だけ入れてテーブルに置いたのには2人で笑ってしまった。
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2007.03.19
口惜しいからうちのいいところをもっと考えた。
5.TEAS(庭でお茶とクッキーのサービス)のシステムがある
6.「庭巡りバス」と「固定料金庭巡りタクシー」のシステムがある
7.団体バスに会員のガイドが添乗するシステムがある
どれもホスピタリテイの現われだ。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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2007.03.18
昨日、「オープンガーデン・フォーラム in 浜松」に出席した。
浜松駅直近のフォルテホール(市民会館?)で開かれ、抽選で当たった600人で会場は一杯だった。
浜松市長が冒頭挨拶をし、静岡文化芸術大学鈴木元子教授による「イギリス花紀行」の講演、須磨佳津江氏と今年の「花いっぱいコンクール」入賞者5名によるパネルデイスカッション、「花と緑のまち・浜松」推進市民協議会の阿蘇裕矢会長(静文芸大教授)の講評などがあった。
私はこれまで「静岡に伊豆オープンガーデンあり。}と気張ってきたが、もうこれからは「静岡のオープンガーデンは浜松です。」と言うことにしよう。
浜松の花活動にはとても敵わない。伊豆とは器の大きさが違う。
違うところを列挙する。
1.人口が違う。庭の数が違う。新幹線が止まる
浜松の人口は82万、伊東は7万5千である。
2.「花と緑のまち・浜松」の標語と、こんな会合への市長の出席
伊東では「花と海といで湯の街」の標語がいつの間にか消えてしまった。
3.「浜松ガーデンパーク」の存在
花博の跡がそのままガーデンパークとして維持されている。
4.「花いっぱいコンクール」「ガーデンマスター制」などの施策
5.「花と緑のまち・浜松」推進市民協議会の存在
6.地元に静岡文化芸術大学があり、静岡大学、豊橋技術科学大学、愛知大学などとも近い
7.70ページの「オープンガーデン・ガイドブック」をカラー印刷で1500部作ってくれる経済力
せめて伊豆の勝っているところを考えてみた。
1.地形が起伏に富み、海が見える
2.東京からの距離はこちらの方が近い
3.わりに広い庭が多い
4.少し歴史が古い
こんなところか。
ないものねだりはやめて、出来ることを真似するとしようか。
推進協議会とか、花のコンクールとか。
またまた疲れることだけど。


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2007.02.22
妻の友人が大阪から河津桜を見に来たので、昨日は一日西伊豆を案内した。
修善寺の農の駅に寄り、虹の里の前を通って達磨山から戸田に下りた。
途中瞽女の供養塔の前で持参の団子を食べた。
土肥で象牙美術館に入った。
松崎の桜の葉の塩漬けで財を成した人が、毛以後鄧以前のわずかなチャンスに中国から大々的に買い付けた象牙・翡翠・貴石の美術品の大コレクションである。よくもこれだけのものを運び出したと感嘆する。
あと土肥の地魚の店で昼食をとり、恋人岬など廻って堂ヶ島洋ランセンターに行った。
今年はもうランは買わないつもりだったが、結局買ってしまった。
1枚目の写真は<ジコペタラム>、すごくいい香りがする。2800円。
2枚目の右側は<エピデンドラム・セントラデニウム>。1500円。小花が可愛い。
2枚目の左側は<パフィオペデイラム>。1500円。白がきれいだ。
来年も再来年も咲かせるつもりだ。
こうしてどんどん増えていく。
帰途松崎から東海岸に出たが、河津桜帰りの渋滞に巻き込まれた。
伊豆では珍しい経験だった。


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2007.02.06
4日にバガテル公園から講師を招いて「バラの管理・講習会」を行った。
伊豆ガーデニングクラブとしては毎年この時期にバラの講習会を行っている。
今年で4回目になる。恒例になってしまった。
なんといってもバラは人気一番だし、みんな高齢になって何度聞いても昨年の話を忘れ、どんな話も耳新しいのである。
講師には謝礼を払うが、バガテルからはバラの苗を持ってきて目の前で剪定をしてみせてくれる。
