2017.05.31

初島、三島、ルーシー・バートン

~~~初島~~~
21日、伊東のクルーザー「ペーパームーン」(ババリア34)で初島に行った。久し振りのクルージングだった。
1980年代からのヨット仲間Gさんの艇である。Gさんとは伊東港に艇を並べた間柄である。
彼との共通の話題はニール号探索に入れあげたYさんだ。Yさんのことで話は尽きなかった。
タクシー運転手のYさんはどこの営業所に移ってもそこでトップ3の稼ぎを上げた。勘のいい人だったがフィリピンで死んだ。
私の初島の記憶は誰も居ない避難港での停泊だ。本当に誰も居ない港で泳ぎ、魚を捌き、飯を炊いて、静か過ぎる海で寝た。
伊東まで5マイルだから怖さは無い。15分も歩けば人の居る部落もある。
そんなところが日本に何時までもある訳はないな。
開発の手が入り、ホテルが出来、フィッシャリーナと称してマリーナが出来て竜宮は消えた。
 
昔の初島はもう無い。
潜って天草を採り、浜に干していた朝鮮の海女はもういない。
 

昔の浜辺のあたり
 

​今の初島マリーナ​
 
旨い昼飯を食べて、2時には伊東に帰着した。
それだけのことなのに、猛烈に疲れた。筋肉の使い方が畑仕事とは違うのであろう。
22、23日と身体が使い物にならなかった。
玉手箱を開けた浦島太郎の如くであった。
 
~~~「私の名前はルーシー・バートン」~~~
25日、たまたま「私の名前はルーシー・バートン」(エリザベス・ストラウト)を読んだ。
NY在住の作家が原因不明の病気で入院することになり、田舎から母親で出てきて5日間付き添ってくれる、その母親との会話や作家の心情をとりとめもなく書き留めただけの、物語も何もない作品である。何も無くても作品となっているところに文学があるのだろう。
しかし文学音痴の私には日本の私小説、川崎長太郎の抹香町ものとの違いが分からない。
 
これがNYでベストセラーなのだそうだ。
著者が育った時代、一家は貧しく、大叔父のガレージを住処にしていた。母親は今も貧困を引きずっている。著者は作家になってようやく貧困から脱したと感じている。その母娘の会話。
ヒルビリーとはまた違ったアメリカの貧困の記憶。
NYのハイブラウの読書家たちが、何故この本を読むのか?
 

 
私は図書館で借りたこの本を読了して食堂の棚に置いておいた。
妻に特に薦めはしなかった。貧しく育ったことのない妻がシンパシーを感じる作品とは思えなかったからである。
ところが妻は中身を覗いて読み始め、面白いと言ってあっと言う間に読んでしまった。
妻はNYの人士並みの本読みである。
 
~~~三島 楽寿園~~~
28日、三島の楽寿園で「ジャパン・フラワーオープン・in 静岡」なる催しがありハンギングバスケットや寄植えの展示があったので出かけた。
三島に行くには電車である。もう車では行かない。
 
 
 
寄植えにはこれだけの花材を使う
 


​見れば自分でも作りたくなる。生産者直売なる花屋が何軒も店を出して格安で売っている。伊豆では手に入らないハンギング用の花材もあってあれこれ買ってしまった。
両手一杯になり、もう歩けない。もうどこにも行けない。車ではないから駅まで戻って電車に乗らなければならない。
後から買えばいいと言われても、売れて無くなってしまう。
結局駅前で焼肉定食を食べて早々に帰った。
本当を言えば源兵衛川やうなぎ屋、三嶋大社や佐野美術館、大岡信記念館にも行きたかったのだ。
 
~~~値上げ~~~
29日、給油所で6月からタイヤ値上げと言われタイヤ交換した。
 

四十雀の巣立ち

∞∞∞2017/5/21∞∞∞∞∞∞∞
~~~四十雀の巣立ち~~~
我が食卓の先の窓越しに見える場所に、小鳥の餌台が設置してある。
四十雀、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、ガビチョウなどに加え、台湾リスがやってくる。
 
 
今年、小鳥の育雛も見られるように餌台の先に鳥小屋を設置した。
そうしたらシジュウカラが営巣し、4月中頃から抱卵に入った様子であった。
 
 
食事をしながら鳥の出入りを見られるので楽しいが、猫やリスが狙っているらしいので気が気でない。
 
2017/5/16
 
親が2匹で代わる代わる餌の虫を運び、糞を運び出す。
健気だと応援していたら、遂に5月21日巣立ちとなった。
4羽飛び立ったが、その間3分ほど、奇跡的に妻が動画で撮影した。
 
最初の1匹が出口で逡巡していつまでも飛び立たなかったら、後ろから次の子がつついて追い出した。
親は3メートルくらい離れて呼んでいる。
 
 
 
頭の毛がふっくらと被っていて可愛い。
 

中国からのお客様

∞∞∞2017/05/19∞∞∞∞∞∞∞
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伊豆ガーデニングクラブ のホームページを見て中国からメールが届いた。
オープンガーデンを見せて欲しいという。
立派な日本文字、日本文である。
 
初めての海外からの問合せでおたついたが、クラブの広報担当の香月さんに窓口をお願いした。
 
いろいろあって、やっと5月19日に来訪が実現した。
女性ばかり6人のグループである。
日本文でメールをくれた周さんは40才前後か、日本での滞在経験もあるらしく流暢な日本語で全く不自由は無い。
 
4軒のお庭を案内し、最後の香月庭でTEASをした。
皆さん、40才台くらいで我がクラブのメンバーよりだいぶお若い。
北京、上海が中心で武漢からの方も居た。
周さんはツアーコンダクターというより園芸関係の出版に関わっている人らしく、今回の訪日もガーデニング愛好家を案内してきたらしい。昨年も来て北海道の恵庭などを回ったという。
皆さん落ち着いていて、テーブルマナーもしっかりしていて、中流の上の奥様方という感じであった。
北京の方のスマホで見せてもらったお庭は200坪ほどもあるように見受けた。イングリッシュガーデン風で、自分で手入れしていると言っていた。北京で200坪の庭と言えば大変なことなのだろう。
 
こういう人たちならちゃんとしたお付合いが出来るなと感じた。
時々黙って庭に入って、挨拶もせず名前も名乗らずに出ていくビジターより余程ましだ。
 
私は歓迎の挨拶をグーグル翻訳してカナでノートに書きとり、読み上げた。せめてもの誠意である。
 
 
 
 
 
170527katsuki3
 
   

バラとガーデニングショー

∞∞∞2107/5/17∞∞∞∞∞∞∞
~~~所沢のガーデニングショウ~~~
「英国王立園芸協会日本支部(RHSJ)」という団体があった。
英国王立園芸協会(RHS)という園芸界における絶対の権威の笠を借りた日本の組織であり、実行部隊はセゾンであった。
理事長は園芸関係のお偉方ではなくセゾンの事務方であった。
そのRHSJが昨年突如解散となった。
会員の我々にも詳しい説明はなかったが、セゾンがRHSに看板料を払うメリットが無いと判断したのだろう。
それだけガーデニングブームも下火ということか。
 
さて東海交通のツアーバスで「国際バラとガーデニングショウ」に行った。
所沢の西武球場で開かれて第19回という。案外古いような、新しいような。
毎回20万人超の入場者数という。
都の西南の我らからすると所沢は遠い。これだけの人数を運べば電車賃収入は相当なものだろう。
バスも西武系のバスでないと駐車場が取り難く、ツアーを組むのが大変だとの話も聞いた。
 
バラのショーの場所が何故西武なのか。主催の組織委員会の構成は毎日新聞、NHK、スポ日である。
後援には役所、園芸関係団体が名を連ね、企業名はプリンスホテルのみ。
どれだけのスポンサーシップで西武が開催権を獲ったのか?
 
RHSとバラ&ガーデニングショウは関係は無いが、いずれ所沢開催はがたつくかもしれない。
 
~~~~~~
そんな眼で観た私の感想を幾つか述べる。
1.勅使河原茜の「世界最大のバラのいけばな」が大看板のようだったが、感心しなかった。竹のオブジェは草月流のお家芸であり、目新しくもない。そこでバラが活きていない。
何年前だったか、生け花各流派がこのショーで出品作を競ったことがある。あの気迫をまた見たいものだ。今の実行委員会には各派を糾合して参加させる力がないのか?
わが生け花の師匠森本香恵子だったらどう活けたか考えてしまった。森本作品を考えるなら、自分ならどう作るかも考えなければいけないと思った。
 
 
2.鉢植え、盆栽、寄せ植え、切り花
バラ単体の展示があった。
昨今のガーデニングでは花単体よりも庭作りが主流になっているが、花そのものを楽しむ人たちも居るのだから、展示の方法や入賞の表示をもっと華やかにして欲しかった。
 

 
3.コンテストガーデン
ホームガーデン―23㎡、バルコニーガーデン―11㎡、フロントガーデン―5㎡と3サイズで計35庭もの庭が出品されていたが、多すぎるし配置もシンメトリーでなく、訳が分からなくなった。
審査員の名も、審査の基準も判らず、入賞とか奨励賞とか付いていても有難くなかった。海外からの参加も目につかなかった。
ハウステンボスでの世界各国からのコンテスト参加作品の展示の方がずっと楽しかった。
それと、主催協会は石原和幸や吉谷桂子のようなスターを作ることにもっと注力すべきだ。それには賞金や参加補助を増やさなければいけない。
さしずめ次のスター候補は一葉の高橋さゆりか。静岡の我々で盛り上げよう。
 
一葉さんの~精霊の棲む森から~
 
4.ハンギングバスケット
吊り玉タイプと壁掛けタイプに分けて多数展示されていた。知らなかったがハンギングバスケット協会はバラ&ガーデニングショーの後援団体になっているらしい。
出品作はさすがにレベルが高く、先日の韮山の展示とは段違いだった。
ただしバラの使用は殆ど無く、このショーでの展示は場違いの感じもした。
根付きのバラでハンギングに挑戦したら凄いことになるだろう。
ハンギングバスケットの皆さん、是非挑戦して下さい。
 
 
 
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1日バスに乗ったら翌日はごろ寝の  森下一義

20年咲かせているカトレア

∞∞∞2017/5/15∞∞∞∞∞∞∞
~~~カトレア~~~
写真は20年前にアルジャン会(大学同級会)の諸兄から引越し祝いに頂いたカトレアである。
稀に花芽を傷つけたりして失敗することはあるが、20年間ずっと咲かせてきた。
今年も2芽、大きな花を開いてくれた。
余程良い株だったのだろう。
 
 
~~~オープンガーデン巡回バス~~~
今日は東海バスの庭巡りバスが寄ってくれた。
さっぱり手入れが行き届かず、恥ずかしい。
 
 
 
 
~~~今庭に咲いている花~~~
 