みんなが「アッ!」とどよめくほど大胆に切る。
切り過ぎて枯れるバラはないそうだ。
その苗をみなで抽選する。
今年は気前よく25株も苗を持ってきてくれた。
出席が60名だから40%の当選率だ。
わが家は妻と私と2人とも当たってしまった。


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2007.02.02
今とんでもないことを考えている。
私はオープンガーデンを中心にあちこち庭を巡るが、その一つ一つに点数を付けようというアイデアだ。
コンテストではない。各地に散在する庭の絶対値比較である。
かねてその必要を感じていた。
いいとか悪いの印象批評ではなく、絶対値での採点が欲しいと思っていた。
例えば他所の土地の人に「伊豆オープンガーデンのどの庭を見たらいいか?」と聞かれて、なんとも答えに窮するのであった。
イギリスの名庭でも日本庭園の名園でも、名庭・名園となれば長い歴史の中でそれなりの評価が定まり、いろんな解説も多い。
しかし得体の知れない訳の判らない個人の庭を、しかるべき解説もなしに「どうぞ見に来て下さい。」と言うのはまことに僭越で申し訳ないことだと思っていた。
京都に行くにも伊豆に行くにもそれなりに時間と運賃がかかるのだ。
狭いなら狭いなりに、未熟なら未熟なりにその度合いを数値として提供すべきではないか?もちろん良い所も数値で現す。
それが情報公開ではなかろうか?
それを判った上でお客さまが来てくれれば嬉しい。
京都の名庭に及ばずとも、それでも個人の公開する庭に来て下さる方がいるはずだ。
反論も多いだろう。
<点を付けるのなら私はオープンガーデンに参加しないわ>
<好きでやっていることなのに、どうして他所と比較されなければならないの?>
<そんな採点、誰がするの?>
<採点基準があるの?>
<そもそも他人の作っている庭を採点するなんて、倫理的に許されるのか?>
まことに困難な道である。
この道を切り拓くことは私には出来ないかもしれない。
私が敢えて「庭に採点する」ことを考えたのは、「ワインの帝王-ロバート・パーカー」という本のことを知ったからである。
パーカーは彼の知るすべてのワインを100点満点で採点し公表しているという。
味覚の分野で絶対値の評価が出来るのなら、庭巡りの分野でも評価が出来るのではないか?
いや、やらないのは怠慢ではないか?
私は酒を好まず、ワインを嗜まないのでこの本を読んでいない。
しかしそこにワイン評価の採点基準が記されているなら読まねばならない。
世の中には多くの採点競技がある。体操。フィギュアスケート。飛び込み。シンクロ。スノーボード。ジャンプ。馬術。・・
これらの採点基準は参考にならないか?
世にグルメ評論は多い。そこに採点基準はないのか?
まずなすべきは庭を評価する採点項目の作成であろう。
道は遠い。
どうか大方の皆さまのご教示、ご指導をお願いしたい。
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2007.01.23
1.シンビジウム-アイス・カスケード
シンビジウムの花房が垂れ下がっているのが流行だそうで、妻に頼まれて昨年のラン展で一生懸命探した。
見付けたが人気種らしく花房が3連下がっているのは(3000円)売り切れで、やむなく2連(2000円)のを買った。
名前はアイス・カスケードだった。
それが今年は6つも花房を付けてくれた。

2.雲南さくら草
先日は1本だけ花茎が立ち上がった写真をお目にかけたが、もうこんなになっている。
これの種はロベリアの種よりも小さくて、それだけに種から育てた株には愛着を感じる。

3.クリスマス・ローズ
今年最初のクリスマス・ローズが開いた。

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2007.01.14

一昨年12月、雲南さくら草の見事に咲いた鉢を買ってきて楽しんだ。
3月頃花が終わり、結実したので<とり播き>で4月に播いておいた。
うまく発芽し育ったので幾つかの鉢に定植し、秋の「花の苗フリーマーケット」に出品した。
残した鉢の1つが開花した。
昨年ほど見事ではないが、だんだん花も増えるだろう。
他の鉢も花芽を持っている。
フリーマーケットで買って下さった方はどうだろう?