 クレマチス
 
一重のバラ デインテイ・ベス
 
ヒメシャガ
 
ジギタリス
 
ワトソニア
 
ジャーマンアイリス
 
ペチュニア ロベリア イソトマ
 
つるばら アンクル・ウオルター
 
山野草類は殆ど終わっている。
 

水没事故からの回復

∞∞∞2017/5/11∞∞∞∞∞∞∞
~~~万歩計の水没~~~
妻が自分の万歩計を洗濯機に入れてしまった。
「Omron活動量計」という。
 
 
早速取り上げて電池ケースを開き乾かしたが動かない。
電池を新品に換えたが駄目である。
 
知恵を絞ってヘアドライヤーで7,8分ほど熱した。手で触れないほど熱くなった。
見ると液晶の文字盤の内側がすっかり湯気で曇っている。内部の水分が熱で気化したようだ。
一縷の望みをもって更に8分熱した。するとだんだんに曇りが薄らいでいく。
遂に曇りが無くなって文字盤はクリアになった。
筐体内の水分を飛ばしたようだ。
 
あらためて新しい電池を入れたら無事に動作を始めた。
めでたし、芽出度し。
 
~~~お江戸風景~~~
昨日所用で上京し、10時過ぎの中央線に乗ったらスーツを着た男性の全員がノーネクタイであることに気が付いた。
よくよく見て、10人に1人のネクタイ着用もあったが。
 
自分は10人の1人であった。
 
背景は新宿駅  田舎の爺さんがスマホをいじっている
 

ヒルベリー・エレジー

∞∞∞2017/5/9∞∞∞∞∞∞∞
~~~ヒルビリー・エレジー~~~
「ヒルビリー・エレジー」(J.D.ヴァンス 光文社)を読んだ。
 
トランプ大統領がラストベルトの票を固めて当選して以来そこに住む白人労働者層=ヒルビリーに注目が集まり、この書もマスメデイアに多く取り上げられたので書評などお目に留められた方も多いであろう。
 
「ヒルビリー」とは田舎者の蔑称で、ここでは特にアイルランドのアルスター地方から米アパラチア山脈周辺に住み着いた「スコットアイリッシュ」のことを言っている。
著者ヴァンスの故郷ミドルタウンは、AKスチールの本拠地として知られるオハイオ州南部の地方都市である。かつて有力鉄鋼メーカーだったアームコが川崎製鉄と資本提携して急場を凌いだのがAKスチールだが、ほかの製造業と同様に衰退してしまった。
失業、貧困、離婚、家庭内暴力、ドラッグが蔓延するミドルタウンの高校は州内でも最低の教育レベルで2割は卒業できない。地域に大学に進む者は居ない。
10代での妊娠、低い進学率、アルコールや薬物に対する依存症、家庭内暴力、非正規雇用や失業による高い貧困率、生活保護への依存体質など、ヒルビリーと呼ばれる人々の生活は困窮をきわめる。
こうした社会で暮らす著者も幼少期はやはり典型的なヒルビリーとして過ごす。シングルマザーの実母は育児能力を欠き、次々とボーイフレンドを変え、薬物依存症に陥る。
「貧困は家族の伝統だ。祖先は南部の奴隷経済時代には日雇い労働者で、次世代は小作人、その後は炭鉱夫、機械工、工場労働者になった。アメリカ人は我々のことを、ヒルビリー、レッドネック(陽に焼けているから)、ホワイトトラッシュ(白いゴミ)と呼ぶ。でも私にとって、彼らは隣人であり、友だちであり、家族である」
 
トランプが「ラストベルト」の人心を浚ってブームを引き起こして以来ラストベルトは米国の産業の衰退を象徴する言葉のようになっているが、ヒルビリーは必ずしも産業の衰退によって発生した階層ではない。もっと昔から続く人々の生活や信仰や文化に基づく階層である。粗野で無責任で向上心が無く勤勉でもない、褒められた文化ではない。
そのような文化で生きている人々があることを音楽用語の「ヒルビリー」を通して知ってはいたが、私はそれが19―20世紀前半のものと思っていた。
しかしこの書によって現在に生きていることを知った。
ヒルビリーが我らと同世代人とは!
 
ヒルビリーが黒人やヒスパニック、アジアンに対して差別感を持たないはずはないが、この書では注意深くそこを避けている。
 
アメリカでもイェールのロースクールに学ぶことは特別なことであるらしい。殆ど社会の最底辺からイェールに進んだ著者の文化ギャップの叙述も面白い。
 
~~~ウイスコンシン~~~
この書によってウイスコンシン州もラストベルト地帯であることを知った。
 
実は妻の従兄弟が若くして米国に渡り、親の援助もなしに苦学してウイスコンシン大学の教授となった。
私は何も知らずもっとスノッブな大学と思っていたが、ラストベルトでは彼も随分苦労したのだろうと今更に思う。
 
   
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
T高校からH大学も文化ギャップではあったが、イェールには遠く及ばぬ。
 

ギタースタンド

∞∞∞2017/5/6∞∞∞∞∞∞∞
~~~ギタースタンド~~~
私は30年前ギターを習っていた。
50才前後の数年間である。若い頃やっていたわけでもないので随分晩学といえる。
静岡から東京に転勤する時には送別会で弾き語りをした。
曲目は「ワインレッドの心」(安全地帯)、「夢一夜」(南こうせつ)だったと思う。
 
東京に行ってやめてしまって、残念に思っていた。
 
昨今<メルカリで何でも売れる>と評判なので置いてあったギターも売ろうかと取り出した。
 
 
なんとなく未練で触ってみるが、完全に忘れている。
 
取り出したら寝かせてもおけないので、<どこかにスタンドがあったな>と探したら庭の倉庫にあった!
埃を拭いて部屋に持ち込んだ。
 
手作りである。
 

 
~~~チューニング~~~
Amazonでみたら1200円でチューナーを売っている。
申し込んだら翌日届いた。
 
 
 
昔はこんなに便利なチューナーは無かった。
 
~~~~~~~~~~~~
半年後にはYoutubeで独演会をお届けしよう。 ハッハッハ
 

大当たり!

∞∞∞2017/4/30∞∞∞∞∞∞∞
~~~くじ引きで大当たり!~~~
市内の某催しに参加して余興のくじ引きを引いたら、なんと1等賞の大当たりだった。
 
箱車を回すとボールが転がり出る抽選機である。1人2回づつ引かせてくれる。
後ろから並んで見ていると大きなアンスリウムの鉢を引き当てた人がいていいなと思ったが、殆どは白玉の残念賞だ。
 
 
わが順番がきて引いたら紫色の玉が出て、2回目もまた紫玉が出た。
紫玉は「花鉢」で、私はカーネーションとあじさいの2鉢をもらった。
 
左はカーネーションとラベンダーの寄せ植え
 
手前の鉢は「トキ草」
 



 
~~~1等賞~~~
次に妻が引いたら、赤玉が出た。
いきなりジャランジャランと鐘を鳴らして係員が叫ぶ。「1等賞!
「ディズニーランドへの旅行券」だそうだ。
社長まで出てきて記念撮影の騒ぎになった。
 

​実際にはどこへでも行ける旅行券だった。
 
2人してこんな大当たりとはまことに芽出度い限りなのだが、実はそうとも言いかねる。
まあ最後まで聞いて下さい。
 
~~~○○フェア~~~
この催しは葬儀社が主催する「終活フェア」であった。
終活に関連するいろんな業者がブースを出して相談に乗るスタイルである。
 
我々は「介護から看取りまで」という講演を聞きたくて参加したのだった。
結局自宅で看取られるためには往診可能な医師をホームドクターにしておかねばならないと判ったが、この辺りにそんな医師は無い。
 
くじを引くには幾つかのブースを回ってハンコをもらわねばならないので、配膳とか散骨とか不用品引取とか回った。
遺影撮影の注文を狙っている写真屋のブースで無料の撮影サービスもしてもらった。
 
~~~~~~
「終活フェア」で大当たりとはどういうことだろう?
最初に来て下さいねということか?
 
2人揃って大当たりだったのが救いである。
 

2017.04.28

白河以北一山百文

∞∞∞2017/4/27∞∞∞∞∞∞∞
~~~大臣更迭~~~
 
今日の投稿川柳の欄に出ていた。
<本心は「白河以北一山百文」>   福島・船山重二
 
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もともと明治維新後に薩長の官軍が東北を蔑んで言った言葉という
今村某は佐賀である。
 
仙台の新聞「河北新報」は、この語に意地を見せるべく「東北日報」から改題したものという。
 
岩手出身の平民宰相原敬は「一山」と号した。
 
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号の無い  森下一義
 

2017.04.16

4月12日の花

∞∞∞2017/4/12∞∞∞∞∞∞∞
~~~12日に咲いていた花々~~~
 
30年前に植えたソメイヨシノ 当時は他の桜を知らなかった
今なら早咲きの城ヶ崎桜か、葉の色を愛でて山桜を植えるだろう
 
ガーデン入口のキャロライナジャスミン
 
イカリソウ
 

​黄色いイカリソウ 葉の色がきれい
 

​ウラシマソウ  
伸びた弦を浦島太郎の釣竿の糸に見立ててこの名がある
 

​シラユキゲシ
 
イベリス  この場所でもう10年も咲いている
 
黄色いスイートアリッサム
昨年珍しいので買って、夏の間枯れない程度に水をやっていたら今年こんなに大きく咲いた
 
アマギカンアオイ  これは10日前の撮影
 
辛夷(こぶし)  これは3月20日撮影
 

​番犬
 

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季節が来れば花は咲く  森下一義

ロビーの渡り板

∞∞∞∞2017/04/09∞∞∞∞∞∞
~~~ロビーの病状~~~
わが家の飼い犬ロビーの最近の病状である。
 
一昨年8月に悪性腫瘍を発見して以来抗がん剤を服用している。
昨年7月には肛門まわりの手術をした。その後週に一度点滴を受けている。
癌に関してはなんとか抑え込んでいるようだが、副作用であろう、眼が見えなくなり、耳が聞こえなくなり、臭覚も殆ど無い状態だ。哀れでならない。
最近は眼が殆ど明暗も判じえない。
食欲だけは旺盛で、しっかり排泄する。
体重は最盛期11kgから現在9kgである。
 
 
眼が見えないのでトイレの場所が判らない。
それで出来るだけ外に連れ出して散歩するのだが健気に歩く。
日中は2時間おきに、夜も遅くまで、朝は5時に連れ出す。妻と手分けしてだが妻も大変だ。
 
食欲があり歩けるうちは面倒をみてやろうと思っていたが、ここにきて足が弱ってきた。
後ろ足がよろける。
 
~~~渡り板~~~
玄関前の段差と、側溝のグレーテイングに間に合わせの渡り板を設置した。
いつまで使うことになるか。
 
 
 
~~~認知症?~~~
いろんな症状を医者に話すと、「認知症も進んでいるのでしょう」と言う。
 
さて、どうしたものか。
 

松崎大沢温泉桜祭り

∞∞∞2017/4/6∞∞∞∞∞∞∞
~~~伊豆の桜異変~~~
どこもそうらしいが今年の桜開花は大狂いである。
河津の桜まつり(河津桜)の会期は2/10~3/10だったのに、2月のうちに花が終わってしまった。
伊豆高原の桜まつり(染井吉野)は4月1日からなのに未だに咲いていない。
わが家の近くの大島桜は例年3月中旬に咲くのに今年は4月に入って咲いた。
 
近所の大島桜  4月4日撮影
 