~~~~~~
今日、梅の最初の一輪が開花した。


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2007.01.06
皆さん、旧暦に多少の関心はおありだと思う。
私も数年前から関心があって旧暦カレンダーなど入手して張ったりしているのだが、いまいちしっくりこない。身に付かない。
何事もすぐに突き詰めようとしない、そのうち判るだろうという探究心の欠如した私のなまくら精神がそうさせているのだが、1つだけ、新暦カレンダーに旧暦を併記したスタイルが良くないと思っていた。
旧正月であれ元日はやはりカレンダーの最初になければならない。
現代の世の中、旧暦だけで生活できるわけはないが、新暦をベースにして旧暦をくっ付けたカレンダーではすぐに旧暦の世界に入り込めないのである。
そう思っている時に、旧暦をベースに新暦を付記したという手帳を見つけた。
ここである。 http://www.88d.jp/
早速注文した。(まだ届いていないが)
当該ページの惹句
●月のリズム=自然のリズム=宇宙のリズムを取り戻した、地球環境と調和した暮らし
●従来のグレゴリオ暦が推し進めるグローバリズムからの脱却
●大量消費社会から離れた、もうひとつの認識の獲得(あるいはかつて誰もがもっていたはずの認識への回帰)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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2006.12.14
注文してあったユリの球根が届いた。
いつもいつも、何か1つ植えるのにその場所に悩む。一木一草、何かをどけなければ植えられない。
今回、マンテマが枯れていたのでその後に植えることにした。マンテマは3年ほど咲いたのだが今年枯れた。
掘ってみるとどうやら岩がある。大きな岩だ。
ショベルと穴あけ用の鉄棒(これが岩堀りには役に立つ)でやっと掘り出した。大汗をかいた。
こんな岩があってはマンテマが枯れるはずだ。
ユリよ、綺麗に咲かないと承知しないぞ。
見え難い写真だが証拠写真である。
かくして私は人類の遥けき開拓の歴史を想う。
モンゴルは平原を耕して農地にする民を嫌った。
私は遊牧民でも農民でもない。
私は海の民の裔である。

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2006.12.12


鉢類の屋内取込みがやっと終わった。
今年は「琥珀磨き体験工房」の作業台が最良の場所を占拠したので、場所を確保するのに苦労した。
バラとランは品種改良が進んで名前を覚えるのが大変なので敬遠していたのだが、近年どっと増えてしまった。
特にラン類が増えた。株分けすればいくらでも増えるし、後楽園のラン展に行くようになったのがいけない。この時期、みんな咲きそうな顔をして元気になる。
ラン類だけで25鉢ほど取り込んだ。デンドロ類は外に置き放しだ。それで立派に咲いてくれる。
写真を4枚載せよう。
最初のカトレアはもらってから3年目だ。7輪咲いた。ここに転居した10年前にR組の諸兄からもらったカトレアは7年咲かせたが、さすがに大きな花は咲かなくなった。
2番目のパフィオ・ペディラムも到来物だ。あちこち廻ってわが家に来たが、一番立派に咲いている。
3番目のシャコバ・サボテンは某氏のお見舞いに買った鉢の折れた一枝を挿しておいたら、こんなに立派になった。
最後のオンシジュームはチョコレートの香りがする。昨年堂ヶ島洋ランセンターで買った。


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2006.12.07

映画「武士の一分」を観た。
5日は妻の琥珀磨き体験工房に客があったので、姿を外したのである。髪結いの亭主の心境である。
ただし、髪結いの亭主と武士の一分はこの際関係はない。
いつも書くように伊豆の東海岸には映画館がない。最寄の三島の映画館まで車で70分かかる。
もったいないから幾つか用を兼ねる。
今回は修善寺自然公園の紅葉見物と、韮山の江川代官邸の内庭特別公開の拝観をすることにした。
修善寺の紅葉は流石であった。
伊豆の東海岸は暖かく、まともな紅葉は見られない。だからいつも箱根まで紅葉狩りに行くのだが、修善寺なら気温も下がるらしく紅葉らしい紅葉を見ることが出来た。