~~~松崎那賀川・大沢温泉桜祭り~~~
例年3/30~4/2に行くのだが今年は4/6に設定して出掛けた。
それでもまだ早く3分咲きであった。
 
この川上が婆娑羅峠、下田に至る   下流5、6kmも川沿いに桜並木が続いて松崎港へ
 
昼食はスーパー青木で買ったお弁当
 
ありました!  那賀川の流れに任せ花の盃  一義
 
ときめきて花見衣や枕もと  信子
 
珍しく2人の短冊が並んで提げられた
花明り色濃き川の流れかな  信子
あの辺り婆娑羅の峰か花の雲  一義
 
もう15年もこの桜祭りへの投句を続けているが、この5年ほど投句数がめっきり減っている。
短冊の数は最盛期の5割くらいか? 世の中の俳句熱はむしろ高まっているようなのにどうしてだろう?
こんなに楽しく風流な俳句イベントはないのに。
 
松崎町外の人でも投句できるし短冊を提げてもらえます。
松崎町役場から用紙を送ってもらい、句(4句まで)に1000円添えて送ればOK。
 
~~~なるせペダル~~~
伊豆高原から松崎まで、湯ヶ島、船原温泉、土肥、堂ヶ島を経て2時間のドライブである。
誤アクセル操作の「なるせペダル」を装着してから初めての長距離ドライブであった。
どうもまだしっくりこない。アクセルの踏み込みならぬ<右へのタッチ>が思うように反応しない。
加えて3日前から風邪気味で元気がなかった。今年の正月以来なんだか元気がないことが多い。年令相応か。
 
というわけで往復4時間半のドライブには相当の覚悟を要した。(帰路は婆娑羅峠から下田経由)
あと何年続けられるか。
というより来年も行けるかどうか。
 
夜、生垣に車側を擦ったり、黄信号を渡ったりするような夢を見た。
よほどのストレスがあったのだろう。
 

雛と獺

∞∞∞2017/3/29∞∞∞∞∞∞∞
~~~雛の句~~~
<雛もあり娘もありて子規悲し>
今週の朝日俳壇の入選句である。作者はオランダ在のモーレカンプふゆ子さん。
雛の句が今頃出るのも、遥かオランダからとことこと届いた投稿句らしく風情がある。
 
この句を見て「やられた」と思った。
元句は<雛あらば娘あらばと思いけり―子規>である。
私は全く俳句読みではないので、子規の句といって<柿食えば・・・>とこの句しか知らないほどこの句が好きだ。
病床六尺の子規が<娘あらば>と詠んだ気持ちが哀れでならない。
雛を出すたびにこの句を想い、このブログにも何度も書いた。
 
今年は骨惜しみして雛を出さなかったら、オランダのふゆ子さんにとられてしまった。
何とか巻き返したいと思った。子規の命日を糸瓜忌とか獺祭忌というらしい。
<雛と娘と酒瓶ありて獺祭忌―黒潮丸>と作って命日の9月19日までとっておこうと考えた。
一発アウト! 9月に雛は出さない。
 
 
 
正岡子規 享年35才!
 
~~~かわうそ~~~
関係ないけど、籠池某の顔はなんとなく獺を思わせる。
 
 
 
 
   
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
糸瓜顔の  森下一義
 

忖度

∞∞∞2017/3/27∞∞∞∞∞∞∞
~~~忖度~~~
諸兄は「忖度」について辞書に出ている程度の意味は既にご承知であろう。
池田信夫が次のように書いている。
<森友学園の騒動で、「忖度」という古風な言葉がよく出てくるのはおもしろい。これは臣下が天皇の「御意」をおしはかることで、これに対して天皇は臣下を「しらす」という形で受動的に統治する。天皇は監査役のようなものだから、臣下は「上奏」する説明責任を負うが、天皇は事後承認するだけなので無答責である。天皇が判断すると、失敗した場合に責任を負って退位しなければならないからだ。>
「忖度」が天皇制上の用語であることを、池田氏はどこで知ったのであろう?
ということは漢語ではないのか?
出所は書いて欲しい。
 
~~~わが家の「忖度」~~~
私の妻は家庭でどういう躾を受けたのか、私に対し自分の意見は常に質問の形で言うのであった。
自分の意見として断言しなかった。
 
例えば今夜の料理を言う時に、「魚にしますか?」と言って、「今夜は魚です」と言い切らないのであった。
 
一々が質問だから、私はそれをまともに受けて一から考えて返事していた。
妻は自分の意に反する返事に傷ついたことも多かっただろう。
 
結婚後40年もしてから私はそれに気が付いた。
もっと「忖度」してやるべきだったと反省している。
 

2017.03.25

良い貿易と悪い貿易

∞∞∞2017/3/24∞∞∞∞∞∞∞
~~~エコノミスト~~~
「自由貿易は・・・」に続いてエコノミスト誌(3/28)の「良い貿易・悪い貿易」特集を読んだ。
前者に比べて古典的、歴史的な視点での論文が多かったが、いずれにしろ「自由貿易万歳」の論調ではない。
その時々の大国の事情に合わせての貿易体制だったとの論文が多い
 
はて、われ等が学生時代から受けてきた教育は何だったのか?
 
われ等が経産省の役人はどう考えているのだろうか?
相変わらずトランプ憎し、TPP恋しなのだろうか?
 
~~~dマガジン~~~
エコノミスト誌をスマホのdマガジンで読んだ。
 
画面が小さくて老眼には厳しく滅多に見ないのだが、今月はこれを読んだので540円の元をとった。
 
~~~辛夷~~~
 
 
庭の辛夷(こぶし)が咲き出した。別名<田打ちざくら>というらしい。
田を打つ時季か。
 

自由貿易は・・・

∞∞∞2017/3/22∞∞∞∞∞∞∞
~~~自由貿易~~~
「自由貿易は私たちを幸せにするのか?」(コモンズ 上村雄彦・首藤信彦・内田聖子 2017/2)を読んだ。
ノンポリで経済音痴の私がこんな本を読んだのは新聞広告を見たからである。
そして読んで、感動している。
 
<日本ではいまだに「自由貿易イコール農業・工業の関税問題」と認識されている。だが問題の本質はルール作りの不正義であり、誰もが当たり前に生きていける地域や国を強者から取り戻すということだ。>
 

 
 
本書では、タフツ大学の試算によればTPPによって2015年からの10年間でアメリカも日本も経済成長率はマイナスになるという。参加国全体で77万人の雇用が失われ、特にアメリカでは45万人の雇用が失われる。労働分配率は減少し、不平等はより拡大する。
アメリカでも日本でもそのように説明されてこなかった。
 
また本書では「自由」と「貿易」の意味が変わってきているという
「自由」は多国籍巨大企業のための「自由」となり、各国の伝統・統制すら障害としてISDS(投資家対国家の紛争解決制度=実態は投資家よりの制度)により後進国、弱小国へ賠償を求める。
「貿易」は本来の生産物の国際移動から多国籍巨大企業の社内取引に変貌している。
 
~~~トランプとTPP~~~
トランプ新米国大統領は何をどう理解したのか知らないが、TPPを破棄した。
 
本書を読んだ私にはトランプが救世主のように思える。よくぞ破棄してくれた。
 
~~~安倍と自由貿易~~~
先般のG20で保護貿易非難を強く打ち出さなかったのはアメリカに配慮したためであるとの新聞論調であった。
果たしてそうであろうか?
世界の各国はアメリカ主導の「自由貿易」に嫌気がさしてきているのではないか?
TTIP(EUとアメリカとの自由貿易交渉)の頓挫もむしろ歓迎されているようだ。
 
そういう中で欧州歴訪に出た安倍は各国で「自由貿易」を呼びかけて得意になっている。
メルケルもオランドも多分「この男は自由貿易を分かっているのか?」と思っているの違いない。
 
メガ経済連携協定はTTPもTTIPも、RCEPもCETAも、すべてこの半年で停滞あるいは頓挫の状態になっている。
それが世界の潮流である。
 
~~~RCEP~~~
RCEPはASEAN10ヶ国と中国、印、韓、豪、NZ、日の合計16ヶ国の大規模な自由貿易協定である。
 
日本国民は賛成するも反対するも、中味を何も知らされていない。
そう、大規模自由貿易協定はすべて秘密裏に進められる。締結後の秘密も求められる。
 
多分日本や韓国、中国の大企業がASEAN諸国を収奪する内容になるであろう。
日本は主導すべきではない。
 
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俄か学士  森下一義
 

2017.03.21

キャリコン3-賞の辞退

~~~賞の辞退者~~~
何かの賞に選ばれながら辞退した人を挙げてみよう。
 
国民栄誉賞
福本豊 1983年 プロ野球選手
 ・盗塁王になって
 ・辞退の弁 「立ちションベンも出来なくなる」
イチロー 2001年 プロ野球選手
 ・大リーグで首位打者になって
 ・辞退の弁 「私はまだ現役の選手。引退してからにしてほしい。」
 
文化勲章
河井寛次郎 1955年 陶芸家
 ・辞退の弁 「名利を求めず」として芸術院会員、人間国宝も受けなかった
熊谷守一 1968年 画家
 ・辞退の弁 「これ以上 人が来ては困る」
大江健三郎 1994年 作家
 ・辞退の弁 「私は戦後民主主義者であり、民主主義に勝手な権威と価値観を認めない」
杉村春子 1995年 俳優
 ・辞退の弁 「勲章を背負って舞台に立ちたくない。まだ芝居を続けたい。」
 
~~~キャリコンへの疑問~~~
キャリアコンサルテイング協会、キャリアコンサルテイング講習会の目的は何だろう?
 
どういう人が受講するのだろう?
 
この協会を作って天下りポストが幾つ出来たのだろう?
 
こんな協会も資格も無いほうがいい。
 
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何か辞退してみたい 森下一義

ヨット免許反対運動

~~~ヨットの免許~~~
昭和40年代後半の頃だったか、ヨットの「操縦免許」の話が飛び出し大騒ぎとなった。
 
それまで自然の風を利用して自由に動くこと、道の無いところやレールの無いところを自由に帆走することこそヨットの本質と考えていたヨット乗りにとってそれは青天の霹靂の大事件だった。
一体何事ぞ?
 
よく聞いてみれば免許は「動力船」に対するもので、セールだけで走る「ヨット」には適用されないものと分かったが、それにしてもショックは大きかった。
当時「ヨット」といえば殆どディンギーを指し、キャビンを持ちエンジンを備えた「クルーザー」は普及し始めた矢先であった。
エンジンも小馬力で、港の出入りだけに使用する「補機」と呼ばれた。ヨット乗りはいかにエンジンを使用しないで航海するかが尊ばれた。
少し時期は遅れるが、東大船舶工学の教授でヨット「どんがめ」号のオーナー渡辺修治氏が日本一周航海で軽油を70リットルしか使用しなかったことが美談として伝えられた時代であった。
 
~~~反対運動~~~
澎湃として小型船舶操縦士免許に対する反対運動が沸き起こった。
 
 ・スポーツに免許とは何ぞや
 ・水泳やスキーや乗馬に免許を要求するのか?
 ・世界中にヨットの操船に免許を課している国は無い!
 ・免許を取得してもヨットは動かせない
 ・試験にヨット操船に関する内容は全く含まれていない
 