幼稚園児が落ちた紅葉をたくさん集めて、それを身体に掛けて温泉ごっこをして遊んでいた。
映画「武士の一分」は、私は映画の評を書く柄ではないので、何も書かない。
ただ、檀れいが良かった。すごく良かった。
甲斐甲斐しいご新造ぶりだ。武家の若妻とはかくやであったか。慎ましやかで、そして美しくて。
このところ日本映画では男優ばかり目に付いていたのだが、久しぶりに女優に惹き込まれた。当分の間脳裏から離れないだろう。
山田洋次監督が「これほどパーフェクトな美人は久しくお会いしていない」と言ったという。
帰宅してから調べて、宝塚の娘役のスターだったと知った。身長は162cmだそうだ。もっと大きいのかと思った。

江川邸の内庭はこの時期だけの公開である。鄙びた、落ち着いた庭であった。
我々が知っている江川太郎左衛門英龍は東京湾のお台場を作ったり、大砲を作るために反射炉を作ったり、日本のパンの祖と言われたり、大変な偉人だが、英龍は第36代で、徳川家康に仕えたのは第28代英長、祖は清和源氏の流れをくむという。いまだに代は続き、当主は東大教授だそうだ。凄いDNAだ。

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2006.12.02
今朝の新聞に「花消費このまましぼむの?」の特集記事があった。(朝日新聞-BeReport版)
読んでいない方もいると思うので、ここにまとめておく。
私自身は花消費が落ちているとの実感はない。
~~~消費減の例証~~~
・銀座の花屋 「93年頃が最盛期だった。クラブの開店ともなるとお祝いの2段の花かごが何十も歩道にあふれ、築地警察署に怒られたものだ。」「鉢物を常時20-30鉢入れている企業があった。新車発表会などではランの鉢をずらりと並べた。今は企業はリストラ、合理化、経費節減ですっかり厳しい。」
・スーパー・イオンの部長 「一般家庭も財布のひもが固い。花は嗜好品。ガーデニングブームも終わって、可処分所得が減る中、花に金を出さない。」
・総務省家計調査 切り花の年間購入額97年=13130円、05年=10562円 園芸品・用品年間購入額99年=11726円、05年=9044円
・農水省全国卸売り市場の切り花取扱い 05年はピークに比べ数量14%減、金額20%減
・愛知県JA西三河 主力のカーネーションの出荷が98年のピークから2割以上減った。コロンビアや中国の品質が良くなったため。
~~~~~~
企業の交際費減や花の輸入の増大は、我々の花文化とは無縁の世界だ。
この記事を書いたのは経済部の記者に違いない。
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2006.11.17

庭にパーゴラを作った。
延べで10日もかかったか。費用は約2万円。
四隅の柱は7.5センチ角の赤松で、サイズ内径は120センチ×160センチ、柱頭の高さは210センチである。
見栄えは良さそうだが実はふにゃふにゃのもやしっ子である。材木のどこもすとんと切り落としてあるだけで、飾りの要素はまるで無い。(その腕がないのだ)
最大の誤算は、すべてビス止めにするはずのところドライバードリルがうまく使えずすべて丸釘を打ったことである。一応木工ボンドは塗ってあるが、どうなることやら。
わが伊豆ガーデニングクラブメンバーの庭に5-6ヶ所の手作りパーゴラがあるが、多分最低の出来だろう。いや、下から2番目にしておこう。
理想は高いのだが手が追いつかない。
これに這わせる予定のブーゲンビリアは、先月近所の庭から数枝頂いてきて挿し芽したばかりだ。根付いたかどうか定かでない。

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2006.11.12
このところ庭の仕事が滅法忙しい。
今日午前中は伊豆ガーデニングクラブでやっている市民病院の植栽ボランテイアだった。
ビオラ、アリッサム、ノースポール、ジュリアン、キンギョソウ、キンセンカ、アグロステンマ、チューリップなど植えた。安い花ばかりだ。
本当は昨日の予定で、一昨日に買っておいた苗を持ち込んだが大雨で延期したのだ。
延べ半日×3回を費やした。
今日午後はわが庭に播種苗の定植に取り掛かったが、その前の場所作りで手をとられ、1本も植えるに至らなかった。