特に舵誌で連載が始まったばかりの「きゃびん夜話」(著者田辺英蔵氏、熱海後楽園社長、「蒼龍」号オーナー)が舌鋒鋭く反対運動の先頭に立った。
ビギナーだった我々も大いに悲憤慷慨したのだった。
まだネットの無い時代である。何で反対意見を表明したのだったか。
仲間内で息巻いていただけだったかもしれない。
 
何か当時の資料はないかと探したが40年以上昔の話で見付からない。
「きゃびん夜話」の中にあると思うが、20年以上にわたり連載されたエッセイでKAZI誌の中から探し出す気力がない。
わずかに日本財団の広報誌「マリーン・エンゼル」に次の一節を見付けた。
昭和四十年代に次第に導入されつつあった小型船舶操縦士制度は、初め自己責任に於いて何の支障もなく海を楽しんでいる我々(私自身も含め)にとっては、煩わしく面倒な法律(資格制度)と思い、導入時に於いて強力な反対運動をした記憶がございます。今となって見れば、様々なプレジャーボートの出現は、海難、水難防止上から、この制度は誠に時期を得た相応しい免許制度だと思うようになってまいりました。  愛知県ヨット連盟安全指導員 中野昌男>
 

お上は強い。
はじめ反対仲間だった漁師には自動的に免許が付与されることになり、戦列を離れた。
私自身が資格免許を取得したのは昭和51年3月である。たしか取得期限が昭和52年だった。
 
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免許にはまず反対したい  森下一義
 

石原慎太郎へのオマージュ

∞∞∞2017/3/20∞∞∞∞∞∞∞
~~~慎太郎・裕次郎・岡田真澄~~~
私は大学時代、文芸部の大和田政也君に頼まれて「一橋文芸」発行の資金作りを手伝った。
資金作りとはダンスパーテイの開催である。
会場を借り、バンドを頼んで、女子大生にチケットを売る。そして利益を出す。
どうしてか私にはそのノウハウがあった。
 
休刊中の「一橋文芸」を大和田が頑張って復刊し、その号に掲載した石原慎太郎の「灰色の教室」が「文学界」の新人賞を獲った。
次作の「太陽の季節」が「文学界」に載り、芥川賞をとって大ブームとなるのである。
 
芥川賞受賞の前、「一橋文芸」は「石原慎太郎・文学界新人賞受賞記念」と銘打ってダンスパーテイを開き、もう一稼ぎを企んだ。次号の資金である。
名前を使うからには石原先輩に挨拶しておかねばならぬ。私はサッカー部のつながりもあり、その使者にたった。
「先輩をダシにしてパーテイをやらせてもらいます。」と言ったら、「ダシにするとは何事だ!」と頭から叱られた。そういう人であった。
 
当日の会場は阿佐ヶ谷会館だった。
ご本人は来なかったが、代わりに裕次郎と岡田真澄が来た。慎太郎先輩なりのサポートであり配慮であった。
私も誰も一橋生は裕次郎や岡田真澄のなんたるやを知らなかった。売り出す直前の彼らであった。
ところが2人が現れるや会場は騒然となった。女子大生たちは彼らがなんたるかをすでに知っていたのだ。
確かに2人にはオーラがあった。いや、物凄い熱気だった。
 
60年たった今も忘れない。
 
~~~失字~~~
今日の都議会百条委員会で、石原慎太郎は「脳梗塞を患って文字を失った」と自ら述べた。
 
この記事は文字を失った慎太郎先輩へのオマージュである。
 
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パーティプロデューサー  森下一義
 

2017.03.18

高齢ドライバー用「なるせペダル」

∞∞∞∞2017/3/15∞∞∞∞∞∞
~~~高齢者~~~
高齢ドライバーの運転事故のニュースを聞く度に一々耳に痛い。
他人事ではないのだ。
 
私の場合、運転しないのは週に1、2日である。妻の病院等への送迎が半分を占める。
車が無くては暮らせない。
 
~~~なるせペダル~~~
熊本の町工場が開発した<なるせペダル>なるものを知ったのはもう5、6年も前か。
アクセルを踏み込むのではなく、右側に押す仕組みである。
既存の車に取り付けられ、車検の必要もないという。
 
<これは流行るぞ><カーメーカーが採用するのではないか>と思ったがその様子はない。
世の中は自動運転の方に向かっている。
 
しかし高齢運転批判の眼の厳しさに堪えかねて「なるせペダル」に電話してみた。
なるほど注文殺到しているらしいが相変わらずの町工場で、年寄り婆さんの電話応対で要領が悪い。受注のシステムすら定まっていない。
昨年の10月に注文したら半年待ちであった。
 
~~~装着~~~
やっと部品が到着し、ミノルホンダ(車両購入店)で装着してもらった。
 
私の車は年金生活者に相応しいホンダFIT1500ccである。
 
 
 
 
左方の梯形の板がブレーキである。
中央の縦長のレバーがアクセルで、足の右小指あたりで右に押す。
 
~~~感想~~~
2日ではまだ慣れない。
特にアクセルのふかしようが難しい。
 
年寄りの安全運転に有効かどうか、まだ判らない。
価格は23万円程度である。
 
あまり普及しない理由の1つに、下取り販売が難しくなることがあるのだそうだ。
 
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新し物好きの  森下一義
 

キャリコン-1

∞∞∞2017/3/14∞∞∞∞∞∞∞
~~~キャリアコンサルタント~~~
新聞を見ていてふと「キャリアコンサルタント養成講座」の文字が目に留まった。
「厚生大臣認定」とも書いてある。
キャリアコンサルタントとはなんぞや? 聞いたことも無い。
 
ググると
「キャリアコンサルタントとは、2016年4月より創設された国家資格で、個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を効果的に行う専門家です。キャリアコンサルタントは、企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的就業支援機関、人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で必要とされています。」  と出てきた。
 
ふーん、こんなものが国家資格か。
 
~~~私の所有資格~~~
私は誰かに認定される資格なるものが大嫌いであった。
誰に認められなくても、私は私であるとずっと思ってきた。
だから資格取得にはいつも背中を向けてきた。
 
私の持っている資格を書き出してみよう。
出光勤務のため
 ・自動車運転免許
 ・危険物取扱 乙種4級
ヨット乗り、マリーナ運営のため
 ・海技免状 1級小型船舶
 ・無線従事者免許2級
 ・古物行商許可 (中古艇取引のため)
ガーデニング
 ・ハンギングバスケットマスター
 ・ガーデンデザイナー(日本ガーデンデザイン協会)
 
見事に必要最小限の資格しか持っていない。
 
この中で「海技免状」については昭和40年代に大反対運動があったのだが、その経緯は別項に書こう。
 
自分から「学びたい、資格を取りたい」と思って取ったのは「ハンギングバスケットマスター」だけである。こればかりは試験を受けるしか学ぶ方法がなかった。
 
~~~私が資格を嫌う理由~~~
私は長らく日本国家の権威に反発する若者であった。
それは敗戦時に北朝鮮に在住し、一切の国家権力の庇護の無いところで生き、日本に帰ってきた体験によるものであろう。
北朝鮮からの脱出は父がチャーターしてくれたエンジンの無い帆走漁船だった。私と弟は家族と分かれて2人で帆船に乗った。
国は何もしてくれなかった。
 
今更頼らないよ、と思って生きてきた。
 
最近は違う。年金をもらっていて勝手は言えない。
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
勉強嫌いの言い訳ばかりの 森下一義
 

城ヶ崎桜ほか

∞∞∞2017/3/12∞∞∞∞∞∞∞
~~~城ヶ崎桜~~~
富戸漁港から富戸コミセン、富戸駅に向かう海沿いに城ヶ崎桜の並木がある。
海岸に転がっている大きな角石は江戸城の築城石である。大き過ぎて運べなかった分であろう。
 
 
土地の人に言わせると交雑の無い純粋な城ヶ崎桜だそうだ。
 
下は富戸幼稚園の敷地内にある桜で城ヶ崎桜の原木と言われる。
2017/3/10 撮影
 
伊豆にはいろいろな桜があるが、城ヶ崎桜はもう40年前には品種登録がされている。
 

~~~韮山のハンギングバスケット~~~
 
韮山反射炉で行われた花フェアで、金賞をとったハンギングバスケットである。
シックな色合いが素敵だ。
作者の望月さとみさんは勿論友達だ。
 
江川くんと森下くん
 
~~~姫踊子草~~~
 
妻はこの写真に次の俳句を付けた。
 
<我愛す姫踊り子の小花咲>  信子
 
<我愛す>とはよくぞ言ったものだ。子規の句に使用例があるそうだ。
 
~~~貝母(ばいも)~~~
 
咲き出した 早春の花だ  スノードロップの次だな
~~~リナリア~~~
 
​この園芸種はもう3ヶ月も咲いている
 

伊東の定置網-ぶりの大漁

∞∞∞2017/3/8∞∞∞∞∞∞∞
~~~川奈の定置網~~~
ここ数日、伊東市の定置網はぶりの大漁に沸いている。
今日の川奈は40Tも揚がったという。1本平均8.5Kという。
 
 
 

~~~姿なり~~~
出光神戸支店在勤当時、香住で揚がった6Kくらいのブリを姿のまま得意先に届けたりしていたが、今から思えば迷惑なことだったと思う。
 
 

確定申告-カードの表裏

∞∞∞2017/3/7∞∞∞∞∞∞∞
~~~確定申告~~~
ようやく確定申告をまとめて送信した。
 
このところずっとeTaxで作成、送信しているが、毎度何かで引っ掛かって苦労する。
今年新たに変わったのは「マイナンバーカード」で、随分心して取り掛かったのだが案の定引っ掛かった。
初日(3/5)環境作りに着手したが、どうしても<カードを認識できません>と出る。何度やっても駄目だ。
途中<ドライバーをダウンロードしろ>とか何とか回り道させられて結局進まない。 この日は諦めた。
 
カードリーダーが古いのではないかと、翌日近くの量販店カインズに行ったが無い。
11時過ぎ遂にサポートに電話した。延々と待たされることを覚悟していたが、なんと6,7回のコールで担当の女性に繋がり、状況を説明したら一発で回答を得た。
要するにカードの挿入が裏向きだったのだ。
 
この挿入が違っていた。顔を裏側にしなければいけなかった。
 
~~~神対応~~~
パソコンでも家電でもサポートに電話してすぐに用が足せることなどついぞないのに、国税庁のこの対応はどうだ!
恐れ入りました。
 
あとは一瀉千里と思ったが、そうはいかない。
そもそもInternetExplorerでなければならない。普段はChromeを使っているのでIEに切り替えた途端に動作が遅くなる。
じれて早打ちするとフリーズする。するとまた一からdataファイルを読み込まなければならない。何度やったことか。
 
3日目、やっと医療費を入力して(これも2回やった)、午後2時過ぎに完成して送信した。
7万5千円返してくれるという。
 
~~~年たけて~~~
つくづく老いぼれたと思う。状況にすぐに対応出来ない。
僅かな還付金欲しさのこんな仕事、あと何回やれるか判らない。
 
<年たけてまた出すべしと思いきや僅かなお恵み確定申告>  黒潮丸
 
<年たけてまた越ゆべしと思いきや命なりけり小夜の中山>  西行
 
~~~~~~
会計士を雇えない  黒潮丸
 

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