ちょっと刈ろうと始めたら、口紅シラン、ジンジャー、黄ランタナ、ホスタ×4、サルビア・ミッドナイト、ブキャナニー、シラン、ホトトギス、シュウメイギクなどなど、1メーター立法の草袋4杯にもなった。
明日、堆肥を入れたり耕したり、果たして植え付けまで進めるか。
なにしろ定植を待っている苗が15種類もある。
庭にパーゴラを作るべく着手した。用材の買出しが延べ3回。裁断して、塗装して、一応4本柱を立てた。これから筋交いを入れたり、垂木を渡したり、だ。雨で遅れている。
花咲くしずおか県民大会に「伊豆オープンガーデン」の写真展示を頼まれている。一仕事だ。
県内2ヶ所でオープンガーデンについての講演を頼まれている。
その資料も作らなければならない。最近はパワーポイントで作ってUSBメモリーに入れて持っていけば、パソコンとプロジェクターは用意してくれるので楽だ。
結局今やっている庭仕事は、わが庭の仕事、伊豆ガーデニングクラブ関連の仕事、オープンガーデン関連の仕事の3つに大別できる。
ガーデンデザインの受注やガーデンオーナメントの販売など営業の仕事はさっぱり出来ていない。
少し収益も上げないと年金だけでは活動を続けられなくなる。
マリンサーベイの方にももっと身をいれないとなあ。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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2006.11.05
今日は1日ペンキ塗りをやった。
まずパーゴラの柱。
これから建てるパーゴラである。モッコウバラと、ご近所からもらって挿してあるブーゲンビリアを添わせるつもりである。
7.5センチ角2メートルの柱4本。
柱と柱の間を渡す板をなんというのだろう、4枚。これで午前中一杯かかってしまった。
たる木などはまだこれから買ってくる。
午後からは鉢棚の塗り替え。あえて言えば閼伽棚か。
4年目の塗り替えである。これでまた4年くらい保つだろう。
木製品は塗装次第で耐久性が全然違う。
塗るものはいくらでもある。
塗れば塗ったできれいになる。
しかしきりがない。ちょうど雑草抜きのようだ。
やればやるだけ成果が出るがきりのない仕事は、なんだか切ない。
まだラテイスも塗りたいし、テラスも塗らなければならない。
家の中もあちこちだ。ロビーが爪をたてて走り回るので廊下がささくれだっている。
これがきれいになるんだなあ、塗ると。



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今朝、皇帝ダリアの第一花が咲いた。
記録を見ると5月4日に購入苗を植えている。私としては初めての挑戦だ。
皇帝ダリアは昨今伊豆でブームで、このところ多くの人が植えている。
巨大な木になるので豪快で楽しい。
この花の位置で高さ3メートルである。
支柱が大変だ。
私は車に積み込める長さに切った竹(2メートル)に、1.8メートルの市販の支柱を継いで使っている。
立てるために4本のステイを張った。ヨットのマストの要領である。
蕾がいっぱいに付いている。数えたら44個あった。
大きく咲かせるためには摘蕾した方がいいのかもしれないが、とても届かない。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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2006.10.29
今日は伊豆ガーデニングクラブの「花の苗フリーマーケット」であった。
雨が心配されたが何とか降らなくて、本当に良かった。
雨天は1週間後に延期と決めてはあるが、あらかじめ野菜を収穫して洗ったり、饅頭を作ったり、それぞれに準備があって簡単に延期に対応は出来ないのである。
毎年春と秋に行っていて、今回で15回目になる。
記念して「チャリテイセール」を行った。みなが苗などを供出して、その売上げを施設に寄付しようという試みである。
売品は予想以上に集まり、1万円に届くかなと思っていた売上げも2万2千円に達した。
しかし問題は担当の売り子である。それぞれに自分の店を持っているし、他人が出した植物についてお客さんに聞かれても答えられない。
売り子について解決案が出せず、これから毎回続けるかどうか保留となった。
出店数は23店、お客の数は、判らない。
わが家は完売だったし、そこそこの入りだったのではないか。
NHKほか4社のマスコミ取材があった。



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2006.10.26
今日、「○○のタネ」の機関誌が取材に来た。
先に「サンパチエンスが咲いている」と書いたが、それで取材に来たのだ。
私はガーデナーであるが絶対に園芸家ではない。
それなのに・・・
でも、いいことが一つあった。
「カッシア」と覚えていた黄色い花木は「アンデスの乙女」というのだと教えてもらった。学名で「センナ・コリンボサ」。原産地はアルゼンチン、ウルグアイ。


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2006.10.24
昨日は種まきをした。17種のタネを撒いた。
ほとんどセルトレイに撒いたが、一部ジフィーポットやビート板を使い、地播きしたのもある。
ついつい種の注文が遅れ、種まきの時期が1週間遅かった。しかしまあなんとかなるだろう。
昨日の朝のわが庭の花の写真を載せます。
大文字草-昨年日比谷ガーデニングショーで買った

サルビア・ブキャナニー

トリカブト

ツワブキ

リトルエンジェル-まだ咲き出したばかり 後ろに蕾がいっぱい

カッシア

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2006.10.22

20日、幕張からの帰りに日比谷公園のガーデニングショーに寄った。
昨年も行ったのだが、なんとなく昨年の方が華やかだったような気がする。天候のせいだろうか?
<ガーデンの作例><ハンギングバスケット><寄せ植え>の部門がある。
構成はほぼ同じだが、新たにベランダ・ガーデンの部門が出来て、10あまりの作品が展示されていた。
たまに都会に出てあのマンション群を見るとベランダ・ガーデンへのニーズは当然と思うし、その内容が充実し向上していくのは結構なことだと思う。
それにつけてもベランダ・ガーデンを見るのはそこの家族だけというのは淋しい。
なんとかベランダ・ガーデンをもっと開放する方法はないものか。
ガラスビンを幾つもぶら下げて野菜を育てているベランダ・ガーデンがあったので写真を載せる。
ハンギングバスケットはレベルが高かった。
寄せ植えは鉢を幾つも並べると限りなく庭に近づいていく。
即売の店が出ていなくて淋しかった。
昨年ここで買った紅の大文字草が、今わが家で盛りに咲いている。


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2006.10.21
19、20日と幕張メッセの「国際フラワーEXPO」を見に行った。
娘家族が幕張に引っ越したので、孫の顔を見に行った気味がないでもない。
昨年はビッグサイトで開かれ、450社が出展した。今年は600社だという。
昨年「狭い会場にブースが一杯で窮屈、窮屈」という印象を報告したが、今年も同じである。
ブースばかりがぎっしり並んで余裕がない。広場とか大型デイスプレイとか、そういう遊びがないのである。
とにかくブースを売りつけて商売にするショーのようだ。
<切花・鉢苗・種苗ゾーン><花加工品ゾーン><花材・包装資材ゾーン><フラワー関連雑貨・インテリアゾーン><店舗什器・関連サービスゾーン><生産資材ゾーン><ガーデンゾーン>と、いろいろある。
<切花・鉢苗・種苗ゾーン>はさすがに楽しい。各国、各県がブースを出して売り込みをはかっているし、種苗会社やナーセリーも店を出している。しかし即売がないからつまらない。
<花加工品ゾーン>では、プリザーブド・フラワーを加工して製品にしているのが私には目新しかった。いろんな質感の葉をプリザーブして葉で売ったり、葉だけのオブジェを作ったりしている。
しかし<フラワーEXPO>というほど花いっぱいのショーではないし、あのラン展やバラ展の活気は全くない。
1日では足りず2日目の午前中も行ったのだが、全体として物足りなく、面白くなかった。
理由を考えたが、私に一番関係の深い<ガーデンゾーン>が詰まらなかったせいだと思う。役に立つブースがなかった。
例えば新しい自動潅水装置、屋上緑化・壁面緑化の仕組み、ベランダガーデン